プロが教えるわが家の防犯対策術!

・環境変化や地球人口増加で食料が不足する問題
・戦争などで食料輸入がストップする危険の問題
・食料を外交カードにされ不利な条件を飲まされる問題

この3つが問題にされていますが、
本当に現代の世界情勢でこの3つは危険なのでしょうか?

今、食料を買うと物によっては40%近くが農家への補助金になり
「食料に40%消費税が乗っているも同然」とも聞きます。
40%もの消費税を払ってまで保護すべきなのでしょうか?

農家への
・税金での支援
・価格に上乗せされる支援
は毎年何億、何兆規模の話になっているのでしょうか?

国の赤字が何百兆円となっている時に、
国民全体が食料に40%もの消費税もどきを払い続け、
競争力の弱い進歩の無いものを保護を続けて、
本当に私達国民の利益になっているのでしょうか?



一応。それじゃなくても農家の生活は苦しく
経費を引くと利益が出ない程なのは一応理解しています。
(しかしもう生活が困難で勤めながら兼業も多いはず…?)

このまま何百兆の赤字が有るのに、農家に補助金を出し、
高率の消費税もどきを国民全員が負担する価値が
「食料自給率」に本当に有るのでしょうか?

日本の農業はどんな姿になるべきで、
この先どんな食糧事情が待ち受けているのでしょうか?

(※TPPの話は基本ご遠慮願います。農業だけではないので。)

A 回答 (17件中1~10件)

No.2の回答したものですが


>既に私達の暮らしは、エネルギーと言い食料と言い、
>海外に負担を強いて、
>海外の環境破壊に繋がる事に目をつぶって
>甘い汁をすする寄生虫じみた状態に、なっている。
寄生虫とまでは思いませんが(対価を払っている)

>無知、無関心で他国を傷付けている。
>それが私達の豊かな食、エネルギーを支えてくれている
無知、無関心はその通りだと思います。コンビニしろ自宅にしろ
必要も無い無駄な電力消費はいっぱいでしょう。宇宙から見たら
日本が世界で一番まぶしいそうです。原発やらなんやら今批判されていますが
批判されるべきは、国民の今までの暮らしでもあると思います。
ま、電力については、他国から購入したエネルギーもさることながら
原発のおかげで自国生産をかなり賄っていたので、よしとして、、
(これからどうなるんだろーか)
食糧も世界からいっぱい購入してるが、必要以上にありすぎてかなりの部分を破棄しています。
ある程度は衛生面から仕方ないと思いますが、最初から捨てるとわかっているようなものでも
コンビニには毎日せっせと消費期限が数日の食べ物が並び続けます。
そして毎日大量に廃棄する、、異常としか思えません。

TPPに加入すれば、イコール農業の破壊とは思えません。今回の質問ではTPPは除くとあるので
掘り下げませんが、農業改革は必要です。TPPに参加したほうがいいかどうかはよくわかりませんが
今のままでは、日本の農業は完全にだめになってしまいます。
農業は国の基本です。短絡的な利益を求め、おろそかにしていては、一大事が起こったとき
たとえば311のような大規模災害、戦争、世界大恐慌などの時ににとんでもないパニックになりかねません。

オイルショックの時(私が経験したわけではないけど)お金があっても必要なものが買えなくなったそうです。
トイレはまぁ、いいけど、食べ物が一切買えなくなったらどうします?
311東日本大震災でもスーパーの食糧棚すべて空になりました。次の入荷がずっと未定だったら
個人として、どうやって食糧を確保しますか?

この回答への補足

沢山のご回答ありがとうございました。
とても色々な事を知る事が出来ました。

少し迷いましたが、こちらをベストアンサーにさせて頂きます。
ありがとうございましたっ

補足日時:2012/01/22 17:49
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この回答へのお礼

>コンビニには毎日せっせと消費期限が数日の食べ物が並び続けます。
>そして毎日大量に廃棄する、、異常としか思えません。
産業として成り立つのがおかしいのですよね。
「捨てても採算が取れるから捨てる」というのを
憲法などの視点から法を作って破棄した量にはペナルティを課すなど
何かしないと、複合的な事情もあれど餓死している世界の人々に
申し訳が立たないと思えます。

>農業改革は必要です。
>今のままでは、日本の農業は完全にだめになってしまいます。
私の知識不足ですね・・いまいち理解できておりません。
私は基本的な理解が欠落している様な・・うーむ・・。

