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先日行なわれたフィギュア世界選手権の男子の採点について疑問があります。

特にフリーですが、パトリック・チャンと高橋の点差が思った以上についていました。
素人なので細かい配点などは分かりませんが、高橋や羽生にはもっと芸術点が付いていいかと思っています。

確かに、チャンに技術があることは分かります。
ジャンプはキレイでしたし、転倒もありましたが4回転もしっかり決まっていました。
高橋はブレも見られたし、その辺りで技術点に加点減点が出ているだろうとは思いました。

けれど、芸術点に高橋と点差が付いているのは疑問でした。
チャンの演技は模範的というか、単調な気がしました。
先も言ったとおり素人目なので細かいことは分かりませんが、表現などは正直華がないように思いました。

一緒に見ていた家族も言っていましたが、高橋はブルースの難しい曲でうまく滑っていたと思います。
羽生もステップの際に曲調が変わり表情や表現も変わった気がします。
両者とも曲にとても合った演技だったと思います。

試合は男子全員がレベルが高く、最後までハラハラしてとてもいい試合だったと思います。
その分、みんなSBを更新したりしてましたが思ったほど点数が伸びなかったのも残念です。

みなさんはどのように見られましたでしょうか?

A 回答 (5件)

高橋選手、頑張りましたね。

 金メダルをあげたかった…

確かにパッと見で、高橋選手の方が芸術的に見えます。
華やかな振りや、印象や、表情の豊かさ。 美しいです。
しかし今季は仰る通りブルースという難しい曲調に挑戦し、
点が獲り易い叙情性を敢えて排したかのように見えます。
それもソチに向けて必要と判断されたのでしょう。

チャン選手は、小塚選手と似たタイプだと思います。
優等生的というか、体操的というか、見ていて感動は薄い(私見です)。
しかしタラソワ女史も絶賛のスピンや、スケーティングスキルがある。
確実性と実績があり、そして取り零しの少ない演技をされます。
それ故に「ジャッジし易い」演技だと思います。

採点基準やルールはよく変わり、長年見ていても理解し辛いです。
しかしいつも感心するのは、選手達の結果の甘受とルールへの順応です。
(メダルを外したり、表彰台に乗ろうとしない選手も稀にいますが)
彼らは得点に不服を言わず、黙々とベストを尽くします。
自分をブラッシュアップすることで、思わず唸る演技を見せてくれます。

選手、そして観客の頭から「得点」の文字が消えた時に感動が生まれるとも言えます。
しかし「感動」には得点が付けられない。 ジャッジの辛いところです。

今のチャン選手の状態は、プルシェンコ選手を思い出させます。
(この選手は、動画でどの曲に変えても合うと揶揄されるほど印象が平坦でした)
巧みだけれど、エモーショナルになれない。 スタンディングする熱意が湧かない。
過去評価300点越えに観客が納得しない以上、チャン選手も辛い立場かも知れません。
全体的に点数が伸びなかったのは、300点へのジャッジの反省もあるのかも…

ご質問とズレてしまったかもしれませんが、とりあえず
「採点はよく解らないけど、結果を甘受して、選手を讃えよう」
幼稚な意見ですが、これだけです。

(あくまでも)私の中では採点基準が「感動」なので、高橋選手が金メダルです!
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どこかで聞いたことがあるのですが、そのシーズン全体の出来や印象も加味されて得点がつけられると言うことです。

