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地震雲って存在するんですか?

迷信だとテレビで聞いた覚えがあるのですが、学校の先生が実在する的なことを言っていたので・・・

A 回答 (16件中1~10件)

存在するかしないか私には分りませんが存在すると考えると不自然な事が多いのですよ。



例えば地殻が割れた時に発生する電磁波が大気中のチリや水蒸気に作用し核を作り雲が出来ると言いますがならば雲が出来る前にその電磁波を検出出来る筈なのにそんな話は一度もない。
現代は長波からミリ波まで電波は全て利用されていて無限とも言える数のこれらの物が24時間観測しているに等しい状態なのにしかしそんな話は一切聞かない。

3・11の時も発生したとか言うが震源地は海底深くなのに電解水である海水を通り越して雲を作るほどの電磁波が出る物かどうか。
しかもAMラジオなどに大きなノイズが入ったと言う話も聞いた事が無い。
また雲を作る原因は電磁波では無く地殻が破壊された時に出る微細なエアロゾルと言う話も聞いた事が有るがそんな物が海底深くから上空にまで届く事はあり得んでしょ。

地震雲は幽霊、UFO(異星人の乗り物説)、超能力、心霊現象などの仲間だと私は考えています。
ただインド洋沖大地震の時津波が発生する重低音をいち早くキャッチした象が飼い主の制止を振り切って内陸の方にどんどん避難したと言う話は信用できます。
象の可聴範囲は人間よりも遥かに低い方にも行っているらしいですから十分あり得る話だと思うしこの重低音を防災に役立てられないものかと思いますね。
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まさしく「地震雲」問題の議論になってきました。



地震によって雲が発生することはメカニズムからあり得るだろうとされていますが、
地震によって発生した雲であると判断された雲は一切ありません。

また、地震による雲の発生を議論するのであれば、
一つの地震についておこる断層・岩石の破壊について考えるべきであり、
地球の営みの時間を持ち出すのは地震についての基礎知識に欠けると断じなければなりません。
(同じ地球の営みなんだからといって、1年前の台風による洪水を心配するようなものです。)

「地震雲」を見た、既に発生が確認されている、と言う人にお聞きしたいくらいです。
それが地震によって発生したという論拠を示してください、と。
「地震雲」だと主張する側にのみ立証責任がありますからね。
なぜなら、地震雲ではない証明はできないのですから(きわめて困難)。
「『地震雲』に見える」は論拠ではないですよ。それを論拠として許すということは「あの雲は『地震雲』であると判断する。なぜならあの雲は『地震雲』だからだ」 というトートロジーを許すと言うことですから。
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多くの方が見るのは「不思議な現象」ではなく,「不思議だとあなたが思った現象」に過ぎないんです.


あなたが思ったことを,他人が認めるためには,きちんとしたデータで示す必要があります.

ダークマターにしろなんにしろ,その存在はこれまでの観測データと結果から,そのもの自身の存在は観測されていないものの存在が推定されているものです.しかし地震雲はそれが地震と本当に関連があるのかが全くと言って良いくらい示されていません.同じに扱うわけにはいかないものです.

あなたがやるべきことは,他の地震雲と物理的に無関係なことをあげて反論を行うことではなく,あなたが信じるところの地震雲の存在を,客観的に示す努力をなさることです.それがなされない限り,いくらでも批判されるし,存在を認められることはありませんよ.
詭弁かどうかは,扱う対象ではなく,論理の問題です.残念ながら,典型的な詭弁の論理になっていますが,どうかそれに気がつかれることを.
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ANo.9(rasuka555)さんへ.



(1)地球上の現象を云々する限り,地球の年齢や寿命,太陽系の年齢や寿命の概念が入り込むのは,当然です.人間は地球上に棲息しているわけですから,人間の生存期間と地球の存在期間を考え合わせるのも,しごく当然な話です.

地球上の現象では,特殊相対論が無視できますので,話を分かり易くするために,物理単位(質量・距離・時間)を含まない,単なる定数にして,「45億年の年齢をもつ地球にとっては一瞬です」と言う概念を数値化して,説明したのですが,ご理解いただけなくて残念です.

