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有機物質に熱を加え、熱分解温度を超えたらチャーが形成される場合があることを知りました。
このチャーについて質問ですが、対象となる有機物を分解温度以上の温度環境にいきなり投げ込む場合はチャー形成時間はどのようになるのでしょうか?

いま検証したい環境温度は700℃強を考えています。
先に挙げた通り、常温から時間をかけた加熱ではなくイキナリ700℃強の炉内に投入します。
この温度はおそらく全ての有機物が熱分解する温度を大幅に超えることだと思います。
この場合は如何なる条件でのチャー形成も間に合わず燃焼するのでしょうか?
それとも分解温度が高い・低いで条件に違いが出てくるのでしょうか?

分かりにくい質問かも知れませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

チャーって炭素ですよね。

酸素の少ない条件で発生しやすいと思いますよ。樹脂の種類にもよりますけど。

高温でチャーが発生しやすいのは、熱分解速度に対して酸素の供給が追い付いてないからだと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
shota_TKさんの仰るとおり『チャー=炭化層』のようです。
私なりの理解で回答の通りに考えると、熱分解された有機物内に存在する炭素が本来ならCOXになるはずだが酸素不足で結合できずにゲル状となり、断熱層を構成する。
と考えるのが妥当なのでしょうか?

また有機物の種類によって変わるものだと思いますが、不活性ガスを放出することにより酸素との結合を妨げる。
と言ったチャー形成を促す発想は正しいのでしょうか?

条件次第で回答内容が変わるので助言を出しにくいと思いますが、一般的な根拠で構いませんので色々と教えてください。

お礼日時:2003/12/16 13:22

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