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SONYのブルーレイレコーダ BDZシリーズを使用していますが、空き容量がたっぷりあるディスクなのに、ハードディスクからブルーレイディスクに追記録ができない現象が起きます。
購入したときから起き、修理依頼したら「なんともありません。ディスク不良です」とのことでした。念のためドライブを交換してくれましたが、直りませんでした。最近頻繁に発生します。国産のディスクなので、ディスクがそんなに多く不良になるとは思いません。なぜなら、空白の状態からのダビングは正常です。再生のときもタイトルや、残り量を正確に表示し、正常に再生します。追記録時のときだけ「これは記録できないディスクです」と表示して進めないのです。
レーザーLEDをクリーニングディスクで清掃してもだめです。以前は電源を入れ直すと追記録できることもありましたが、最近はそれもだめです。修理にだしても、どうせ「なんともありません」と言われるだけで、また修理費用が24,000円(直る保証は?)もするとのことでびっくりです。

●BDZシリーズを使用している方で、こんな不良は発生していませんか?
●本当にディスクの不良でしょうか?それとも機械の不良でしょうか?
●直る方法はありますでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ご使用になった記録型BDディスクのメーカーにはパナソニックが含まれていますか?


パナソニックのBD-R/REがほぼ業界標準ディスクですし、どの光学ドライブでもパナソニックのディスクでレーザーの出力を調整しているので、パナソニックのディスクでNGならばほぼレコーダー側の異常と考えて間違いありません。
但し前述した通り国内ブランド、maxellやVictorなどの製品も中身は台湾製ですし、ソニーにしても原産国表示を確認しないと中国製や台湾製があります。TDKはSLはすでに製造はしていませんし、DLかXLのみ生産しているに過ぎません。
三菱化学もSLの製造からは撤退し、台湾メーカーのOEMになってしまっています。
信頼性が一番高いのがパナソニックですが、4倍速以下のBD-RSLではすでに中国製もあり、その場合は国産よりも品質は劣ります。
国内ブランド=国産では無いのです。
原産国を確認していますか?

クリーニングディスク使用をメーカーは推奨していません。
ハードウェアやディスクを製造している(いた)メーカーのものは信頼性が高く、トラブルを発生する可能性が低くなりますが、無名メーカー製のものには粗悪品もあり、これらを使用した場合は逆に傷だらけにしてレンズに止めを刺してしまうものすらあります。
また連続使用限度もあり、その制限以上に使用すると止めを刺す場合もあります。

書き込み時にクローズ処理(DVDでのファイナライズ。BD-R/REではクローズ)をしない限り追記可能なのが特徴ですが、間違ってクローズ処理はしていませんよね。クローズ処理してしまったら追記は不可能です。BD-REの場合は解除可能ですが、BD-Rの場合は不可能です。
またBD-RE使用の場合は繰り返し使用で急速に劣化が進行し、書き換えが上手く行かなくなることがあります。公称では1000回書き換え可能となっていますが、実使用上では20~50回でほぼ再使用不能状態となります。
BD-REの記録面に採用されている相変化無機素材は、ほぼDVD±RW同等の品質のもので、これは劣化の度合いが早いです。ドロップフレーム発生、ブロックノイズが発生するようになったら危険信号で、この場合レコーダーに物理フォーマット項目があれば完全消去が可能で、ディスクがリフレッシュされます。
無い場合はBDドライブ搭載のPCのライティングソフトから完全消去でリフレッシュが可能です。

