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建具を選択する際ですが、内部建具、サッシともに枠見込によって枠を選択します。例えば、内部建具の場合、固定枠90、155、169などとありますが、訳も分からず壁厚を上回る寸法で枠見込を選択しています。どなたか意味が分かれば教えて下さい。すみません、建築の知識が乏しいので、噛み砕いて説明して頂けるとありがたいです。

A 回答 (4件)

1の方がお答のように壁の仕上げ面から枠の端(ちり寸法)をどの位とるかで内部建具の見込みを決定します。

例えばLGSで45角のSTUDを使って12.5mmの石膏ボード両面仕上げの場合壁の厚さは45+12.5x2=70mmとなります。これに90mmの枠を取り付けると(90-70)/2=10mmがちり寸法となります。ちりは10~15mmくらいが普通ですからこれでOKです。このように、柱(あるいは間柱)+両側の壁の仕上げ厚に10x2~15x2を合計したものが枠の見込み寸法となります。
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この回答へのお礼

御返事遅くなってすみません。理解しました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/19 20:21

基本的には扉等の開口部分は人が通過することで壁の角の部分が傷みやすくなります。

その為枠等で保護をする意味もあり、壁よりも少し出すように設定します。壁が145mmであれば165mm等で1cmづつ壁から枠が出るように設定します。
ただ、壁の枠は無ければないほどスッキリとする為、わざと85mmほどの見込みの枠を利用し、片方によせて枠が目立たないようにする納まりもあります。その際は寄せてない反対側には硬い木を壁と同じ面に設置して性能も損なわないようにする等の必要も出てくる為、総じてコストのかかる納まりということになります。
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壁の厚み+30くらいが枠の厚みとなります。

片方の壁より15出ますが、壁の一番下に幅木を取り付けるので、必要寸法です。価格的には固定枠の方が安いです。ただケーシング付き枠の場合、12mm前後の壁圧の違いでも対応が出来ます。
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住宅やビル用サッシには「内付け」とか「外付け」とか、見込み方向のどの位置につけるか種類がありますから。


メーカー総合カタログに取り付け詳細図がすべて記載されていますから、壁厚から標準のチリ(壁面からの出幅15~25mm標準)ぐらいのでは枠幅既製品をみればいいんではないですか?
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