>個人として、どうやって食糧を確保しますか?
田舎に帰って自分で栽培するしかなくなるでしょうか。
でもそうできない人が殺到しそうですね。
経済は破壊され生活は質素な生活に戻るのでしょうか。

農業の現状維持が
どういう事を齎すのか、私はまだまだぜんぜん理解が足りない様です。

再びのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/05 23:09

>・環境変化や地球人口増加で食料が不足する問題


>・戦争などで食料輸入がストップする危険の問題
>・食料を外交カードにされ不利な条件を飲まされる問題

ちょっと論点がずれるかもしれませんが…

現在の農業生産は、あらゆる面で石油に依存しています。
よく宣伝されている有機農法では、国民全員を現在の水準で食わせることは到底できないと思われます。

我が国が世界中から食料を輸入できないなんていう事態、いうなれば戦時中の海上封鎖と同じ状況になれば、当然石油の輸入もストップしていると考えられます。
(食料品のみ海上封鎖され、石油の輸入は自由なんていう事態は私には想像つきません。また、世界的な食糧不足のシナリオを挙げる人がいますが、当然そういった状況は石油枯渇が原因で発生する事態と考えるのが自然だと思います。)

そんな状況下では、いくら百姓を増やしても、いくら田畑を持っていてもあまり安心はできませんね。トラクターも動きませんし、肥料もありません。国内の流通も停止するでしょう。

以下は私の私見ですが、安全保障上の理由で石油依存の現在の農家を守っても、有事に役に立たないのではないか?と思えてなりません。

いくら考えても私には「農業を守っていてよかった!やったー!」という未来が想像出来ません。
無論、かといって農業は一切不要というのも危険な考え方だとは思いますが。

変な言い方ですが、戦時中は配給制がうまく行ったこともあって、国内で餓死者はほとんど出ませんでしたから、今海上封鎖されるような非常事態になっても、国民が餓死しない程度には何とかなるんじゃないかなぁと考えています。
(ただ、当時の人口8000万人に対し、現在は1億を超えていますので、農業技術の進歩を考えても若干厳しいかもしれません)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど・・確かに農業の多くは石油依存と言えるのでしょうね。
農業機械の燃料、肥料や農薬等物資の大量利用、作物運搬
温室栽培なら燃料もそうですし。

まぁもっと石油が高騰すればバイオ系産業が発展して
それで一山当てようとする人達によって克服され、
新しい富を蓄える人が現れるのかもしれませんが。

農業だけを見ても農業の未来は見えない。

勉強になります。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/05 22:49

NO,14です。



>アフリカはまだ大丈夫な方なのでしょうか。

いや全然大丈夫じゃないですよ。飢餓またはそれに近い状況です。

食料を外国から輸入するお金が無いので、自給率100%でありながら飢餓状態なのです。自給率とは、国内で消費する食料の内の輸入品が占める割合のことですので、お金が無くて食料を輸入できない国は、どんなに飢えていても自給率100%なのです。つまり、自給率の低さはその国が経済的に豊であるという側面もあるというお話です。日本のように外国からどんどん食糧を買うことの出来る金持ちの国は自給率が低くなる傾向にあるのです。
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この回答へのお礼

>お金が無くて食料を輸入できない国は、どんなに飢えていても自給率100%なのです。

医療支援で子供の死亡率が下がった事が
人口増加を起こし食糧危機を起こしているのでしょうか。
人口増加は食料の有無関係なしに起こる と
考えるのが妥当なのでしょうか。

うーむ・・何か根本的な背景を私はしらなすぎて理解できていない
そんな気がします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/05 23:14

NO,8です。

お礼をいただきありがとうございます。

ついでに言っておくと、自給率をカロリーベースで計算しているのは日本と韓国だけです。他の国は皆生産額ベースで計算しています。それで他の国に比べて自給率が低いって、どういう比較の仕方をしているのか疑問に思います。

あと、日本人の食生活は炭水化物とりすぎですよね。ラーメンとチャーハンとか、蕎麦とお寿司とか、炭水化物の2重どりもいいところです。こういう食生活を改めるだけで、外国からの穀物の輸入はだいぶ減るんじゃないかと。

