プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学生の娘の誕生日のプレゼントに本の購入を考えています。
源氏物語に少し興味があり、文庫本より、コミックから入ろうと思います
ネットで調べたところいくつあり悩んでいます

小泉吉宏さんの「まろ、ん?」一冊で全体の流れがわかる。

あさきゆめみしですが
13巻まであるものと7巻で完結のもの完全版と
3種類あるようですが、違いが分からず迷っています。
それぞれの特徴などを教えていただけたらと思います。

今は小学生ですが、全部揃えたいと思いますので
小学生に少し難しくても長い目でみようと思っています

誕生日が迫ってきました。
少しあせっていますので、是非ご存じの方よろしくお願い致します
もし、他にもありましたら教えてください

A 回答 (8件)

>そんなに微妙なシーンありましたっけ?



生々しい性描写、という意味では今の少女マンガよりはいいかもしれません。
4年生だとまあわかるかわからないかなぁという感じでしょうか。
世界をなんとなく感じるくらいはできるかもしれないでしょうけど。

ストーリーそのものが恋だ愛だというのが大きな存在で
その中でも嫉妬や羨望、駆け引き、年齢や禁忌…
その情緒的な意味や面白さが心から小学生に理解できるかどうか。

あとは、性的な理解という意味では

・義母である藤壺と肉体関係を結ぶ→子供ができてしまう。その罪の重さや
なぜ子供ができるのか(まあ4年生とのことでもうわかるでしょうけど)

・育ててくれているやさしいお兄さんだと思っていた源氏に、ある日押し倒される
幼さを残した紫の上。翌朝こんなことが目的で引き取ったのだ!と
ショックですっかりむくれてしまう紫の上。このショックの意味がわかるだろうか…。

・「手が、肌が、唇が私の体中に愛の刻印が残っているというのに」
ドラマティックで官能的なモノローグですよね。

もちろん、先にも述べたように今の小学生がこっそり本屋で立ち読みしたり
堂々と購入している「少女コミック」などに比べたら
性的描写はとても美しく婉曲的です。
ただ、そのおもしろさ、情緒、心…が理解できないと面白くないのでは?っと思います。
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この回答へのお礼

再度、回答して頂きありがとうございます

とても分かりやすく書いていただきました

もう一度、考えてみますありがとうございました

お礼日時:2011/12/01 15:06

こんにちは。



B5判の愛蔵版は、大きいけれど、宇治十帖篇が省かれています。
購入するならば、雑誌掲載当時のカラーページが完全再現されている「完全版」が価格は高いですがお勧めです。

但し、他の方も書かれていますが、元々10代後半から20代の女性読者を対象として描かれた漫画なので小学生の娘さんにはふさわしくないと思います。
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この回答へのお礼

完全版はかなり値段が高いですね
その分内容が充実しているんですね

参考にさせていただきますありがとうございました

お礼日時:2011/12/01 15:13

あさきゆめみしは解りやすいと思いますが


小学4年生にはどうかな…私も中学生で読みましたが、

光源氏が紫の上と初寝? のシーンありますよね。

あれ、無理矢理でしたよね。

『笑う大天使』(川原泉)という漫画で、登場人物が
「大学生が中学生を手籠めにしたようなもの」
という台詞があって、ほんとだ、とびっくりしました。

そして結構な確率で光の君が寝乱れてたような。

源氏物語で、ベッドシーンは避けられない…
避けたら別物になってしまいますし。
残念ですが今年は別の本にされた方がいいかと思います。
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この回答へのお礼

結構、過激なシーンもあるんですね

それも踏まえて検討したいと思います


ありがとうございました

お礼日時:2011/12/01 15:11

お子さんなら、文庫サイズが読みやすいんじゃないかなぁと思います。


手に収まるサイズ、本棚への出し入れや収納の場所も選ばないことなどから。

ただ、何年生なのかなと思いました。
源氏物語はあさきゆめみしにしても、うすらぼんやりとでも「肉体関係を結ぶ」
ということの意味がわかっていないと意味がわからないかなと。
まあ「子供のころ読んで意味がわからなかったけど、大人になって意味がつながった」
というのはアリだとは思います。

だから1~3年生くらいだとまだ早いかなぁと思います。
高学年くらいならなんとなくわかるかもしれませんが。

6年生のころに母が「源氏物語千年紀」というそれは美しいアニメーションのビデオを
借りてきてくれて一緒に見たのですが
かなり芸術的に美しく表現してあったとはいえ、親と一緒に見ていて
やはり契りのシーンは気まずいシーンとなりました…。

あさきゆめみしは今の漫画にはない丁寧で細やかな美しさや
おくゆかしさがあるのでぜひ読ませてほしいとは思いますが
本当はお母さんが本棚に持っているのを、本人が気が向いたときに読んでみるくらいが
ちょうどいいのかもしれませんね~。
源氏物語って男女のやりとりや情念が中心に来ますしね。

この回答への補足

私自身、中学生のときに友達に借りて読んだ記憶があるのですが、そんなに微妙なシーンありましたっけ?
子供は4年生です。一度本屋さんに行って内容も確認してみます。

補足日時:2011/11/29 14:58
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私はこれで受験対策しました^^;



13巻はコミックサイズ、7巻は小説コミックサイズと

豪華愛蔵版(和紙で出来ていて描き下ろし

カラーページと解説付き)と大判のもの

完全版は最近でたもので大きい版のコミックサイズ、

あと「宇治十帖」を省いた青い鳥文庫から子供向けに

出している小説(全7巻)と色々出ています。

私は、コミック版と豪華愛蔵版を所蔵しています。

バイリンガル版も販売されていますよ。

丁度来年かな、実写版の「源氏物語」やりますよ。

また、京都宇治にある「源氏ミュージアム」に大和和紀さんの

描き下ろしの絵などがありますよ。

この回答への補足

試験によくでる・・・・っていうのもでていますが
ご存じでしょうか?小学生にはまだ早すぎますね・・

補足日時:2011/11/29 00:46
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この回答へのお礼

とても、参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/01 15:10

すみません、No.2補足です。



先程ネットで確認しましたら、完全版は10巻までみたいです。
画像に写っていた帯に「大和源氏 完結巻」と書いてありました。
サイズはA5だそうです。

ちなみにB5サイズの「KCデラックス 源氏物語 あさきゆめみし」というのもある様ですが(全7巻)、こちらは講談社でも在庫がない様です。

1冊に収録されている話数の違いだけで本編の内容に違いはないですが、完全版には作者の書き下ろしエッセイが数ページ載っているみたいです。

失礼しました。
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こんにちは。



あさきゆめみし、私も読みました。

多分ですが7巻までの分は文庫本、ちょっと小さいサイズのですね。普通のコミックより、1冊に収録されている話数が多い為、巻数が少ないと思います。
13巻の分は普通のコミックと完全版で、完全版は確か普通のコミックよりちょっと大きめだった様な。
内容に違いはないです。
完全版は、多分表紙は書き下ろしだったと思います。

大人になって改めて読んで面白い本ですね。
お嬢様が気に入ってくださるといいですね。
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この回答へのお礼

分かりやすい回答いただきありがとうございます

是非、参考にさせていただきます

お礼日時:2011/12/01 15:08

13巻あるのは 通常のコミックサイズ


7巻は、 大判のものと文庫本サイズのものの2種類ありますね。
(1冊のページ数が違うってことです)

完全版は読んでませんが、カラーページが豊富と聞きました。

私は 文庫サイズを持っています。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました
参考にさせていただきます

お礼日時:2011/12/01 15:07

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