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なんというか,ものすごくゾーンの狭い質問で恐縮なのですが..。

アントニー・バークリーの『毒入りチョコレート事件』(長編)と,その原型の短編が両方手元にあります。これを読む順番で悩んでいます。

そこで(できれば)両方を読了した方に教えていただきたいのですが,これらはどちらを先に読んだ方が楽しめるでしょうか? どっちから読んでもOKというご意見でもけっこうです。ネタばれしない範囲でお薦めの順番を教えていただけるとありがたく思います。

#急ぎ解決する必要があるものでもないので,質問はしばらくあけておきます。

A 回答 (2件)

短篇が先でしょう。

同じ主題をほぼ同じ登場人物で書いた両作は最終的な推理は不一致があり、読む順序はあまり考えなくてすみますが、二冊読んだあと先に読んだ方はどうだったかなと読み直す際は先に短篇を読んでおくほうが楽です。

また短篇を読んで不満に思った推理合戦は長編でどう料理されているか期待はもてます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりもうしわけありませんでした。

こんなピンポイントな質問に年末のお忙しい時に答えていただきありがとうございました。

ご回答は
・短編→長編の順がいい
理由は,
・比較したくなった時,短編の方が読み直しが楽
・推理合戦について,長編の方が期待できる
と理解しました。

推理小説の質問にネタバレせずに回答するのは難しかったと思いますが,ネタバレを回避しつつ理解しやすい回答をいただきありがとうございました。

お礼日時:2012/01/22 15:47

これは絶対短編の「偶然の審判」を先に読んだ方がいいです。


「偶然の審判」は『毒入りチョコレート事件』の一部になっているため、先に『毒入りチョコレート事件』を読むと面白みが半減しますが、「偶然の審判」を先に読んでも『毒入りチョコレート事件』の面白さは減じません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりもうしわけありませんでした。

年末のお忙しい時に答えていただきありがとうございました。こんなピンポイントな質問に,まさかお二人もの方から回答をいただけるとは思っていませんでした。

ご回答は,最初の方と同じで,
・短編→長編の順
理由は,
・短編は長編に含まれるような形になっているため
と理解しました。

本当はお二人ともにベストアンサーを差し上げたいのですが,システム上それはできないので,今回はもうしわけありませんが"早さ"を考慮して最初の方に差し上げます。

私としては,ABAsanさんのご回答により,複数の方から同じ順序を薦められたことで,短編→長編の順に読むとはっきり決められたので,感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/22 16:00

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