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反応熱のところで、


燃焼熱
CO 283KJ    CH4 891KJ


生成熱
CO 111KJ    CO2 394KJ





となりますよね?理解できないのが、
「この数字がなんなのか。」「なんでこんな値になるのか。」が全く分かりません



この数字はどこからきたのですか?

これは定義として決まってる値ですか?それとも計算によって決まる値ですか?



明日(今日)テストなので・・・・
お願いしますmm

A 回答 (4件)

1) 燃焼熱 CO + (1/2)O2 = CO2 、 deltaH = -283 KJ/mol ( 標準状態)


CH4 + 2 O2 = CO2 + 2H2O 、 deltaH = - 891KJ/mol ( 標準状態)
2) 生成熱 C(グラファイト) + (1/2)O2 = CO 、 deltaH = - 111KJ/mol ( 標準状態)
C(グラファイト) + O2 = CO2 、 deltaH = - 394 KJ/mol (標準状態)

3) 物質 ガ 標準状態( 298.15K=25C, 1 気圧 ) デ 安定シテイルコト、 ソレニ 化学エレメント ハ コノ標準状態デ
エンタルピー(熱) は ゼロ と 定義サレル、 C(グラファイト) = 0、 O2 = 0 トナル
4) 燃焼熱 データ は 実際ニ 燃焼 シテ 熱量ヲ測定シテ エラレタ モノデス、 物質ノ 生成熱ハ イロイロナ燃焼熱 カ
ラ 計算デ求められます。
5) 高校1年デハ 難しいデショウガ C(グラファイト) + 2H2 = CH4 メタン の生成熱 ハ イロイロナ 燃焼熱 データ ヨリ 計算デモトメラレマス H2 + (1/2) O2 = H2O deltaH= -242 KJ/mol と 上ノ燃焼熱 カラデス
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直接的または間接的に測定した値です。


富士山の高さが3776mで野口五郎岳の高さが2924mであるのと同じです。
定義として決まっているものではありませんし、計算によって決まる値でもありません。
(一部は計算によって算出されていますが)

ですから、野口五郎岳から富士山を見ると852mの高さに見えます。
これがヘスの法則です。
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反応熱は測定値です。


燃焼熱は実際に燃やして発熱量を測ります。

ただ多くの反応について既にデータが得られていますので表にまとめられています。
直接測定するのが難しい反応については他の反応の反応熱を組み合わせて求めることもあります。
その時使う組み合わせの法則が「ヘスの法則」です。
教科書に出てきていると思います。

ここに出てきている物質の場合で言うとCOの生成熱が測定の難しい量です。
Cを完全に燃やせばCO2になります。
Cを不完全に燃やすとCOができると言いますが「?」です。
確かにCOができますがCO2もできます。燃焼でCOだけを作ることができないのです。
COを燃やせばCO2になりますからCOの燃焼熱は測定可能です。

(1)C→CO     Q1
(2)CO→CO2   Q2
(3)C→CO2    Q3

Q1は分かりませんがQ2,Q3は分かります。
Q1+Q2=Q3の関係が成り立つというのがヘスの法則です。
Q1は求められます。(111+283=394になっています)
この関係は反応熱についてのエネルギー保存則です。
決まった量の物質の持つエネルギーは状態が同じであればその物質を作る時の道筋によらず一定であるという性質も使っています。
1モルのCO2の持つエネルギーは
(3)の反応で一度に作った場合でも(1)(2)と2段階で作った場合でも同じ値になっる
のです。
ただ最終的には同じ温度に揃えて比較をしています。
ここに出てきている反応熱の値は1気圧、25℃のものです。
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kJの単位が理解できていないのではないでしょうか。


キロジュールと読みます。

中学までは、熱やエネルギーの単位は、calやkcalだったかもしれませんが
SI単位系ではJになります。

換算式は参考書か教科書に載っていると思います。
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