ちなみに私は、食料自給率などは低くても構わないと思っています。自給率が高すぎると、日本で凶作が起こったときには間違いなく飢餓が発生します。今のように輸入に頼っている状態なら、不作のところから豊作のところへ輸入先をシフトするだけでOKです。

参考までに、アフリカ諸国の大部分は食料自給率がほぼ100%です。なぜなら外国から食料を買うお金がないからです。そして慢性的に食糧不足という皮肉、どうなんでしょうねぇ。
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この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございます。

敗戦時の食料危機を記憶している人達から見ると、
一時期の自給率の急落に恐怖心を感じずにはいられない
とかが有るのかもしれませんね。それで色々こじつけっぽく。

>自給率が高すぎると、日本で凶作が起こったときには
>間違いなく飢餓が
確かに中途半端に自給率が有ると少し怖いような。
うーむ・・。

>アフリカ諸国の大部分は食料自給率がほぼ100%です。
そうなのですね。
漠然とした不安を感じていましたが、
アフリカはまだ大丈夫な方なのでしょうか。


色々勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/02 19:31

食料自給率は、計算方法がデタラメというか、上手くできているらしいです。



実際にはもっと高いらしいし、コメを大量生産すれば、もっと上げられます。

ただ、とうもろこしのエサ代とか、小麦とか、ビールとか、そういうのは輸入に頼っています。

本当に世界中で取り合いになったら、日本はコメを昔みたいに主食にすれば良いわけで。

逆に、日本人がもっと輸入して、日本人に食べて欲しいと、海外の農家は思っているでしょう。


日本の農家がどうなるべきかと言えば、やはり大規模農家が少ないので、土地の整理などでしょうか。
今はかなり細かい区分になっていて、生産性が低いですよね。
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この回答へのお礼

食料自給率の計算方法に問題も有るんですね。
あの数字を真に受けすぎてもよくないのでしょうか。

>日本の農家がどうなるべきかと言えば、やはり大規模農家
>が少ないので、土地の整理などでしょうか。
>今はかなり細かい区分になっていて、生産性が低いですよね。
そうですね。
小規模なのに機械や経費などはキッチリかかり、
薄い収入でやめたいと思っても、
田舎には賄賂で入る公務員か介護ぐらいしかまともに仕事が無く、
生活の支えにしがみ付くしかない。
だからなかなか土地が纏まらない という一面も有るのでしょうね。

田舎の農家と賄賂で家族全員が公務員の家庭では
生活の質がかなり違いますからねぇ。。

お礼日時:2011/11/02 19:37

>・環境変化や地球人口増加で食料が不足する問題



既に食料不足は顕在化していて食糧危機は深刻であります。多くの国が食糧問題を原因として貧困・餓死・デモ・内戦・テロ・暴動・クーデターが頻発しています。世界192カ国のうちで食糧を自給している国は20~30ほどしかありません。他の大多数の国は食糧輸入が必要です。
地球温暖化によって食糧供給が伸び悩んでいます。特に冷涼な気候を好む小麦の収穫が減っている。にもかかわらず人口は増大し続けています。小麦は多くの国が主食とする最も重要な穀類です。その乏しい小麦を日本が買い占めている。パン、うどんなどを主食にしている人もいるだろうが、多くはケーキやクッキーやビスケットなどの菓子類に加工されているのです。人口1億人以上の人口大国の中では日本がダントツに食糧自給率が低い。また食糧自給率が低い国の中では日本がダントツに人口が大なのです。また日本は金払いが良いので、食糧輸出国は日本にばかり売りつけたがるわけです。小口の商談で、代金支払いに不安があるような貧困国とは食糧輸出国は商売をしたくないわけです。日本はいくら高い値を吹っかけても、全部買ってくれる超優良食糧輸入国ですから。こうして乏しい食糧を日本が買い占めてしまっている。そうなれば、貧困国は国内需要を賄えず、貧困層にしわ寄せがいく。それが貧困・餓死・デモ・内戦・テロ・暴動・クーデターの原因です。日本は火力発電所や工場や自家用車が温室効果ガスをばらまいている。日本国内だけを見ていても、世界の現状には気づかないでしょうが、それがリビア内戦の理由です。リビアは日本以上に食糧自給率が低い国なのです。石油利権を握る既得権益層に食料を買い占められたら、貧困層は食べるものがない。日本国内は食糧危機などない。菅元総理は、すし屋・焼肉店・イタリア料理店を一晩ではしごしたが、特にそれが話題になるほどでもない国です。しかし世界は違います。貧困国が一致団結して国連総会で日本に対する食糧禁輸措置を決議すればどうなりますか?人口が100万人にも満たない小国でも一国一票です。貧困国が一致団結して、日本に売る食糧があるなら、貧しい国に売ってくれと決議すればどうなりますか?そうなれば貧困・餓死・デモ・内戦・テロ・暴動・クーデターは日本で起こることになるでしょう。世界を苦しめる日本に経済制裁を与えよという国際世論が起きたらどうしますか?松岡外相が地球温暖化は日本が原因ではないと捨て台詞を吐いて国連を脱退するのでしょうか。戦前の過ちを日本は繰り返すつもりなのでしょうか。

