プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

近いうちに会社を辞める予定でおります。

思えば、入社したときから色々とケチをつけてくれた会社でした。

・求人票には「正社員募集」とうたっておいて、面接~研修~正式入社まで約4ヶ月、正式入社となってから急に「契約社員として採用します」と告げられました。40歳以上は契約社員になるらしいのですが、求人~正式入社までそんな伝達は一切なし。

・研修終了後、総務部からの連絡では給料を面接時に社長から直接打診された金額より少額を提示されました。
「社長からはこの金額でと言われましたが」と言ったら金額は戻りましたが、一時期「給料の事でもめ事を起こした」と噂を立てられました。

・入社したとたん「今会社が苦しいから」と言って給料カット、ボーナスも出ると聞いていたのに「ここ2年間は出ていない」とのこと。

・契約社員にされてしまい、退職金もなし。
就活時の会社選びの基準として、きちんと「昇給があり」「賞与が出て」「退職金が出る」会社を基準にしていたのですが、これで条件はすべてなくなってしまいました。

入社後も会社では「やる気がない」と言う事で鼻つまみ者となっている上司の下に据えられたり、その上司がやっと異動したと思ったら、今度は外部から入ってきたコンサルタントの下で従来の仕事のやり方を全否定されながら仕事をする羽目になりました。従来の仕事を公的に否定するわけですから、社内では営業所単位で批判され、私自身も勝手に派閥の一員に見られ、他部署からも村八分にされました。

最近、異動してそれらの上司とも縁が切れたのですが、なにかと批判的な目で見られ、めったに会わない他部署の上司にまで悪い噂を立てられる始末です。

後から入ってきたよそ者、と言うことで使い捨ての道具かまるで実験動物のような扱いを受けていた3年間でした。

で、このような悪い噂もあってか、このほど契約打ち切りを言い渡されました。文字通り使い捨てです。

近しい同僚たちは一様に怒ってくれて、「労働基準監督署に訴えた方がいい」と言ってくれます。
私も、後顧のの憂いがないのならそうしてやりたい気持ちです。
「入社時の条件が異なる」、「労働時間超過(毎日5時間以上サービス残業)」などでは賠償金などは取れるのでしょうか?
実際に訴えて賠償金を勝ち取った社員もいるそうです。そんなことがまことしやかにささやかれているような会社なのです。

どうなのでしょう?

A 回答 (3件)

毎日5時間残業ならば、きちんと日々の残業代相当額を計算して内容証明郵便で請求書を出します。


請求した日から2年前迄遡り請求可能です(時効の起算点は本来の賃金支払日)。
此処までは監督署も簡単に認めます(労働債権は民事であり、基本的には介入しない)。
回収に当たり、裁判所に督促を依頼するのも有効です(内容証明が証拠になる)、裁判所の督促を無視したら2週間で確定し判決と同じ効果を発生します。
で差し押さえは当座預金だと余り意味が無い(銀行が担保の定期をロックする)為、主要取引先の売掛金とかを押さえます(別に貴方が担当していた部署に限らない)。
裁判所の執行官に依頼しますが、執行費用も差し押さえた債権から先に引く為その分増えます。
で差し押さえ費用や債権全額(年利5%で遅延損害金も引ける)を引いた残りは会社に返します。
精神的苦痛に対する慰謝料は別途民事裁判を起こす必要があります。
但し試用期間明けに「期間」契約とされた場合でも直接雇用であれば違法とは言えません。又直ちに退職したので無い場合期間契約を了承したものと扱われますから、その点は理解しておく必要があります。
    • good
    • 0

1.労基署はお金を取ってくれません。


  自分で交渉するか、裁判にするかです。
  時間もお金もかかります。

2.質問の中で、直接違法と思われる部分は「時間外勤務の手当が支給されていない」
  という部分だけです。
  契約社員としての雇用については、違法ではありません。
  雇用時(就業前)に提示されるなら、「求人の情報と雇用条件は違っても構わない」とされています。

