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我が家の愛犬キャバリア メス 10歳 がアポクリン腺癌により膀胱の裏辺りの大動脈に転移している事が解り大変ショックを受けていると共にどうしてあげれば良いのか?判断に困っております。

症状としましては、アポクリン腺に2cmと膀胱裏の動脈を巻き込む4.5センチの癌があり、高カルシウム血漿という症状が出ています。数値は13.5mg/dlです。
高カルシウム血漿は放っておくと全身倦怠感、その後腎不全だそうです。
このことから、水をがぶ飲みしたがります。尿は水を飲むので回数は多いですが、問題なくでていまして、便に関しては昨日CTを撮り点滴などをしたこともあってゆるい便が出ています。
朝何も食べませんでしたが、先ほど見ると全部食べていました。
そして治療法としまして、先生のお話では、開腹しても完全切除は無理との事です。
それでも開腹して、少しでも癌を小さくすると高カルシウム血漿は押さえられる。
その上で抗癌剤投与するか、開腹せずに抗癌剤投与するかどちらかになります。
それと、キャバリアですので心臓が弱く心臓の薬を飲ませておりますので、開腹手術をして心臓が耐えれるかどうか?
昨日CTの際に麻酔した時は脈拍や血圧に問題なかったそうですが、開腹手術となると5.6時間の手術なので、急変して亡くなってしまうことも予測した上での手術になります。
完全切除不可でも開腹手術するべきでしょうか?
どれだけ採り切れるかにもよるかと思いますが、
それは開腹してみないと解らないですが50%取り除ければよい方では...と言われています。
そのままで抗癌剤投与するか?できるだけ負担が軽いようにしてあげたいのですが、
抗癌剤の投与の仕方は1)全身化学療法2)動注化学療法の2種あるらしく、
1)は全身に抗癌剤が回るので、癌そのものに対しての効き目が2)よりも低い
2)は犬のがん治療ではまだ珍しいようで、1)よりも癌に対して効き目はあるらしいが、
費用もかなり必要との事です。
抗癌剤を投与してどれぐらい延命可能?なのかはその子の生命力次第でしょうか?
抗がん剤もかなりの副作用を伴うものでしょうか?
痛んだり苦しんだりすることなく出来る限り長く一緒にいたいと思うのですが、
どうしてあげるのが一番なのかアドバイスいただければ光栄ですよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

アドバイスなど出来ないですが、経験した事だけ。



抗癌剤の副作用について…。
うちは、バーニーズマウンテンドッグ(享年8歳)、リンパ癌でした。
うちの場合は、腫瘍科の先生がいる動物病院で、抗癌剤治療を行いました。
このままでは、余命3ヶ月と言った診断でした。抗ガン治療をして、2年で、完治といった説明でした。

当時、抗癌剤治療をするか、そのまま(対処療法)にするか、と言った選択肢がありました。
悩んだ結果、抗癌剤治療にかけました。抗癌剤の治療を行った当日は、やはり、倦怠感があり、ぐったりとした状態になりました。費用も、抗癌剤治療だけで、1回、数万円かかりました。それに、症状の悪化時に、点滴に通ったり、血液検査をしたりしていたので、1ヶ月に、数十万円。支払いは辛かったです。でも、当時は助けたい思い、それだけで、何とか工面しました。
彼女は、3ヶ月の闘病の結果、虹の橋を渡って行きましたが…。

やはり、彼女がいなくなってから、後悔しましたよ。
治療をしても、しなくても3ヶ月だったのなら、そのままの状態の方が良かったのではないか?
抗癌剤治療をした意味があったのか?

その彼女が亡くなって、9年目の今年、彼女の娘に肺癌が見つかりました。
抗癌剤治療はしません。そのまま、対処療法にするつもりです。現在、肺癌が分かって2ヶ月目、治療はしていません。薬も飲んでいません。
今現在、とても元気です。朝夕の咳がほんのわずかありますが…他は、至って元気、毎日散歩も行っています。距離は、短くなりましたが…。
今の体力を維持していき、この先、咳がきつくなったら、気管支拡張剤など、症状によって、対処していく。最終的には、呼吸が大変で、寝る事ができなくなったら、選択肢に安楽死も考えています。
家族そろって、最期の時を迎えるつもりです。
これは、獣医師の意見を聞いて。最期は、苦しみ続けさせるよりも、楽にしてあげようと…。もしかしたら、あと数数日と欲が出て、この選択できなくなるかもしれませんが…。

