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元寇(文永の役、弘安の役)での元軍(モンゴル軍)の武器の「てつはう」(てっぽう)という爆弾?兵器はどうして鉄砲(銃)ではないのに鉄砲という名前なのですか?
日本に鉄砲が入ってきたのは室町時代に種子島へポルトガル人の南蛮貿易ですよね。

A 回答 (3件)

鉄砲(てつはう)が銃を意味する言葉になったのは、銃が伝来してからだと言われています。


「てつはう」は、元寇のときは「火薬を使用した音の出る武器」という意味でしたが、
銃が伝来すると、それがこの「てつはう」と同じように火薬を使用した音の出る武器だったので、
「鉄砲」の字が当てられ、そう呼ばれるようになったといいます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E7%A0%B2
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この回答へのお礼

なるほど、鉄の砲弾という意味ですか。

お礼日時:2007/03/26 21:15

「砲」とは元々「石を包む」ことから丸い石を飛ばす弩弓の事を意味しました。


この場合は丸い炸裂する鉄を飛ばしてくることからの命名です。
なお飛んできて爆ぜ割れる黒い弾殻を鉄だと見ての命名だと思われますが、長崎の鷹島沖の海底から引き上げられた「てつはう」は黒い陶製で鉄ではありませんでした。
鉄製のモノがあったかどうかはハッキリしていません。
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この回答へのお礼

なるほど、鉄の弩弓の砲という意味ですか。

お礼日時:2007/03/26 21:16

「てつはう」は、被弾することを目的とした武器ではないので、鉄砲とは、画して考えるのでは、なかったでしたっけ。


ぽとんと、弾が落ちる武器で、たまたま、そこに人や、馬が入れば被弾しますが、主な目的は、威嚇だったと、記憶します。
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この回答へのお礼

なるほど、鉄の威嚇砲弾という意味ですか。

お礼日時:2007/03/26 21:16

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