推しミネラルウォーターはありますか?

どこを調べたらよいのか見当がつかなかったので
また「教えて!」を頼ってしまいました。

竜騎兵というものがあるそうですね。
ビデオゲームで空想上の生物ドラゴンにまたがった
西洋甲冑姿の軍人、というイメージでしたが、
ちゃんと西洋史に登場する現実のものらしいのです。
ところが、戦争シミュレーションゲームの情報ばかりで、
「竜騎兵って、いつ頃存在したものなのか」とか
「どうして竜騎兵という名前がついたのか」とか
さっぱり分かりません。

そのへんについてご存知の方がありましたら、
ぜひ情報をお知らせくださいませ。

割と中世というより近代、フランスあたりのものかと
想像しています。
dragoonというのはまた違うのでしょうか??
よろしくお願いしまする。

A 回答 (3件)

竜騎兵(DRAGOON)は、ナポレオン時代の18世紀の騎馬歩兵で、戦場では下馬し歩兵として戦っていました。



名前の由来はドラグーンマスケット銃を使用したことからだそうです。(下記URL参照)

ドラグーンマスケット銃はこちらのサイトからどうぞ。
http://kodaman-empire.kir.jp/Napoleon/nh.html
この表紙から図説・武器をクリック、マスケット銃各論にあります。

参考URL:http://kodaman-empire.kir.jp/Napoleon/yougo02.html
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この回答へのお礼

遅い時間にレスありがとうございました。
ご紹介いただいたHPはなかなか興味深いですね。
どこを見ればいいか的確に示唆いただいて検索が楽でした。
またどこかでよろしくお願いいたします。

お礼日時:2003/11/15 10:53

名前の由来は#2の方の回答で正解だと思います。


フランス陸軍には、騎兵が3種類ありました。
重騎兵、竜騎兵、軽騎兵です。
重騎兵は、全身を鎧で包み、大型の馬に乗って、敵の歩兵に突入するのが役目です。
軽騎兵は、鎧をつけず、偵察捜索などに使われました。
竜騎兵は鎧はつけず、銃を持ってました。
つまり、軽と重の中間ですね。
第一次大戦以降は、騎兵という兵科がなくなり、機甲師団に変わります。
重騎兵は戦車に、軽騎兵は偵察乗用車、またはバイク。
竜騎兵は、さしずめ、装甲車でしょうか・・・
攻撃もし、偵察もできる。
ちなみに、日露戦争には、日本は騎兵師団を持ってましたが、全部軽騎兵です。
重騎兵は予算の関係で持てなかったようです。
ちなみに、騎兵砲と言う、馬で曳ける小さな砲は各中隊ごとに持っていたようです。
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この回答へのお礼

補足レスありがとうございます。
史実ですから、まさか本当にドラゴンに関係した名前とは
思っていませんでしたが、ドラグーン・マスケット銃について
「なんでドラグーンって名前にしたの?」が分からないのが
残念でした。ドラゴンという想像上の生き物と竜騎兵という名前との
つながりをチェックしたかったんですけどもね。

またどこかでよろしくお願いいたします。

お礼日時:2003/11/15 10:56

こんばんは。



竜騎兵とはご推察の通り、フランスはナポレオン1世の頃の騎兵隊の部隊名であります。最も戦闘能力があり、小型の砲も装備していた重騎兵、小銃を持った竜騎兵、サーベル、槍などの軽い武装の軽騎兵(戦闘より情報収集の偵察が目的)と3つに分かれていました。

どうぞご参考までに。
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この回答へのお礼

即レスいただいてありがとうございました。
歴史ある(由緒ある?)由来の名前なのですね。
追求するとどこまでも深いようで、潜るのにひるみます。
またどこかでよろしくお願いいたします!

お礼日時:2003/11/15 10:51

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