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農協という組織は今の時代存在意義が有るのでしょうか?

昔は・・品物を農協に売って、農具やお金も農協から借りて・・

という農協ありきの生活を送っている農家が多かったと思いますが、

現在は全農家のどのくらいの割合がこの組織にお世話になっているのでしょうか?

まだ半分以上は依存しているのでしょうか・・?

ネットや農業組織の株式会社化が大きな動きになっている現在、

この旧態然とした組織の現在の状況と今後について、

特に農業関係者のご意見・解説を宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

農協については佐野真一さんがずっと前にルポして本を出していました(書名忘却、ゴメンナサイ)。

おおむね好意的な内容でしたが、簡明的確に問題点を指摘していました。
農協は農村の戦前からの諸課題解決にそれなりの貢献をしましたが、現在ではその歴史的使命は終わったといわざるを得ません。
農協の組合員構成は大部分が兼業農家であり兼業農家の利益代表になっていること(したがって労働組合と同じように組織率を採り上げても意味がありません)。
事業の中心が金融(預金、融資、保険など)でありながら不動産にうつつを抜かして(公的資金の注入を受けたにもかかわらず)相変わらず素人商法を続けていること。
法人のみならず個人の農地取得にも陰に陽に邪魔をしており日本農業の発展の抵抗勢力になっていること。
など列挙したらキリがないほど問題をはらんでいる組織です。政府関係組織であれば住宅公団や雇用能力と同じように事業仕訳(あるいは改善勧告)の対象になっても仕方がないような組織です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/12 21:20

日本の農業は食料自給率の観点からカロリーベースで自給率40%以下とし問題があると指摘されてきた。

が、これはカロリーベスの有事対応のための話であり、食料自給率を金額ベースで考えてみると自給率70%と商業的に成功している。つまりこれまでの農協の体制は小さな問題はあれど、全体として商業的に成功を収めているというのが実態なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/12 21:20

>> 農協という組織の存在意義 >


 日本の食糧自給率は 40% 、まで低下していますが、JA農協とその他の国内農業団体を足してもその存在意義は40%までということではないでしょうか。これ以上の過信は人々の生命の問題でもあり必然的に 危険では ? 6割の食糧を負担する輸入商社(?)および海外の農家、が日本の多くの人々の重大な生命線といえるのではないでしょうか 。

>> どのくらいの割合がこの組織に >
 元が2つに分かれている は聞いたことが無いですが、やはり元は1つでは...?

>> ネットや農業組織の株式会社化が大きな動きになっている現在 >
 その努力は充分検討され実行される必要があるのでしょうが、
何分にも日本は人口密度が高い(340人/平方km〈世界5位〉、農地面積も充分に取れない・用意できない)のでそれにもおのずと限度があるのではないでしょうか。綿密な国土計画も必須では..。
 国内自給農産物量(4割) < 輸入農産物量(6割) である以上、人々の生命を守るには国際化が必須では?
国(日本は)は廃止して、農業生産の優れた国に併合(日本を)されたほうが人々にとっては安全かつ有望な計画ということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/12 21:20

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