プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっております。

娘が拒食症と診断されて、心療内科とカウンセリングを始めて半年が経ちます。

当初30kgだった体重は35kgまで増えました。

先日カウンセラーさんに
「これからは好きな物を好きなだけ食べるように言いますので、たとえ少なくても知らん顔していて下さい。」
と言われました。

今、私を喜ばせたい気持ちと、これ以上体重が減ってしまうと、
入院させられてしまうかもしれないという心配があるため、一生懸命食べているが、
これからは、私を喜ばすためでなく、本人が、本当に美味しく食べられるために、
自由な量と内容で、食事をさせるように、と言う指示でした。

すると、今までしっかり食べていたご飯を、お粥にしたいと言ってお粥になり、
比較的多く食べていたおかずも、食べる量が少なくなりました。

例えば、昨晩の食事内容は、
お粥(レトルトの1食)・枝豆(お茶碗1杯位)・オクラの叩いたもの(5本)・おから(小鉢に少し)・ロールキャベツのキャベツのみ(3枚位)

その代わり、毎晩一緒にお菓子を食べているのですが、
そのお菓子の量が増えました。

例えば、チョコボール2箱・クッキー3枚・一口羊羹10個・おやき1個・アイス1個

普通、拒食症はお菓子を食べるのに抵抗がありそうですが、
食事でなくお菓子をよく食べます。

娘は、私が一緒にお菓子を食べてくれるので、安心して食べられると言いますが、
ご飯も一緒に食べているので、なぜお菓子ばかり安心して食べられるのか不思議です。

一応、娘は食べながら
「こんなに食べて大丈夫かな?」
と聞いてくるので、
「体重が戻ればお菓子を食べたい気持ちも落ち着くよ。」
と言ってあります。

しかし、これは、良い傾向なのでしょうか?それともあまり良くない傾向でしょうか?

また、お菓子ばかりを食べるのはどんな気持ちからなのでしょうか?

娘の気持ちを理解するために、この2点を知りたいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>しかし、これは、良い傾向なのでしょうか?それともあまり良くない傾向でしょうか?


>また、お菓子ばかりを食べるのはどんな気持ちからなのでしょうか?

不正確なデータもあるかもしれませんが、砂糖が依存性があるということは科学者が以前から発表していることです。

甘い食べ物に依存性
http://73228427.at.webry.info/200812/article_19. …(研究結果のサイトでなくすみません)


摂食障害は、親子状態云々ではないと思います。
体内のしくみ(脳も含めて)を知らないと変な方向に行くと思います。特に分析心理学のカウンセラー等の専門家は屁理屈ばかりだと思います。
運動療法士・糖尿病等の管理栄養士・糖尿病専門の医師が書いている書籍の食事に関する知識の方が役立つような気がするのですけれども。

心理で制止しても、体内の欲求・必然には勝てません。コントロールしているのは患者の心理である比率は低く、血糖等の患者の体内状態に因ると体験から思います。人間は心理で動いているのではなく、生存欲求に支配されおり、身体的意味の方が大きい。
このカテよりも栄養のカテの方が参考になる場合もあるような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

砂糖、甘い食べ物に関してのサイトをご紹介いただき、
大変参考になりました。

今は、食べなかった時期があるので、
多少多めに甘いものを摂っても良いのかと思っていましたが、
これからは、注意したいと思います。

ただ、どのようにそれを伝えようか、慎重になってしまいます。

不安が強いため、ちょっとした話でも、過剰に反応し、
「もう、食べない」
となってしまうからです。

出来るだけ甘さを控えたお菓子を食べるよう、
さりげなく話したいと思います。

今回は、追記までいただき、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

お礼日時:2011/09/29 14:50

連続ですみません。

「砂糖」「害」で多数ヒットします。

「砂糖」と害に関して
http://www.avis.ne.jp/~torebi/satou.htm
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初めまして。



たまたま相談を拝見して、ふと思いついたことがあったのでお話させて下さい。
(ちょっと長くなっちゃうかもしれません・・・。)

以前NHKの番組で、拒食症になった娘さんとその母親を取り上げているのを観た事があります。
その母親はdekopicchi さんと同じようにとても娘を心配し、沢山の医療機関、民間団体などに相談しましたが一向に娘さんの症状は改善しませんでした。

