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 近くの神社(大明神社)の、拝殿を支える亀甲型三段石積の中央に、「右三巴」のマークが入った石と、「梅鉢」のマークが入った石が積まれています。どんな意味があるのでしょうか。
 この神社の正面は西向きで、「右三巴」は南側面に、「梅鉢」は北側面にあります。また境内には「八幡社」と「春日社」の石碑もあります。

「神社の石垣にマーク入りの石があります。な」の質問画像

A 回答 (3件)

情報不足であくまでも想像でしかありませんけど・・



三つ巴は八幡社の神紋ですし、梅鉢は天満神社あるいは天神社の神紋です。
以上のことから、合祀された神社の神紋が隠れている可能性もあります。
だとすると、春日大社は下がり藤なので、どこかにあるかもしれませんね。

御祭神や由緒などがあるとわかると思います。
神主さんか、兼務社(神主は常駐していないが近くの神社が管理している)では管理神社に聞くとわかると思います。
ひょっとしたら地域の教育委員会の資料や、地域の神社庁のサイトに紹介文があるかもしれません。

明治時代、政府は天皇を頂点とした神道国家とすべく、また戸籍管理に神社を使おうとしていくつもある神社をまとめるよう政令を出しました。これが合祀令です。付近の稲荷やら八幡やら天神社などが集められていますから、本来の御神紋も統一されることになります。
なので、あちこちに合祀された神社の神紋を残したとも考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました! 「教えてーGOO」へ初めて参加しました。お礼が遅れて申し訳ありません。
解決への切り口をいろいろ教えて頂きましたので、こつこつ調べていきます。

お礼日時:2012/01/26 08:27

 石垣の刻印は、江戸、名古屋、大阪、篠山など天下普請と言われる諸国大名が造成に当たった城に残っています。



http://www.d1.dion.ne.jp/~mthouse/page1480i.htm

 ただし、時期が違うので、お示しの例と関連あるかどうか不明です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「教えて! GOO」に初めて参加しましたので、お礼が遅くなってしまいました。お許しください。教えて頂いたお城の石垣に関するHPを大変興味深く読ませていただきました。

お礼日時:2012/01/26 08:35

どこかのお城に家紋の入った石垣がありまして


(いろいろな家紋の石があちこちに入っていました)
聞きましたら、
お城を築くときに寄進したそれぞれの家の
家紋を入れて寄進したのだそうです

この神社の石積を寄進された方の家紋では
ないでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私が全く気付かない“予想”でした。石積みの技術や石の古さから積まれたのは明治以降と推定しています(あくまで推定)。そうだとすると、“氏子全員からの寄付に違いない”と思いこんでいました。もう少し古老からの取材を続けます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/10 17:37

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