一戸建てを購入するまでの、資金のやりくりは？

中古でもいいので、将来、一戸建てを購入したいと思っております。

頭金を貯めて、住宅ローンを組んだりするのを、

よく目にしますが、

いまは、不況などで、住宅ローンを組むこと自体に

リスクがあるのではと考えてしまいます。


実際に一戸建て（中古を含む）を購入された方で、

購入までの資金のやりくりの方法や

家を購入する際の注意点などありましたら、

教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： grafan 回答日時： 2011/11/29 19:29

32歳2児のパパ＠一戸建てです。

築14年の中古住宅を取得しましたが、非常に快適です。
表現が難しいですが「ただいま！感」が違います。

ただし、ご心配のとおり多額の借金を背負う事は大きな痛みが伴います。
今のご時世、将来の年収が下がる事を想定した方がいいと思います。

家賃払うより、返済した方が得、と言う人がいますが、
銀行に何年度にいくら払うか計算してみてください。
仮に2,000万円の借金を背負った場合、金利2%で年間40万円払います。
この40万円は限られた人生の中でより早く住宅を取得するための手数料と考えて、
損得計算をするといいと思います。

また、住宅取得は投資と言う方がいますが、
借金を払い終わった頃には建物の価値がゼロになり土地だけが残る、
負け確定の投資と私は考えています。

個人的には「築20年以上の物件で土地代だけ払えば建物はおまけ」的な物件がお勧めです。
その金利と物件の差額で、定年する頃に新築で建て替えできるかもしれません。

転勤・転職の可能性がある場合は、賃貸に出し採算をとる事も想定された方がいいと思います。

「賃貸派→持家派」への変更はいつでもできますが、
「持家派→賃貸派」への変更はウン百万の赤字確定が伴います。


資金のやりくりのポイントですが、
・高い物件は買わない事です。幸せ度と金額は一致しません。
・夫婦で働いて収入を増やしましょう。
・保険/自動車/水道光熱費/通信費など固定費がいくらかかっているか集計すると、
生活水準を変えずに削れる所が見つかります。
・親の補助はもらえるか確認しましょう。
贈与を受けるより親との共有名義で買って相続でもらう、にすると節税になると思います。

繰り返しになりますが、持家は本当に快適で生活が豊かになります。
ただし、借金は生活を苦しめます。
身の丈に合ったちょうどいいバランスを検討してください。

考えるだけでも夢がありますね。
楽んで悩んで、幸せを買ってくださいね。

この回答へのお礼

借金を払い終わった頃には建物の価値がゼロになり土地だけが残る＞

私も全くそのように思います。

夫婦で2人で力合わせて、住宅費や固定費を払っていくのが、良さそうですね。

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2011/11/30 17:38

No.2 回答者： gisahann 回答日時： 2011/11/29 16:41

中古物件は相手も商売ですからいろいろな条件を検討して価格設定をしています。

・ＴＶで宣伝の行き届いている不動産屋さんでは、物件数は多いですが、平均的に高価格です。
・万一食わせ物と判断された場合、相談できる所を用意しておいて下さい。
・駅から便利、表通りはどうしても値段が上向きです。

・やはり気になるのは間取り。　生活スタイルに合わせ将来を見越して下さい。
・家の（建築物に）付加価値が上がるもの＝門や囲い、台所風呂の設備で使い勝手が良さそうなのは
　余分な投資です。実際の使う人から見て利用価値はどうなのか、よく検討なさって下さい。
・世間の評判は現地で必ず蒐集して下さい。（何故前の持ち主が手放すようになったのかは参考に）

・割安なのは、一部を自分でで改造・増築をする。（水回りは意外とお金がいります）
・電気・通信・採光・通風・井戸および水道・ガスまたはプロパンなどの形態。
　この当たりの事はご存じのはず。＝たまには器具の買い変えが必要になります。
・少なくとも屋根や基本的な構造に欠陥のないものを選んで下さい。

・甲斐性に合った大きさを選ぶことです。
・借入金や保険は２代にわたって設定される場合がありますが、ストレスが大きくお勧めではないです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2011/11/30 17:31

No.1 回答者： terepoisi 回答日時： 2011/11/29 12:15

＞購入までの資金のやりくりの方法

購入までに頭金を出来るだけ多く用意することに尽きると思いますが
中古の場合は修繕費が即必要になることもありますから
手持ち資金全部を頭金に注ぎ込むのはお勧めしません。
我家は頭金半額で残りをローンで賄い、余裕資金をリフォームと修繕費（こちらは現金払）に当てました。
教育・老後資金までは手が回らなくとも、およその目安と算段がつくような段取りで
ローン完済時期を考えておくことでしょう。


＞家を購入する際の注意点

中古住宅の場合、「住宅ローン」の条件を満たさない物件もあります。
それはそれで購入価格が若干安かったりすることもあるのですが、
ローンが一般ローンになる可能性も考慮しておいたほうがいいです。
我家は途中で銀行から指摘されてガクゼン（笑）当然減税もなし（涙）

どうぞマイホームの夢を実現されますように！

この回答へのお礼

資金には余裕を持たせるほうが良いみたいですね。
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2011/11/29 15:33