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大阪市・橋下市長率いる地域政党「大阪維新の会」が、次期衆議院議員選挙をにらんだ政治家養成講座を開くことを決めたようです。大阪維新の会の政治家養成講座は、現在の大阪が抱える課題や政治状況などを学ばせるもので、参加者は公募で選ぶとしています。大阪都構想を実現するため、大阪維新の会は、各政党に法律改正に向けた協力を求めていますが、一方で協力が得られない場合に備えて、次の衆院選に向けた事実上の候補者擁立作業を実施するもようです。橋下市長いわく 「僕が塾長になって、国のカタチ論とか首相公選制、道州制の話とか、現在のの統治機構がボロボロ過ぎるので、この統治機構を変えることを求めて行く」 と述べました。2012年始動、維新の会は全国的な活躍が出来るのでしょうか。

A 回答 (2件)

> 維新の会は全国的な活躍が出来るのでしょうか。



「出来る」と判ってれば、バカでも橋下さんの軍門に下りますね。

橋下さんは、「出来る可能性がある人」でしか有りません。
橋下さんが挑んでいる相手は、戦後、この国に巣食った巨大な既得権益と言う支配者です。
出来ない可能性も充分に有ります。

そもそも橋下さんの目的は、「維新の会の全国的な活躍」などでは有りませんしね。
「統治機構を変える」が目的で、それを「求めて行く」と言うのが手段です。
更に、その「求め」の発言力などを増す手段の一つが「維新の会の全国的な活躍」です。

あくまで「協力が得られない場合」の「備え」であり、もし「候補者擁立作業を実施」したら、現時点での交渉相手にケンカを吹っ掛ける様なモノです。

むしろ今は、そういう動きだけは見せつつも、維新の会は候補を擁立しないとか、維新の会が選挙協力するバーターで、「求めに応じろ」と言う段階でしょう。

橋下さんの最終的な目的が「国」であることは間違い有りませんが、少なくとも現段階では、中央政界でのリーダーシップ発揮を視野に入れた「全国的な活躍」は明言を避けていますし、もしそれが橋下さんの最終的な目的・野望であった場合、厳密には公約違反だと思いますよ。

橋下さんの構想は、地方分権化して、中央省庁の支配力・影響力を削ぎ、その上で日本の再生・再編を図ると言うもので、遠大ですがかつて無かった手法であり、試す価値は大いにあります。
しかし今般、中央政界に首を突っ込むと言うのは、民主党の失政と同様のリスクも負うと言うことでもありますし、民主VS自民の対立構造で、第三勢力がリーディングボードを握る様な状況になれば、大連立を促進し、二度と国を変えられなくなる可能性だってあります。
軽々に賛成は出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。いつもながらの姿勢には、感服いたします。

お礼日時:2011/12/28 03:15

>維新の会は全国的な活躍が出来るのでしょうか


 ・現状は他の政党に対するブラフでしょう
 ・他の政党が協力しない場合の備えですから
 ・他の政党の協力を得られれば、あえて衆院選には候補は出さないでしょうし
 ・その場合、塾生は府議選なり、市議選なり、区議選なりの候補要員になりますから維新の会としては損は無いでしょうし
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/28 03:17

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