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今年の星野阪神は無敵のようでしたが、どういう訳か日本シリーズで阪神に負けてしまいました。どうしてでしょうか?野球に詳しい方にご回答をお願いします。

A 回答 (10件)

 こんにちは。

私もトラキチですが、タイガース公式サイトでは、いろんな意見がありました。
敗因の原因は沢山あります.

・リーグ優勝からシリーズまで、期間が長すぎた.
・シリーズ目前にして,星野監督勇退報道が流れた。
・やはり福岡からはじまったゲームだから・・・。
・第6戦の伊良部先発が致命的
・大舞台、大試合に、タイガースの選手は慣れていない
・18年ぶりだから・・・というプレッシャーが強すぎた

などがあげられてました。
 私自身、シリーズ中は興奮して「奇跡が起こって勝つのでは・・・?」と思ってましたが,終わってから冷静に考えると、シリーズ中のあの打率で勝てるわけがないと悟りました.
 また、個人的に思うのですが,やはり星野さんは勇退報道が先に流れたことが、精神的にもかなりダメージを受け、わりとシリーズ中はペナントレースとは全然違うような弱気な発言が多かったのです.第6戦が終わったあとのインタビューで,「伊良部を使ったのはペナントレース中活躍してくれたから」とか、「明日の結果?神のみぞ知るだよ」「第6戦でも第7戦でもどっちでもいいよ」などとおっしゃってました。それに大して王さんは,「勢いにのらなければ」と強気の発言をしてました。
 しかしシリーズ前は,星野さんは強気の発言をしてました。「うちのピッチャーが3割も打たれるようなことになったら、僕は退場する」「歴史に残るシリーズにしたい「ダイエーファンにもタイガースファンにも、いい試合にしたい」などと、いった発言が多いのです.私はこのあたりから,星野さんはかなり、ダイエーの力を誤算していたのではないか・・・とも思いました.(あくまで個人的見解)
 どうも、星野さんは過去にも、中日でリーグ優勝を果たしながら,シリーズではコテンパンにやられるというパターンを繰り返しています.「今回は,過去のこともあるから、頭を下げて」などとおっしゃってましたが、恐らく、シリーズに入って初めて、実力の差を知っただろうと思います.そしてまた、一番大事な「勢いに乗る」ということを考えていなかったのでは・・・?とも思いました.
 また、第6戦の伊良部先発は、致命的でした.星野さんはあのように、調子の悪い投手でも、やる気を出させるために大事な舞台に使うことが、ペナントレース中でもよくありました。星野流のやり方なのかな・・・しかし、これは大試合の采配ではないと私は思います.
 星野さんはピッチャーの中継ぎにこだわり、第3戦~5戦まではなんとか勝ちましたが,打線はちょっと・・・いまいちでしたね.ああいう采配は,ペナントレース向けではないかと思います.
 また、星野さんはシリーズ前,ダイエーの中で一番警戒する選手は城島と言ってましたが、どうもそこに気持ちが行き過ぎて,他の選手をマークしていなかったような・・・(特に和田)
甲子園でのファンの声援は,本当にすさまじいものです.城島や松中などの大型選手でも、緊張はなくてもやりにくかったと思います.
 いろんな要因がありますが、とりあえず私だけの個人的見解です.しかし大舞台を経験させてもらって、第7戦までいっただけでも、すばらしいと思います.来年は必ず、今年の屈辱を晴らし、日本一になってほしいものです。
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まずは誰もが思っている第2戦と6戦の先発伊良部でしょう。

春先の調子ではない伊良部を球がよくはねる福岡ドームで起用したことです。特に川崎には思うように走られ放題でした。それにダイエーの逆キーマンであった井口にホ-ムラン、それも右方向に打たれてものの見事に復活させてしまったことも7戦目に響いたかと思います。しかし、もう一つは打線です。今岡は3割超えるものの赤星、金本おまけで八木や広沢も不振で、全くつながらなかったこと、連打がほとんどでなかったことが伊良部がぼこぼこにされたことよりも、全7試合を通して大きな敗因だったとおもいます。その他で精神面の問題、特に星野監督勇退です。あれで選手たちは堅くなってしまって本来の動きができなかったと思われます。
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まず今年の阪神は、後半戦は無敵ではありませんでした。