もしそうなら、チャンの得点もシーズン全体のアドバンテージがあっての評価と言うことになります。なんかすっきりしないですけれど。
個人的には、以前から感じていたのですが、審判の判断基準がメトロノームのように表現重視と技術重視で揺れており、一貫性がないように思います。確かに、今回のチャンの二回の四回転を高い評価にした判断基準ならばオリンピックの女子の浅田選手のトリプルアクセルはもっともっと高い評価をされるべきだったし、キムヨナの表現力をあれほど高く評価するなら、今回は高橋の出来の方がチャンより上だった気がします。新体操と体操を分けたように、あるいはいっそのことペアとアイスダンスを分けたように、フィギュアも分けるとか、表現なのか、競技技術なのか、そのちらを高く評価するのか明確にしないと選手達が可哀想です。それにうがった見方をすれば過去に強かった国の審判が、自国を優位にしようと毎回左右にぶれながら審判の基準を変えているようにも見えます。ルール改正や、判断基準のブレは、結局、人間が審査する競技の限界、課題なのだとも思いますが。
それにしても、浅田選手も高橋選手も審判の判断のブレを自分の演技の評価の課題として更なる努力をしているところが本当にすごいですね。彼らのような一流選手は技術の向上によってあたかも審判の意図の上をいこうとしているようにも見えます。彼らの努力が報われることを祈るばかりです。
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残念で、悔しいですが、高橋選手の地元フアンとしては、彼の爽やかな笑顔と、ソチ五輪にかける熱い思いが救いです。



今回はSP3位で、1位のチャンと3.69点差、フリーで2.76点差で、計6.45点差でした。

昨年の2011世界選手権は、1位のチャンが280.98点、高橋はジャンプの失敗などがひびき、結果232.97点で5位。
その差48.01点。

高橋選手は今回6.45差に追いついき、これをスタート地点として、ソチに向けてさらに練習に励むと語り、その姿勢に感動しました。

来年の世界選手権はチャンの地元カナダでの開催ですが、高橋選手のゴールは2014年のソチ五輪。

それまでみんなで、高橋選手を応援していきましょう!
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私も、2コケしてもいつもPチャンが優勝してしまう印象があるので、なんだか納得できないではいます。



Pチャンの振付師ローリー・ニコルは、ジャッジの指導をしたり、現在のルールを作った際の中心的な人物だったと聞いているので、高評価なのはその影響もあるのでは?と思います。

彼女は、バンクーバーOPの時に、”プルシェンコの演技のつなぎの部分を良くみるように”とジャッジに指導し、その甲斐?あって、プルシェンコは4回転は跳びましたが、金ではありませんでした。
確かに、あの時のプルシェンコの演技はあまり良くなかったと思いますが。

ローリー・ニコルは、現在の採点法を熟知した振付師で、キムヨナの振付師D・ウイルソン同様、点取りプログラムを作る事で有名です。
Pチャンは彼女の教えを忠実に守り再現するので、あれだけの高得点が出ていると思います。

まあ、今回の高橋選手のフリーの曲は、万人受けはしないような感じがします。ブルースで演技をするのは大変難しく、彼にしかできないと思いますが、ジャッジも人間なので好き嫌いはあると思います。
ただ、ほとんどのジャッジは、高橋選手の技術を評価し、模範的なスケーターだと思っているようなので、もっとジャッジ好みの曲を選べば、PチャンよりもPCSで高い点が出ると思います。

羽生選手は今回頑張りました。PCSの点ですが、Pチャンや高橋選手と比べてしまうと、まだ成熟味は感じられないので、点数的にはどうしても下になってしまうと思います。
あと、体力ですね。素人が見ても、”疲れてるな~”という部分が出てしまうので、ジャッジはもっとシビアに判断すると思います。

バンクーバーOPでは、高橋選手が転ばなかったら彼が金だったと、あの時のジャッジが言っています。
OPは他の大会と違うので、転んだら金はあげられないそうです。
なので、たとえPチャンが4回転を跳んでも他の部分でコケたら、点は出ないかもしれません。OPでは。
OPではミスのない演技を日本の選手には期待したいですね。
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オリンピックまでに採点補法がかわるかもしれませんが今のさいてん方法では華がるよりもいかにある程度の技をこなして安定しているかに重点がおかれていますのでキム・ヨナしかり大技よりは確実性の高いものをえらんで点数をうわずみできるかになっています。


そうなるとひとりひいとりの個性をいかした日本のスケートはかなりぱーふぇくとでもださない限り点数の部分では難しいと思います。

まあ・・・まえのオリンピックしかり日本人が活躍すると必ずといっっていいほど日本人に対して酷なるーるーに変更されます。
連盟の中にかなりちからを持った方だと思いますが日本を良く思わない人がいるのは確実でしょうね。
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