以上のことから、
・労基署や労働局に話をしても、あなたのところにお金が支払われるわけではありません。
・質問の内容から判断して、自分の力で交渉は無理そうです。
・裁判になれば、弁護士の費用等で数十万円から数百万円の費用がかかりそうです。

ご自分の質問中のキーワードで検索すれば世間の実態はわかります。
労基署でも、多少は教えてくれます。
調べてみることをお勧めします。
    • good
    • 0

国内有数の労働組合の執行委員とか、訴訟を起こしたりの経験があります。




「入社時の条件が異なる」、

労働条件の提示はもらいましたか?
きっともらっていませんよね?
それだとあなたの負けです。
職安の求人票に載っていた。ではダメなんです。

「労働時間超過(毎日5時間以上サービス残業)」

会社側の立場で逃げる条件としたら、委託社員とかを使うことです。
契約社員の場合は、あなたの知らないうちに委託にされているかもしれません。

だから労働条件の提示は必須なのです。
これがない場合、会社側も違反になり、30万以下の罰金とかありますが
あなたがもらえるわけではありませんし、あくまでも最大の金額です。
ほとんどの場合は口で説明した。とかでごまかします。

あなたが正式に書面で労働条件をもらっていて、勝手に契約社員やバイトにされた場合は
楽勝に勝てますが、こんな質問するぐらいなのだからないでしょうね。


残業代の不払いはもらえます。金利付きでとれます。
残業した証拠。タイムカードなどがあれば簡単ですがなければ全額は難しいです。
素人がよく「労働基準監督署」と言いますが役に立ちません。
比較的大きな会社で20人、30人など集団で労働者が相談に来た場合は効果がありますが
中小零細企業で、あなた一人だけ。という場合は解決する確率はほとんどありません。
なぜなら労働基準監督署は「権限」がないからです。
仮にあなたが立証する証拠を全て持っていて、50時間分の残業代10万円を払ってください。
と言って従わなくても、なにも影響ないからです。
簡単に言うと学校の先生が注意して、治らなくても生徒を出席停止にしたりできないと言うことです。

弁護士に相談し、弁護士から連絡が行くと、たいていの企業は怖じ気づきます。
弁護士に相談し対処してもらうのが効果的です。

ほかには最寄りの労働組合などがありますが、左翼、共産党、組合費などもあるので
こういった面倒が嫌いなら弁護士に相談した方がいいですよ。

あと泥沼タイプの場合は、会社側があなたの勤務態度が悪い。と言った場合です。
遅刻や、欠勤、仕事をさぼる、うまくできない。さんざん教えたがうまく行かないようだ。
だから契約を打ち切った。期間満了である。
と言った場合です。

「派遣村」でニュースになったりもしましたが期間満了の契約打ち切りは全く問題ありません。
所持金数百円、住むところもない。とかは本人に問題があるだけです。



たぶんそんな気力ないと思うのですが徹底的に戦うなら

・退職届を出していない
・残業の証拠を集める
・契約社員、正社員について上司などと相談し内緒で録音する
・弁護士に相談する。
 弁護士から会社に連絡が行った後、会社に文句言われたら弁護士を通してください。
 と言い張り、たとえそこまでやる気がなくても、訴訟する気満々でいる。

という形をとりましょう。

できなければ泣き寝入りして、とっとと新しい職場を見つけましょう。
実際勝ち取れたとしても、次の仕事が決まらなければ馬鹿を見ますよ。
1年がかりで20万円勝ち取ったところで、その間無職だったりすれば時間の無駄になります。

金をかけたくない、裁判とかそこまでしたくない。場合は、労働調停というのがあります。
最寄りの簡易裁判所に相談しましょう。500円、数千円で裁判所からその会社にちょっとこい。
と連絡が行って解決できます。
ちなみに相手に会社側に法律の専門家などがいた場合無駄になりますが、並の会社ならかなり動揺させることができますよ。
※会社が話し合いに応じなければ不調となり無駄となる
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!