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この二つの和音の種類(属七の和音、減七の和音等)を教えて下さい。

(1)ド、ミ、ソ♭、シ♭(C7♭5)

(2)ド、ミ、ソ♯、シ♭(C7♯5)

名称がない場合は、その理由を教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>(1)ド、ミ、ソ♭、シ♭(C7♭5)



属調の属七の和音の下方変位です.
つまり、ドッペルドミナントのコードの変化形です.
「C7」が、ドッペルドミナントとして使われるのは、
「B♭メジャーKey」と「B♭マイナーKey」の2つですが、
「B♭マイナーKey」では、音階中の「ソ」に♭が付いています.
そのため、「C7」の「ソ」に♭を付けて、「B♭マイナーKey」らしさを
強調する…という狙いです.


>(2)ド、ミ、ソ♯、シ♭(C7♯5)

属七の和音の上方変位です.
コードネームでは、「Caug7」とも表記します.
経過和音であり、C7→Caug7→F などの流れで出てくる和音です.
ジャズ以外では、単体で使うことは、ほとんどないと思います.
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この回答へのお礼

お礼遅くなりましてすみません。
こちらの回答が一番しっくりきたのでBAにさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/26 12:22

(1)C7-5 またはC7+11 表記には意味が有ります。

後述します。
(2)E7-5 またはE5の不協和音

私も ちゃんと学んだ人間では無いのです。使用用語を全部説明する能力は有りません。ググッて下さい。

C7+11は「テンションコード」と呼ばれるコードの一つ。不協和音から和音(コードトーン)に移動します。+11の場合は3度の音に戻ります。
+9はトーンへ、+13はドミナントへ。
C7-5は「代理コード」かなぁ?Cm7-5ならG#7の「トライトーン」

和音は通常トーン+3度+5度(+7度)ですので、ドとソ#の関係が そもそもオカシイ。
で、ミ(E)をトーンとすると ミソ#シ(+レ)で ドは出て来ない。ミソ#でEメジャーコード決定ですので、シ♭が出て来るコードだよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼遅くなりましてすみません。

お礼日時:2011/10/26 12:23

自分なりの知識と経験からの回答ですが・・・



そういう意味での名称はないと思われます。
基本的に、名称がある和音はある調の固有音によって構成される和音でしょう。
( C7 はへ長調の固有音で構成される、という具合に)
(減和音は解決を要する不協和音として例外と考えた方が理解しやすい)

古典和声において不協和音とされたものが(例えば2度等)
現在では当たり前のように使われてはいるものの
不協和音というイメージは理論上生きているのだと思いますね。

どなたかの補足があればいいと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなりすみません。

お礼日時:2011/10/26 12:25

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