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営業に行った際に、試供品として商品を無料であげた場合の仕訳・勘定科目を教えてください。

仕訳帳に

借方科目     借方金額       貸方科目  貸方金額

広告宣伝費      1,000       商品        1,000  

でいいのでしょうか?

借方科目は広告宣伝費でいいでしょうか?

また、商品の貸方金額は原価(仕入の値段)×個数で計算すればよいのでしょうか?
(例えば、一つ500円で仕入れた商品を、営業先で試供品として二つ渡した場合、1,000円)

以上よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

仕入れた商品を試供品として無料であげた場合の仕訳は、



〔借方〕広告宣伝費 1,000/〔貸方〕他勘定振替高 1,000

とするのが正しいです。「他勘定振替高」は売上原価の勘定科目で売上原価を減額します。

「他勘定振替高」という勘定科目は設定してあるはずですが、もしなければ、ご自分で設定して下さい。

>また、商品の貸方金額は原価(仕入の値段)×個数で計算すればよいのでしょうか?
(例えば、一つ500円で仕入れた商品を、営業先で試供品として二つ渡した場合、1,000円)

OKです。
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