>以前は電源を入れ直すと追記録できることもありましたが、最近はそれもだめです。

追記が不可能ならば、ディスク容量分のデータを揃えて一気に書き込みの方がどうなのでしょう。
買い替えがすぐにはできないようならば、SLで20GB前後、DLで40GB前後のデータを揃えて一気に書きこむようにしてみてください。
規格上クローズ処理をしない限り追記は可能となっていますが、記録型光学ディスクの特性上、接触記録ではないために追記は非常に不安定です。
また一昨年後半のレコーダーからクローズ処理していないBD-R(クローズ処理している場合は不可)、BD-RE全般に関しては、レコーダー側のHDDに無劣化書き戻しが可能なムーブバック機能を搭載している機器が増えました。但しBD-Rは使用不可になりますし、BD-REはデータ移動後自動消去となります。
ムーブバックしたデータはコピーワンス化しますが、一旦レコーダー側のHDDに書き戻して、まとめて一気に書きこむとの方法も講ずることが可能です。

不安定さから判断すると外れを引いてしまった可能性もあります。
その機種の時期によっては部材不良率が高いものもあります。
固有の不具合を抱えたままの機器もあります。
そのような場合は価格ドットコムのレビューなどで確認もできるのですが、ソニーのBDZとしか記載が無いので、正確な型番から検索してご自身で確認してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/14 19:40

>国産のディスクなので、ディスクがそんなに多く不良になるとは思いません。



現在国内で記録型BDを製造しているメーカーは極めて限られます。
ブランドは国内メーカーのものでも、その大半は自社で製造はしていません。
BD-R/RESLでパナソニック。ソニーの一部位です。パナソニックですら中国製があります。6倍速ディスクはまだ国内生産のはずです。
BD-R/RESL LTH(有機色素素材)では太陽誘電です。これは国産ですが、品質は無機素材と比較すると劣ります。そのために互換性も劣ります。一時保存、自己録再用途向けです。
BD-R/REDLでパナソニック。TDKの一部。
BD-R/REXLでパナソニック。TDKの一部。
記録型光学ディスク製造は採算性が悪く、撤退、製造拠点移転が多く、特に1層(SL)に関しては6倍速を除いてほとんど国内生産が無くなっています。
国内メーカーブランドでも原産国が台湾、中国、UAEなどになっているものが大半で、台湾の場合は台湾の製造メーカーへの委託生産ですし、中国・UAEの場合は海外拠点での製造が大半です。これらは国内生産と比較すると品質が劣ります。
2層(DL)に関してはパナソニック、TDK、三菱化学しか製造ができないので、他のブランドもこの三社から供給を受けて自社ブランド製品として販売しています。国内生産はパナソニックと三菱化学の一部です。
3層以上(XL)に関してはBD-RはTDKのみが製造で、すでに中国産が混じっています。BD-REはパナソニックのみが製造で、こちらは国産のみです。
ブランドと製造国は異なるので、原産国表記を確認してください。
現状で品質が良好なのはパナソニックのみです。
三菱化学(Verbatim)は海外拠点での製造が多く、それでも品質は高かったのですが、ついに1層は台湾メーカーへの委託となりました。
記録型BDは記録型DVD以上にディスクの選択が厳しい状況です。
なるべくパナソニックの、原産国表記日本のディスクを使用してください。それでもトラブルが発生するようでしたら、ハード面での不具合があると思われます。

>レーザーLEDをクリーニングディスクで清掃しても

BD機器の場合、CDとDVDのようにピックアップの共用化は不可能ですので、BD専用のピックアップとCD/DVD用のピックアップの2レンズ方式です。
DVD用のレンズクリーナーではBD側はクリーニングされません。
BD側はBDドライブ用のレンズクリーナーをご使用ください。
ご確認ください。

>また修理費用が24,000円(直る保証は?)もするとのことでびっくりです。

修理代はそんなものです。
修理と言っても、おそらく光学ドライブの交換ですし、記録型BDドライブ自体がまだ1万以上します。またレコーダーの投入時期によって採用しているドライブは異なりますし、その時点でのメーカー納入価格が反映されます。技術料込みでそれは妥当です。

この回答への補足

レンズクリーナーはブルーレイ用を使用しました。また、追記録は2回目でダメ、3回目でダメとまちまちです。ということは、できたこともあるのですが、まだたっぷり残っているのに追記録できなくなります。それも各メーカーとも。

補足日時:2012/01/08 17:51
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