>今、食料を買うと物によっては

輸入関税のことでしょう。関税以外にも輸入小麦粉には様々な名目の賦課金が課されていて、その全ては最終的に消費者価格に乗せられて、消費者が政府に金を払っているのと同じことです。日本では国産小麦は約10%程度で、特にパンに用いられる強力粉はほとんど栽培されていないのです。価格だけでなく品質でも競争できないからです。輸入関税は所得税と同じく一般財源の税収ですが、それ以外の賦課金は農林水産省の予算にも直接回っています。これらの仕組は余りにも複雑で私もよくわかっていないのですが、農家への支援というほど単純な話ではありません。

関税化と小麦・小麦粉市場 — 農林水産研究情報総合案内
http://www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_nr …

>日本の農業はどんな姿になるべきで、
>この先どんな食糧事情が待ち受けているのでしょうか?

その答えは日本が今後、世界とどう関わっていくかによります。このまま世界の危機に知らん顔で日本だけが飽食に溺れていくつもりなのか。それが農業だけの問題ではないのです。米余りといいながら、いままで以上に小麦粉を輸入していくつもりなのか。消費者がどう考えるかです。世界に餓死者を出しても日本人だけが安くておいしいオススメのスイーツ・バイキングを教えてくださいといっているだけで良いのか。それは消費者一人一人が考えるべき問題なのではないでしょうか。
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No.10です。


お礼有難う御座います。

>短期的には良くても、
>将来的に「食料すら買えない時代」になって
>「国民が餓死する」
>「自給なんて絶対無理な農業基盤の損失、崩壊済み」
>になっているという事ですね。

 でも違います。
 農家の数が減れば、農家の既得権をまもる現在の極端な優遇策(補助金、輸入禁止)はたぶんなくなっていくでしょう。

 利害関係者が減れば本当に国民のための農業政策を政治家が考えるかも知れない。

 そうすれば、日本の農業はまともになっていく(飢餓などありえない)でしょう。
 という希望的な観測です。

 飢餓とか農業基盤の損失、崩壊とか悲観的な予測をされているようですが、そうなる前に国民はなんとかするでしょう。と私は思っています。
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この回答へのお礼

>農家の数が減れば、農家の既得権をまもる現在の極端な
>優遇策(補助金、輸入禁止)はたぶんなくなっていくでしょう。
ここを正しく理解しないと
私は色々正常に理解して行く事ができないのでしょうね;

民主主義の弊害とか、構築された家庭の生活の支えを
時代の変化だからと簡単に切り捨てられない現実が
常に重くのしかかり続ける という事でしょうか。

何か国の仕組みそのものが欠陥品という話にもつながる様な
そんな感想が生まれました。

>そうなる前に国民はなんとかするでしょう。と私は思っています。
そうですね・・。飢え死にする人は見たくないですから、
私もそうなればもっと真剣に農業を学んで田舎の放置された土地を
耕していそうではあります。

再びのご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/05 23:21

>日本の農業はどんな姿になるべきで、



 農林水産省の統計データに基づいて回答します。
 http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/index.html

 日本の農業の就労者数は約260万人、(平成18年320万人)
 平均年令は約66歳(平成18年 64歳)です。

 新規就農者数は5万4千人(平成18年 81千人)

 就労者数が減って平均年令が上がり、新規就労者が減っているのではこの産業はもうダメなのかしらと思います。

 もし、食料の自給が国の安全保障に関わると政府が本気に思っているのなら平均年令66才の集団に任せるのは、日本は既に危険な感じがします。
 
 (ちなみに約6割が65才以上=年金支給者です。)

