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水戸の偕楽園で梅の木の苗を購入しました。
最初買った時は、根っこがついた棒が1って感じで、本当に育つものか疑問でしたが、
数か月すると葉っぱも付き始めて、今では普通に育ってます。

成長で気になるところがあるのですが、
葉っぱがロール気味というか、ロールしてます。
感想してはいなかったみたいなので、
枯れてはないようです。

梅は初めてなので、育て方がいまいちわかりません。
これはどうしたらいいのでしょうか?
水やり、肥料、日光などどうするのか教えて下さい。

「小ぶりな梅の木の育て方」の質問画像

A 回答 (4件)

植替えの時期は前回に書いた通りですが、植替えが可能な時期を目安として


言うなら、落葉樹の場合は葉が完全に落ちた時期が植替え時期になります。
幹には人間で言う血液に当たる樹液が通っていますが、樹液の流れがある時
は梅も動いて活発に生育して居ると言う事です。
どんな植物も生長期と休眠期があり、生長期は活動を活発にして生育をして
いる時期を言い、休眠期は活動が行っていますが生長期に比べると動きが鈍
くて、どちらかと言えば休んでいるような状態を言います。
樹液の動きが鈍い時の方がダメージを早く回復させう事が出来るので、状態
の回復を悪くしないで元の状態に戻すには、葉が完全に落ちた時から作業を
行った方が良くなると言うわけです。

植替えが出来る時期は落葉時と言うのは理解して頂けたと思いますが、もう
一つだけ植替えをしない方が良い時期があります。
それは開花している時期です。植替えをすると言う事は、多少なりとも体力
を消耗させてしまいます。消耗を防ぐには出来るだけ体力の消耗が少ない時
に植替えをする方が良いので、体力の消耗を少なくさせるには植替え時期を
必ず把握して置く事が必要になるわけです。
開花には植替えよりも多くの体力を消耗しますから、蕾が膨らみ始めた頃か
らは植替え時期であっても鉢から抜いたり、整枝や剪定は行わないようにし
ます。事前に植替え手順をメモし、一に何をして二に何をするのかを把握す
るようにして、根を乾かさないように手短に植替えが終わるようにします。
そのために必要な土や道具は事前に用意をするようにします。
植替えは直射日光が当たらない風通しの良い日陰で行い、雨の日や昼間には
作業をしないようにします。

土は野菜と花の土や、草花用の培養土の使用は避けて下さい。掘った庭土や
一度でも使用した使用済みの用土も不適切です。樹木には樹木に適した土を
使うようにし、全ての植物を一緒に考えないようにします。
まず赤玉土の小粒か中粒を用意し、振るいに掛けて赤玉土に含まれる微塵を
取り除きます。この微塵が排水性や通気性を悪くさせ、根腐れを起こす原因
になります。次に腐葉土を用意しますが、出来るだけ特売品で買える腐葉土
は避けて下さい。多少は高くても完熟(完全腐熟の略)腐葉土を購入するよ
うにします。未完熟腐葉土は土に混ぜると発酵が再開して、醗酵熱によって
根を痛めてしまいます。これを防ぐには完熟を使う方が安全になります。
微塵を取り除いた赤玉土7:完熟腐葉土3の割合で混ぜて使用します。

鉢は出来るだけ深めを選びます。現在のような化粧鉢は適しません。
一番無難なのは、蜂の上側の膨らみ部分に茶色の釉薬がかけてある駄温鉢と
言う鉢で、現在の大きさなら8~10号が適しているかも知れません。
駄温鉢と良く似た鉢に朝顔鉢があります。駄温鉢は鉢の表面が斜めに垂直に
なっているのに対し、朝顔鉢は膨らんでいるようになっています。
この膨らみがあるため通常の駄温鉢より土が多く入り、根も通常より張り出
す事が出来ます。膨らみがあるため鉢の安定が良いので、入手が出来るよう
なら探されて見て下さい。
使っては駄目なのが素焼鉢で、水遣りの際に鉢が水分を吸収してしまいます
から、通常より用土の乾きが早くなり、水遣りのタイミングが狂います。

水遣りは生長期には多く与え、休眠期は控えめにするようにします。ただし
土を完全に乾かす事は避けなければいけません。そのため冬場でも水遣りが
必要になる時があります。土の乾きは目視では判断が出来ませんから、必ず
自分の指で土を触り、時には少し土の表面を指で掘って調べる事も必要だと
思います。

置き場所は年間を通して直射日光の当たる、風通しの良い場所に置きます。
梅などの樹木は室内栽培に対応しませんから、室内栽培にすると生育が衰え
て場合によっては枯れます。可哀想だからと暖房が効いた室内に入れるのは
花も見れなくなる原因になります。厳しい寒さに当てる事も必要です。

肥料は植付け時に元肥として与える他に、8月下旬から9月上旬に追肥とし
て置き肥します。12月下旬から2月上旬に寒肥え、8月下旬から9月上旬
が御礼肥えと覚えて下さい。
梅は樹木であって草花ではありませんから、液体肥料では養分不足です。
肥料の袋には5-5-5等と数字が書かれていますが、これは左から窒素、
燐酸、カリの配合率を示しています。窒素(N)、燐酸(P)、カリ(K)
の事です。これを肥料の三要素と言い、樹木に対しての主食になります。
梅の場合は開花させる事に観賞価値があるので、窒素過多になると葉だけが
茂るので、与える時は窒素分を他の要素より少なくするのが基本です。
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この回答へのお礼