大型犬なので、寿命もだいたいこのくらいかなとの思いもあります。

今の状態、この先に死を迎える期間ですので、時々哀しくなりますよ。でも、あと少し数ヶ月なのかもしれませんが、楽しい事を重ね続けてあげたいと、毎日を過ごしています。
1月に11歳になるので、まずはそこまで…が、目標です。

どうしてあげるのが一番か、アドバイスは出来ません。どの選択をしても、やはり迷い悩みますよ。
うちの場合、すでに9年前の抗癌剤治療ですから、医学の進歩もあるでしょう。

ただ、セカンドオピニオンをするのも、良いのかもしれませんね。
一人だけでなく、何人かの獣医師の意見を聞いてみる、それも良いのかも…。
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この回答へのお礼

こんばんわ。
愛犬と闘ったつらいご経験をお話下さり、ありがとうございます。
今、開腹せずに抗がん剤を投与するか、抗がん剤も投与しないか迷っています。
そしてこの迷っている間にどんどん進行していっているのかと思うと、大変焦ります。今現在のうちのワンコの状態はいつもと変わらず元気です。
元気なうちに何らかの処置をしてあげた方がいいとは思うのですが、
開腹したり、抗癌剤を投与して逆に寿命を縮めてしまうような気がしてなりません。
どんなことしてでも助けてやりたい気持ちと裏腹に、まだ出来立ての癌ならともかくここまで成長した癌は、恐らく投与しても完治することは奇跡でも起こらない限りないであろうと思ってしまうのです。
もちろん先生は病状を診て延命を前提に提案して下さっているのだとは思うのですが、ほんとに悩みます。
下記に回答頂いた方にお勧めして頂いた先生には、完全切除が無理ならば開腹しない方がいいと言われました。
明日もう一度先生とお話して今後どうするか決めようと思います。
娘のバーニーズちゃんが少しでも長生きできる事お祈り致します。

お礼日時:2011/11/24 23:07

初めまして。

癌と知ってとてもショックを受けたことでしょう。
うちのわんこ15歳も肺がんと腎不全で今年の9月に亡くなりましたが、肺がんと知らされてから1か月ちょっとで逝ってしまいました。

15歳という年齢から手術は到底無理なので、それでも何とかしてあげたくて癌に効果がありそうなサプリなどもあげてみました。もう少し早く癌を見つけていたらサプリの効果も期待できたかもしれませんが、末期状態でしたので残念な結果となってしまいました。
それでも看病しているときは無我夢中でネットで病気のことを調べているうち、あるサイトを見つけました。

熊本にある動物病院で癌や皮膚病、心臓病や腎不全など難病専門の病院をみつけました。
そちらは漢方を取り入れた治療をしています。
人間が実際利用している漢方薬局と提携しており、動物の症状に合わせてその薬剤師さんと先生で漢方を調合してくれます。もちろんお薬などと併用します。

遠方の方は先生とメールでやりとりし、やってみたいと思ったら送ってくれます。
まず症状や検査結果、使用中のお薬、診察した先生の診断などをお話しします。
先生がその子に必要な漢方を教えて下さり、場合によってはお薬の種類も教えてくれます。
お願いすると、その後は薬剤師さんとのやり取りになり、飲ませ方を教えてくれます。

うちのわんこにも飲ませようと思いお願いしましたが、亡くなった次の日に届き試せませんでした。
わんこは腎不全と肺がんに対する漢方3種類で、1か月分2万円でした。

高額なので飼い主さん次第かと思いますが、こういった治療法もあります。
一度そちらの動物病院に相談してみてもいいかもしれません。
相談だけでもしてくれますし、無理やり漢方をお薦めすることはありません。

まずは必ず専用のアドレスからメールで相談します。いきなり動物病院に電話はNGです。

錦戸獣医科病院で検索し、ホームページのメールで相談から行ってください。

10歳ですしまだまだ生きられる年齢。何とか助けてあげたいですね。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございます。
愛犬はいつもと変わりなく元気で食欲も旺盛です。それだけに癌であることが受け入れられません。愛犬とお別れかも?なんてほんの少しも思った事が無く、まだ5年いや、もっと大丈夫と思っていましたので今でも信じられないのですが、なんとか奇跡がおきて欲しいです。
教えて頂いたHP拝見させて頂き専用のメールにて早速病状や先生に言われたこと等相談してみました。
返事が来次第検討させて頂きます。
貴重なお知らせ有難うございました。
djmu86様の愛犬の分まで長生きできれば...と思っております。

お礼日時:2011/11/23 19:59

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