伊良部投手も、前半ほどの働きではありませんでした。

その伊良部投手を何で第6戦に先発させたんだろうと、今でも不思議です。
私はホークスもタイガースも好きですが、ホークス側としては、第6戦で絶対負けだと思っていました。
まさか伊良部投手が出てくるとは思わなかったからです。
あれで完全にホークスは息を吹き返しました。

あと、はっきり言ってタイガースはホークスを挑発しすぎた選手が多かったように思いました。
※赤星選手の発言は、城島選手を奮起させることにしかならなかったでしょう。(赤星選手のことではないですが「俺は根に持つよ」というくらいの選手だから^^;)

短期決戦なので、もちろん情報戦・心理作戦も大切ですが、ホークスは2000年での失敗を身にしみてわかっているわけです。しかしタイガースは18年ぶりで、そこのところがあまりわかってなかったと思います。

あとタイガースは福岡ドームに対応しきれていませんでした。はずむグラウンドだと2戦やってわかったのなら、村松選手や川崎選手のような戦術を取っても良かったのに、そういう傾向はなかったです。

それとホークスはあの異常な雰囲気(ホークスには気の毒な感がした)の甲子園で、ぼろ負けしませんでした。
これは意外と大きかったのでは、と思います。
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皆さんおっしゃるようにホームの利というのもありますが、(あくまで個人的意見ですが)ファンの声援はもとより、DH制の有無が大きかったと思います。


甲子園では、DHがないためにダイエー打線がつながりにくかったし、逆に福岡では、阪神がDHをうまく活かせなかったように思います。
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プロ野球は興味が無いのではすにしか見ていませんでしたが…


後半になるほど、皆様が指摘されるピッチャー井川、伊良部さんに気迫を感じませんでしたね。
また、阪神がリーグ優勝したのは『優勝を意識しない!まずこの一勝』と言う精神のもとです。
ですからマジックが減るほどに勝ちを意識した試合になってしまったのでしょう。
なかなか勝てず、対象チームが潰れてようやく優勝が決まりましたからね…

そして日本シリー、短期決戦です。
直接対決・両者マジック8から始まるわけですよ。(マジックの使い方に誤りがあるのは重々承知です。御了承ください)
しかもマジック対象チームのみと対戦するわけですから。『潰れるのを待つ』なんて言う事は来ないわけです。
一方ダイエーの多くの選手は日本シリーズを経験しているわけですよね?
戦わずして答えは出ているわけです。
後付けで『ほらやっぱりな』と言うようで申しわけないですが
上記の理由で『阪神は日本一にならない』と仲間内には話していましたよ。
(社内に熱狂的阪神ファンがいるのでその周辺では黙っていましたけど…)
むしろ3勝は立派かな。でもこれは阪神が強いではなく阪神ファンが強かったと言う所でしょう。
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よく、「日本シリーズは短期決戦なのでキーマンが活躍するか、押さえられるかがポイント」といわれます。



阪神はもちろん、投の伊良部、打の金本がキーマンでした。

ご存知のように伊良部は後半調子を崩し、シリーズでも2敗を喫しました。
調子を落としている上に、盗塁をされやす伊良部を6戦で先発させた事が、かなり大きな要因になっていると思います。

星野監督は6戦を落しても7戦があるため、温情で伊良部に捲土重来のチャンスを与えたのだと思います。
しかし結果として、7戦に和田が来るのはわかっていたはずなので、6戦の杉内攻略に全力を注ぎ、ムーア、福原、その他強力中継ぎ陣を小刻みに繋いで凌いで決めてしまった方が、よかったように思われます(7戦でムーアが打たれてますのであくまでも結果論ですが)

また、打の金本も、4HRで派手に打ったように見えますが、福岡ドームでは16打数1安打しか打てず、甲子園では11打数4安打で、安打のすべてがソロHRでした。
今岡が.333の打率を残していますから、結局金本が機能しなかったため、阪神打線は機能しなかったと見るのが妥当ではないでしょうか。
シーズン中から「繋ぎ役の金本」が急所で効いて勝ち進んできていたので、ダイエーの金本攻略および金本の前に走者を出さない、という作戦が的中したのではないかと思います。

