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階段で降りずにエレベーターなどを使ったほうがいいのでしょうか?

ダイエットの為にエレベータやエスカレーターを使う場所で
階段で昇り降りをしていますが
下りは膝に負担をかけるからやめた方が良いと聞きました。

下りはダイエットにはならないでしょうか?
私は足腰は特に持病はなく健康です。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

階段の昇り降りで膝周囲に痛みが伴うのであれば、避けた方が良いです。

それを無理して行うと膝に負担がかかり関節内を痛めてしまう可能性があります。痛みがないのであれば問題ありません。昇りに比べ降りは膝への負担が大なのできついのは事実です。
質問されている方の性別・年齢はわかりませんが、年を取るにつれて筋力低下が生じるので、その予防という観点でも、できるなら行った方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/27 12:08

 階段の下りは、上りに比べると消費カロリーは大変少なくなります。


 これは山歩きでも同様なんですが、上りは息が切れることで分かるようにカロリーを消費する有酸素運動的、下りは息が切れないで楽なことから分かるようにカロリー消費は少ないですが(おそらく平地歩行より少ない)、しかし翌日に筋肉痛を起こすことがあるので分かるのように、筋トレ的です。

 下りでの筋トレ効果は、降りて着地する脚ではなく、反対側の脚の筋肉に負荷がかかっています。体重を支えながらゆっくり体を降ろそうとして踏ん張りながら、筋肉を伸ばすという動作になります。筋肉が最も大きな力を出す方法でもあり、同時に筋肉痛を起こしやすい方法でもあります。

 もちろん、下りで着地する脚には衝撃が加わります。ゆっくり力を加える上りと違い、瞬間的な大きな力です。仰るように膝等の関節に負荷はかかります。ただ、通常の階段は、それで膝に故障が出るほどではありません。
 もちろん、ちょっと小走りしても膝に支障が出ることはまずないですが、ジョギング1時間とか頑張ろうとすると、膝に故障が出やすいのと同じく、階段の下りも1日トータルで長時間になれば、膝等の故障も出ることはあり得ます。

 登山家の三浦雄一郎氏が、現役引退後に肥満になり、食事節制とともに始めたのが、山歩きと同様の感覚・効果のある階段の上り下りです。彼は登山同様、階段の上りは有酸素運動、下りは筋トレ的と言っています。双方の効果で、いったん衰えた心肺機能強化と足腰の再強化に成功したとのことです。

 ただ女性の場合、ハイヒールを履くことも多いです。その場合は、階段の下りは避けたほうが賢明かもしれません。なぜなら、階段での事故は下りで起こりますので。
 上述したように、降りる脚にかかる衝撃が大きいということは、衝撃的な力で着地しています。この力が履物の底と階段の間の摩擦力を超えて滑り出すと、もう止まれません(動き出すと摩擦力が小さくなり、止まれないのです)。

 私の所属する会社では、省エネで階段使用を奨励すると同時に、就業中のハイヒールが禁止されました(厚底はそれより前に禁止されていました)。もともと危険性があると言われていましたし、人数の多い会社なので、階段と履物については、分かっていた部分も多いということもありました。

 膝等の負荷よりも、歩きやすく滑りにくい履物でないなら、階段の下りは避けたほうが、安全上は勧められます。大丈夫な履物であれば、上述の筋トレ効果による足腰の強化・維持を狙うかどうかで、決められてはいかがかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/03 20:52

質問者さんの仰るように昇りより降りる方が膝に負担が掛かります。


負担が掛かるので膝の具合が悪い人や高齢者の場合は注意が必要ですが、それ以外の人は問題はありません。
膝部の故障に予防には日頃から運動が必要ですので階段昇降は良いと言えますし、大腿四頭筋を鍛える事で膝への負担も軽減されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/27 12:08

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