詭弁とは,「道理に合わないことを,如何にも最もらしくこじつける」ことを言いますが,私は,「道理に合わないこと」を何一つ書いておりませんから詭弁を労しているとは思っておりません.

(2)否定するのは簡単ですが,未だ立証されていない「不思議な現象」を,ただ否定するだけでは,科学が発展しません.「不思議な現象」に強く興味を持ち,過ちを犯しながら,試行錯誤を繰り返し,解明しようとする努力が無ければ,科学の進歩がない事はお分かりでしょう.

「ニュートリノの質量問題」が然り.「ヒッグス粒子の存在問題」が然り.「ダークマタ-の存在問題」が然り.「UFO」が然り.「地震雲」が然り.


ANo.9 の投稿内容には,考え違いや誤りが,数カ所ありますが,それを指摘するのは止めておきます.

いろいろと失礼しました.楽しい議論でした.

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★ kokonoeyuuko(質問者)さんへ.質問には直接関係のない
回答者同士の見苦しい議論をお見せして申し訳なく思います.
今後は,私に対する投稿に反応することなく,これで,
終わりに致しますので,ご容赦下さい.
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地震雲研究会のページ見ましたが、いまや震度3、M4クラスどころではなく、M3やM2クラスでも当った例にしているんですね。


M3以上の地震は、日本周辺では一日に10~40回発生しています。それ以下の地震はその100倍は起きますから、M3以下まで的中例にすると「地震雲(と信じている雲)」は毎日必ず発生していることになります。

結局、この「検証」では「地震雲」は「いつも出ている雲」であり、これだけいつも出ているのであれば、なんの因果関係がなくても、大地震時に発生しているのも不思議ではありません。当ったと言いたいあまり、むしろなんの意味もないことを証明しているように見えます。
当った事例だけではなく、外れた事例も大事というのはそういうことです。
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地震雲の問題点が凝縮されていますね。


地震雲と普通の雲の違いは何かがまずわからない。「思っています」だけではなんの証拠にもなりません。

ぶっちゃけ、地震雲といわれるものの目撃情報による大地震予報は、実際の大地震の数よりはるかに多く、これまで何回も大地震が来ると言われています。かとおもうと、月に10回は起きるM4、震度3程度の地震と関連付けて「当った」と喧伝されます。

前にも書いたことがありますが、比較的まじめな検証を行っている方が「異常が出ている。○○日に地震が起きそうなので地震雲などの報告を」とアナウンスするたびに、地震雲など宏観異常現象報告が急増する現象が報告されています。その時は結局何も起きずに、その研究者自身が地震予想が外れであると認めています。何も起きなかったのに、アナウンスで地震雲目撃情報だけが増えることが、実際に確認されていたりするわけです。ちなみにこの事実の報告は、地震予知連会報に載っています。

因果を云々する前に、地震と関連している雲はどんな雲なのか、地震雲と実際の地震発生と確固たる相関があることを明らかにしないと、存在を確認したことにはなりません。その時、当ったと思ったことだけに注目するのではなく、外れたことにも意味があることを理解して欲しいと思います。
上記の報告にもあるように「地震前の宏観異常の研究については,「地震の当たり外 れ」に固執することなく,基礎研究を今後とも継続すべきであると考え」ますが、まず地道な観測と相関を示す努力が必要かと思います。

参考URL:http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou67/1 …
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No6ではなくてNo8でしたね、失礼しました。

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>No6



少々気がかりな点が多いため、失礼な内容になるかと思いますが。

とりあえず、本気で地震雲を語っていこうと思うのであれば、
>「45億年の年齢をもつ地球にとっては一瞬です」
という詭弁はやめましょう。
こういった、比較するのには向かないことを比較対象とするのは詭弁でしかありません。
こんな考え方をすると余計に正しい考え方というのがぼけます。

計算式くらいは分かりますが、では、と前置きして言います。

質問者さんの式をそのまま考えると宇宙の1秒は人間の4年にあたります。
たった1秒しかたっていないんだから、ほぼ一瞬です。
だから4年後に地震が起きればこれは地震雲だ!
10秒だってそんなに次官が立ったとはいえない。
だから40年後に地震が起きたらこれは地震雲なんだ!