さらに詳しい回答ありがとうございます。
落葉まではまだ時間がありそうなので、それまでに大きめの鉢や土など、
購入しておきたいと思います。
回答参考にさせてもらいます。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/24 17:16

葉の裏を見て虫がいなければ、花芽ができてくると梅の葉はロールするのが通常ですのでご心配無用です。

状態を見ると元気がなさそうでちょっと焦りますよね。
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画像を見るとアブラムシの発生が原因と思われます。

今は丸まっていますが、
これが酷くなった時は葉が縮れてしまいます。とりあえずベニカXスプレー
等の薬剤を散布された方が良いかも知れません。
ただこれからの時期は葉が枯れ落ちますから、薬剤散布をしないで落葉させ
るのも方法かと思います。
4月中旬から7月にかけて多発しますが、新芽が出る頃に良く発生しますし
それ以外の時期も発生するので、1匹でも見つけたら葉の裏表や枝に散布す
るようにします。

原因は乾燥です。葉の乾燥ではありません。湿度が少なく空気が乾燥してい
る時に発生しやすくなります。それと風通しが悪いと発生し易いので、置き
場所を考えないと薬剤効果も薄れてしまいます。

画像を見ると鉢が極端に小さいですよね。もしかして盆栽風に仕立てようと
されているのでしょうか。それなら現在の大きさで構いませんが、盆栽風に
仕立てると結実は極端に少なくなりますよ。結実を望むなら、今よりも大き
い鉢にされる事です。

梅の鉢植えの植替えは、11月下旬から12月中旬か、開花後の2月中旬か
ら3月上旬に行うのが基本です。1月と言うのは植替え時期ですが、極端に
寒さが厳しい時に植替えをすると、根を痛めてしまう事があるので厳寒期は
植替えをしないと決められています。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言う諺がありますが、生育を良くしようと根を
切らないで植えかえると、決まって生育が衰えて弱ってしまいます。
植替え時に鉢から抜いたら、1/2~1/3程度の土を落として、はみ出た
根は切って整理をします。土は真砂土に完熟腐葉土を2~3割程度混ぜた物
で構いません。野菜と花の土や培養土は樹木には適しませんし、土の特性も
知らない人が適当に赤玉土や鹿沼土を使うと酸度値(pH値)が狂ってしま
うので、一番簡単な真砂土に完熟腐葉土を混ぜて使う方が良いと思います。

植替え前に整枝を行います。整枝とは剪定とは違い、主に不要な枝を切り去
る事が目的で、これを行う事で風通しも良くなるほか、新枝を出させる効果
もあります。現在の画像を見ると枝を放任(整枝や剪定をしないで、伸ばし
放題にする事)状態ですから、今のままでは樹形が悪くなるだけでなく、弱
い風でも倒れて鉢から抜けてしまうでしょう。これを防ぐためにも植替え前
に整枝を行うようにして下さい。
鉢から伸びている中心を幹と言います。この幹から数本の枝が出ていますよ
ね。この枝の付け根から伸びている枝を3~5cm残して切って下さい。
切る時は芽の直ぐ上で切ります。芽と芽の間で切ると、枝枯れを起こします
から、必ず芽の直ぐ上で切って下さい。
この作業を植替え前の12月か2月に行います。

鉢は出来るだけ深めを使用します。浅いと根が十分に張り出せずに元気にな
りません。植替えをするとダメージを与え、ダメージが大きいほど回復する
時間が長くなります。回復は出来るだけ短期間にする方が良く、そのために
は鉢から抜いてから植付けまでの時間を早くする事と、根を出来るだけ乾燥
刺せない事が重要です。
根張りが悪いと生育が悪くなるのは説明した通りですが、地植えは植付けた
ら植替えは一切不要ですが、鉢植えの場合は2~3年に1度は必ず植替えが
必要です。これは絶対に守って下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

アブラムシは、近くにソラマメをプランターで育てたのですが、
そこに大量発生していたのを思い出しました。
そこから飛び火したんでしょうか・・・。
虫が原因だったんですね。

それと鉢はやはり小さいですか・・・?
最初購入したときは、棒っきれ一本でここまで大きくなるとは思いませんでした。
花をつけてくれたら嬉しいですが、実も少しは欲しいですね。
鉢を大きいのに11月くらいに代えようと思います。

薬剤を使用しなくていいなら、葉っぱが落ちるのを待ちます。
落ちる前に、大きい鉢に代えたがいいのかな?

またいろいろなアドバイスありがとうございます。
参考にして、頑張って育てていきたいと思います。

お礼日時:2011/10/21 17:00

アブラムシかもしれません。

こちらを参考に!

http://minabe.net/koe/nouyaku_gaicyu.html

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
早速、参考の方見ました。
虫のせいか・・・

お礼日時:2011/10/21 16:49

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