 やはり民間企業が農業を経営したほうが良いと思います。
 農家の皆さんは農業には詳しくても経営は大変です。

 また農業は高齢者でも就労できることはわかっているので、企業の退職者がサラリーマンとして農業に行けば高齢者対策の一環(体を動かすので健康!)にもなる感じがします。
 年金もらってるから給料も低めで良いだろうし。
 
 東京で働いていた退職者が田舎に帰って、一人で農業をやるのはいかにも大変ですが、地元農業企業に、務めるならできそうな気がします。

>この先どんな食糧事情が待ち受けているのでしょうか?
 このままでは農業就労者の平均年齢はこのままでは年に1才づつ上がっています。
 この先10年以内には平均年齢75才、100万人ぐらいになっているでしょう。

 こうなれば、農家の票を期待している政治家も当然減って、農協や農家のためでは無い、まともな国民のための農業政策ができるようになると思います。
  

参考URL:http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/index.html
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この回答へのお礼

農林水産省の統計データ ありがとうございます。
半分よく解らずながら目を通させて頂きました。

>こうなれば、農家の票を期待している政治家も当然減って、
>農協や農家のためでは無い、
>まともな国民のための農業政策ができるようになると思います。

なるほどですね。

10年後ですか・・
しかしそこで舵取りを間違ったり、

「私のような食料の事を何も解ってない人間」

が軽率な目先の利益論に乗ってしまい、
国の舵取りを誤らせる活動を選ばせてしまうと、
短期的には良くても、
将来的に「食料すら買えない時代」になって
「国民が餓死する」
「自給なんて絶対無理な農業基盤の損失、崩壊済み」

になっているという事ですね。


でもまだ私は色々解っていない事が多いのですから、
あまり人に語ってはいけないのでしょう。


今後どんな農業関係の票についての動きが起こるのか。
国民がどれほどの知識と危機感を持って
この農業人口の高齢化と向き合うのか。
大切な時代に突入し始めているのですね。


TPPでもし農業が破壊されれば、
回答No6の方がおっしゃるような事を
日本もせざるをえなくなり、
その先には地球人口の爆発で自分が餓死する
なんて事になる危険が十分ある訳ですね。


もはや当たり前の「飽食の自由さ」「当たり前感」
に慣らされるのは危険なのですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/01 18:15

簡単な事です。

日本人は飢え死にする人が出てくるってことです。
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この回答へのお礼

まずはコスト負けで国内の農家が潰れ、
将来地球人口増加と地下水の浪費で首が絞まった瞬間に・・・

という事でしょうか。
人事だと何か実感が湧きませんが、
餓死は本当に苦しみながら死んでいくと言いますよね…。

お金さえ出せば食料が買える。
当たり前だと思ってはいられない未来が待っているのですね。

恐ろしい話ですが、・・・覚悟しなければならないのでしょうね。

お礼日時:2011/11/01 17:58

食料自給率って、確かにカロリーベースでは40%切るかどうかってあたりなんですが、生産額ベースだと約70%なんですよね。



つまり、日本人がコメを食べなくなったので小麦やトウモロコシの輸入が増えてカロリーベースでは下がってるというわけなんです。野菜や魚介類の自給率も70%前後ですが、これらの食材はカロリーが低いのでカロリーベースの自給率には貢献しないんですよ。そういう意味では日本の食糧自給率はそんなに低くないのではないかなと思っています。

外国から穀物が入ってこなくなりそうなら、小麦やトウモロコシからコメにシフトするだけで充分です。だから農地を減らさないように日頃から国家が心がけているだけで解決できる問題だと思います。大体黄身の色が白っぽくなるから鶏にはコメを与えずに小麦やトウモロコシを与えるということなんかも自給率を下げる原因になってたりするんですよ~。
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この回答へのお礼

食の欧米化 というものが無ければ
もう生産も消費ももっとマシな状態になっていたはず 
とも言えるのでしょうか?
(政府としては予想が外れて効果が十分出なかった形に?)

>鶏にはコメを与えずに小麦やトウモロコシを与える
そんな事も起きてるのですね。

何か、コメが余っているという話の奥の深さというか、
「いざ」となった時に国民を餓死させない盾というのか。
それでもタイ米輸入沙汰も有ったんですよね。

まだまだ私は知らない事情が沢山ありそうです。

ご回答、ありがとうございます。
勉強になります。

お礼日時:2011/11/01 17:55

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