詭弁ですよね。ですが同じ理屈を使っただけです。

他にも例えば。
ある料理を作るのに15分かかり、うち5分間は野菜を切っている。
人間の寿命を100年とすると33年間やさいをきっていることになる。
野菜を切るというのはこんなに長く時間がかかることなんだ!

同じ論理展開をすると、すさまじく違和感があるのがわかるでしょう。
全然違う、地球と料理を一緒にするな、というかもしれませんが、
そもそも地震雲の出来る理屈と地球を最初に混同されているのはそちらです。


>地震雲のHP
はっきり言ってしまいますと、ページを作って、どうだろうというだけなら誰でも出来ます。
何故出来たのか、原因はどの地層なのか、大本の場所からどれだけ距離があったのか、
そして何故、他に同時に地震雲が観測されないのか。
そうしたことをはっきりとさせないで、「これは地震雲だといっている、だから地震雲だ」ではダメなんです。

なぜなら「これは地震雲だ」と見たい人には地震雲にしか見えないのですから。

先にあげた「メンデルの法則」も似たようなことがあったのです。
メンデルの実験ではエンドウマメを使用し、配合することで観察を行いました。
例えば有名なので「しわのないものが3、あるものが1の割合になった」というのがあります。
ですが、どこを境目にしてしわのあるなしを判別するのでしょうか。
まっさらだったらとにかくしわなしなのか、小さなしわ1つくらいならしわなしとみるのか、
それだけでも精度が変わるため、現在ではこの実験そのものは正しくないといわれています。

地震雲が迷信のままなのは、そうした観察者のあやふやさで振り分けているからです。
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ANo.6 さんへ.ご意見,ありがとうございました.



まだ,締め切りになっていないので,一応,書き込んでおきましょう.

私が貼り付けた写真は「いわし雲」と思っていません.地震雲の一種です.

この時,7枚の写真を撮り,「日本地震雲研究会」と「地震雲掲示板」と言うウェブサイトに投稿し,受理されています.その結果,一応,地震雲ではないか,と言うことになっています.

下記のサイトを,ご参照下さい.
--------------------------------
[日本地震雲研究会]
http://f50.aaa.livedoor.jp/~earth/
--------------------------------
[地震雲掲示板]
http://kumobbs.com/
--------------------------------

2012年1月15日,サンデー・スクランブル(11:45-12:55,テレビ朝日)「謎の雲で地震予知」の番組を見ましたが,地震雲の存在が,ますます確実なものとなっています.

>「45億年の年齢をもつ地球にとっては一瞬です」というのは無茶です。
>ちょうど2ヵ月後、ということもあって関連付けてしまっただけだと思います。

私の書いた意味が理解されていないようですから,解説します.

「人間にとっての2ヶ月」と
「45億年の年齢をもつ地球にとっての2ヶ月」を計算してみます.

人間の寿命を100年とします.一方,地球の寿命を100億年とします.

「地球の寿命が100億年」の根拠は,太陽系の寿命が約123億年と考えられている「恒星進化論」によります.

「人間にとっての2ヶ月」は,(2ヶ月)/(100年)=(1ヶ月)/(50年)=(1ヶ月)/(50×12ヶ月)=(1ヶ月)/(600ヶ月)≒0.00167≒1.67×10^(-3)

「45億年の年齢をもつ地球にとっての2ヶ月」は,(2ヶ月)/(100億年)=(1ヶ月)/(50億年)=(1ヶ月)/(50億×12ヶ月)=(1ヶ月)/(600億ヶ月)≒0.00167×10^(-8)≒1.67×10^(-11)

ですから,「地球にとっての2ヶ月」は「人間にとっての2ヶ月」の,1/10^8,つまり,1億分の1ですから,一瞬です.

更に説明すると,「人間にとっての1秒間」は「地球にとっての1億分の1秒間」です.これは,つまり一瞬です.

お分かり頂けたでしょうか?
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前の方の方がいわし雲をUPされていましたが、


他にもよく地震雲とされる、帯状の雲は、前線
の不連続線面の上側の先端=これから天候が
悪化する≒気圧が低下に向かう事を意味します。
もし、地殻内に今にも変形しそうな歪みがあると
したら、わずかの気圧の変化も引き金にならない
とは限りません。
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