そして、最終的にたどり着いた団体(”拒食症の子供を持つ親の会”みたいな所でした)で、思いがけない問題を指摘されたのです。

それは、娘さん自身の問題ではなく、その母親自身の問題でした。

”インナーマザー”
という言葉をご存知でしょうか。
その番組では、この”インナーマザー”の現象が、祖母→自分→娘へ無意識に連鎖している事が結果的に娘さんの拒食症を引き起こしている事を明らかにしていました。

その番組の紹介ページです↓
インナーマザーについて紹介しています。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/1010/10 …
※あまり詳しくはつっこんで書いていないのですが…。

注目すべき点は、
祖母は自分に、自分は娘に「愛情として」やっていたことが実は”支配”となっていたということです。

結果的にこの番組では、母親が自分自身と向き合ったことで娘さんの症状はみるみる改善しました。
番組を見ていて、その効果にこちらもビックリしたことを覚えています。


過去の番組とうろ覚えで書いてしまいましたが、この番組に出ていた臨床心理士の信田さよ子さんの本は参考になるかもしれません。

また、同じような内容ですが、野口嘉則さんが書いてベストセラーになった「鏡の法則」という本もお勧めです(ストーリーが分かりやすくて読みやすいですよ)。
こちらは小学生の息子がいじめられていることに悩んでいるお母さんのお話ですが、いじめられる原因は息子にあるのではなく、母親自身の無意識の心の問題だったというお話しです。

ポイントは
「母親自身」

「無意識」

というところでしょうか。
無意識ですから当然母親に自覚はありません。
ですから「まさか」と思って当然です。
ただ、こういう話もあるんだ、と知っておいて頂ければ役に立つ時があると思います。


長々と書いた上にあまり詳しく解説も出来ず申し訳ありません。
失礼いたしました。
「拒食症の娘について3」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

娘が拒食症になり、本を読み漁りました。

拒食症は母親に原因があるという事が多く、
家族問題を抱えている良い子がなりやすいと。

カウンセラーさんに私自身に問題があるなら治すので、
教えて欲しいと話しましたが、
カウンセラーさんは原因探しはしなくて良いので、
お母さん自身が大きく構えていれば良い。
とおっしゃいました。

「お母さんは、全く問題ないです。」

そう、おっしゃってくれて、涙が出ました。

でも、心の中では、
「私に問題があっても、それを言うと落ち込んで事態が悪くなる」
と考えての事なのかな?なんて思ってますが・・・

一番辛いのは娘なので、現状を理解してあげて、
しっかり支えてあげたいと思ってます。

今回は、ご回答ありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2011/09/29 00:45

>拒食と過食は周期的に繰り返される場合が多く、(wiki 摂食障害より)



拒食症と過食症の両方を合わせて「摂食障害」と云いますが、
拒食症→過食症→拒食症→過食症… と、この両方を繰り返すことが多いと聞きます。

よってもしかしたら、お子様はこれから、過食の方に向かっていくのかも知れません。
引き続き定期的にカウンセラーに関わっていくことが必要だと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

娘が心配をしているのは、
この食欲は過食症の始まりなのでは?
という事です。

カウンセラーさんには、お菓子ばかり食べると
お話をしましたが、
「食後にお腹が痛くなるほど食べなければ良い。」
と言われました。

拒食症が回復し始めると過食期が来て、
不足している栄養を取り入れるため、
かなり食べる時期が来るそうです。

その過食期に、沢山食べてしまった罪悪感や不安のため、
吐いたり下剤を服用してしまうと過食症になってしまうのでは?
というのが私の見解です。

間違っているかもしれませんが・・・

カウンセラーさんは、
とにかく私に心配させないようにしている感じです。

私自身が、相談相手がいなかったり、
同居の祖父母から娘の病気を理解してもらえていないため、
精神的に追い詰められないようにしている雰囲気が
会話から感じられます。

なので、本当のところはどうなの?という事を知りたいです。

カウンセラーさんが付いていますので、
そんなに心配はしないようにしているのですが、
私の対応で娘が傷つく事がないようにしたいです。

理解をして、支えてあげたいです。

娘は、これから過食症になってしまうかもしれませんが、
それも、覚悟しています。

拒食症は命に関わりますが、過食症は命に関わりません。
(罪悪感から自殺を図らない限り)

引き続き、カウンセリングに通い、
ここで良いご報告が出来る日が来ると良いな、と思います。

今回は、ご回答をいただきありがとうございました。

お礼日時:2011/09/29 01:11

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