試合は僅差に見えますが、ダイエーは4戦までチーム打率3割以上をキープし、通算でも.282を記録しています。
対して阪神はチーム打率は最高で2割です。
それでもこれだけ僅差という事は、いかに阪神投手陣が頑張ったかという事で、戦前の予想通り、阪神強力投手陣vsダイエー100打点カルテット打線という戦いであった事を物語っているのではないでしょうか。

ちなみにダイエーは井口、城島が通算打率.250を切っていますが、川崎.391、松中.333、バルデス.321、そして王監督が「大道よりデータが少ないので阪神が嫌がると思った」というズレータが.333と打ちまくりました。

は言え、吉野、ウィリアムスが押さえているので、そこに繋ぐまでにリードを保てなかったという事を考えると、やはり打線が押さえられてしまったのが痛いのではないかと思います。

参考URL:http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professi …
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無敵、かなあ・・・?


前半はともかく、後半になって調子が落ちてきてたんで
どうかなあと思ってたんですが。
特に伊良部投手の成績が、後半にガタ落ちしたのは最大の不安要素でした。
(案の定、ダイエー打線には打ち込まれましたしね)
来年、伊良部投手がどれだけ勝てるかは今から興味しんしんです。

あと、個人的には井川投手が第一戦で「勝てなかった」ことも
大きな敗因かなあと思っています。
あそこで勝っておけば、他の方もおっしゃっていますが
「ビジターでも勝てる」と思えたんじゃないかと思います。
長期ロードの成績からしても、ビジターでは勝てないという悪癖が
まだ克服されていないようでしたしね。
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確かにシーズンは独走Vを決めた阪神ですが、戦力的にはダイエーと差はなかったように思えます。



シリーズに入ってからも両チームとも、選手の好不調の波があり、どちらが勝ってもおかしくはない展開でしたね。

そんな中でメディアでもかなり取り上げられておりましたが、ホームの理というのが見事に表れたシリーズだと思いますね。

思えば阪神・ダイエーともに両リーグを代表する熱烈なファンを持っている球団なんですよね。阪神ファンは今更説明の必要はないと思いますが、ダイエーにしてもパリーグにあって年間300万人以上の観客動員を誇っているんですよね。これは、人気のセリーグ・実力のパリーグと揶揄されるほど、人気面では若干のハンデがあるパリーグにおいては非常にすごいことだと思いますが。

問題は、こういった大応援団をバックに戦うホームゲームが阪神が3試合、ダイエーは4試合あったと言うことです。そして、シリーズ至上初めてそれぞれがホームゲームを全て勝ちあって4勝3敗での決着となりました。

これがもし、ホームゲームの試合数が逆だったら・・・
結果はまるっきり変わっていたでしょうね。阪神のスイープ(4連勝)もあり得たと思いますよ。

日本シリーズは、ホームゲーム4試合を行うチーム(リーグ)は1年置きに変わり、今年はパリーグチームが4試合の年でしたので、来年はセリーグの優勝チームがホームで4試合戦えます。

ちなみに、メジャーリーグも同様の試合数でアメリカンリーグとナショナルリーグのそれぞれの覇者がワールドシリーズで対戦しますが、ホームゲームの開催はその年のオールスターゲーム(1試合)に勝ったリーグが4試合行う権利を得られますよ。
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僕は特に野球には詳しくはないのですが・・・



今年の阪神は確かに強かったですが,それはホームゲーム(甲子園でのゲーム)でのことです。甲子園では,50勝20敗(勝率0.714)ですが、ロード(敵地)では37勝31敗2引分け(勝率0.529)です。横浜に22勝6敗、広島に19勝9敗と圧勝したことを考えると実はロードでは上位チームにそこまで勝っていない.

日本シリーズでもダイエーという強敵には福岡では善戦はするがなかなか勝てない.というわけで結局甲子園では全勝,福岡では全敗という結果になったのではないかと思います.

後は本当に野球に詳しい人に聴いてください。
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 こんにちは。



 今年の日本シリーズは、まれに見る「内弁慶」シリーズでした。ホームチームであれば勝つ、という状態。したがって、甲子園球場から始まっていればタイガースが勝ったでしょうね。
 ま、冗談だと思って聞き流してね(笑)。
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