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フランツ・リストはピアノの巨人といわれています。
確かに、演奏しるのに技法がいります。
ピアノのテクニックで一番大事なものはなんなのでしょうか。

A 回答 (4件)

ただ単にテクニックの面で言うのだったら、指が速く動くとか、指が届く(これはちと別な問題ですが)とか、そういうところに行き着きますが、その前段階として、リズムが正確かとか、左手と右手が噛み合っているかとかが重要になってきます。



こうやって正確に弾くことができてはじめて作曲家の意図などを考えて演奏することができるようになるのではないでしょうか。これは表現テクニックということになってくるんでしょう。いくら技巧があっても、聴いててうまいな、だけでは仕方がないところがあって、やはり魅力的であってほしいというのが聴き手の願いではないでしょうか。

そう考えると一番大事なものを1つに絞ることはできませんね。とりあえずはこういったものの総合が大事なのかな、と自分では思っていますが。
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 脱力です。

細かな音、力強い音、ささやくような音、伸びる音、すべては脱力につながります。指を速く動かすのも脱力が上手くいっていないと動きませんし、力強い音も瞬時に腕の重み(時には体重までも)を指先に伝えるためには、脱力が大切です。
 ここで勘違いしてはいけないのは、脱力とダラダラとは違うということです。リストに欠かせないオクターブ、和音も脱力無しにはきれいなメロディーラインは浮き立ちません。
 ただ、常に脱力するためには、確実な指作りが平行して必要になってきます。指先を微妙にコントロールするためにはきちんと鍛えられた指が必要なのです。
 そういった意味で、テクニック的な磨きが必要とされます。
 あと、指とは関係ありませんが、よく聴く耳が必要だと思います。私は「耳で弾く」と言っても過言ではないのではないかと思うほどです。
 そして、歌心。自分が絶えず歌っていること。声で歌うかわりに、指で歌うのだと思います。ピアノは奥が深くて、限りない可能性を秘めていて、弾き手に素直に応じてくれて…。私はピアノが大好きです。

この回答への補足

早速にありがとうございます。お忙しいところをありがとうございます。
ちなみに、
1)モーツアルトのトルコ行進曲、
2)ベートーベンの悲愴の第2楽章、
3)チャイコフスキーのピアノコンチエルト1番の第1楽章
4)リストの愛の夢
このなかで一番難しいのは
hsmuraの場合どれでしょうか。
失礼なご質問お許しください。

補足日時:2001/05/06 14:59
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 イメージです。

もちろん皆さんが回答でおっしゃられているような基本的な事柄をマスターできた上での話になるかと思いますが,テクニックを会得している段階途中におきましても,イメージを意識してもなんらマイナスはない事でしょう。
 技(テクニック)が術(マジック)となり,術が芸(アート)となる・・。
 あくまでゴールはそこだと言う事。
 指を動かし,音を出すだけでしたらワスボット君にも出来ますから^^;。
 ピアノに向かっていない時間をどう過ごしているのか・・。
 そこが分かれ目です。

 GOOD LUCK^-^.

 
 
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hsmuraさんではないのですが・・・私の意見で良ければ。


私はチャイコフスキーと、リストはまだ弾いていませんが(そんなレベルまで行ってないのです^_^; )恐らく愛の夢が一番難しいんじゃないでしょうか。でも、私は悲愴が一番好きですね。自分で弾いていて癒されています。

あと、ピアノを弾く上ではNo.3の方と同じく、ピアノを弾いていない時間も大切だと思います。ある程度技術が安定してきたら、いろんなことに触れて、(絵とか、映画とか、人間関係でも良いですね)それをどう表現しようかと考えることが重要だと思います。

えらそうに言ってすいません。私もまだまだ上を目指して頑張ります。
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