プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学の作文の課題で随想文を書きます。
ふと思ったのですが、随想文ってなんですか?

A 回答 (2件)

辞書を引くと良いんではないかと思いますが。



随想文というのはあまり使わない言葉ですね。中学国語用語なのかなと思います。

広辞苑に
ずい-そう【随想】
思いつくまま。おりにふれて感じたこと。また、それを書きとめた文章。「 — 録」

とあります。(「随想文」の項目はありません)
「随」というのは「気まま」という意味だとも書いてあります。

ずい-ひつ【随筆】
見聞・経験・感想などを気の向くままに記した文章。漫筆。随想。エッセー。「 — 家」 〈広辞苑〉


結局「ふっとこう考えたんだけど、思ったんだけど」というような形を取った文章でしょうね。
最初に結論や主張を考えてそれに合わせて持論を展開するのではなくて、何でこんなこと考えたんだろう、こんなことがあったんだけどこれはいったい?、というふうに分析したり説明を試みたりするとおもしろい物が書けるんでは。
中学校課題の「随想文」というのはどういうもんだかわからないので、外れてたらごめんなさい。
もしかすると特にテーマがなくて「適当に思ったこととか身辺の事でも書け」という場合に使う用語かもしれないですね
    • good
    • 0

折に触れて感じたことの作文ですね。

ですから、枯葉が落ちたとか、雨が降ったとか、風物に関する心の動き、または、通学途中で目撃した事柄、遊びに行った先での出来事、学校での事件(?)、家庭で発生した問題点など、そういう折に何を思い、それが解決すべき問題であれば、それをどう解決したかということですね。特に解決の必要が無ければ、その出来事(風物などの自然現象)を称賛する形で締めくくるということでしょう。

つまり、作文は事実関係の羅列でも成立するかも知れませんが、随筆ならば、あくまでも「感想」と言いますか、感情の流れを書くべきなのでしょうね。最初に感じたこと、暫く後に浮かんできた心持ち、他者に指摘されて気付いた感情のこと、そして最後に、深く考察した結果、当初に目撃した事態は、どのような意味内容を含んでいたのか判明した、または、そう確信せざるを得ない、あるいは、そういうことになるのではないかと思われると締めくくれば良いと思います。当初見た物事に対する感覚が何であったかを振り返れば良いのだと思います。「見て」「感じて」、その「結論」を書くことになります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!