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或る作業で、20kg位の重量物を移動の際、高さが同じ水平面として、押す場合と引く場合とでは、足腰への負担等違いは在りますでしょうか? 又、何方の場合の方が作業エネルギーを必要としますか?

A 回答 (1件)

荷物の形状にもよりますが、四角い一般の箱形だとすれば明らかに「引く」方が腰への府たんんも消費するエネルギーも軽減できます。



荷物運搬や介護の世界でも共通しますが、人や物を動かすときの原則があります。
・押すより引け。
(押す場合は踏ん張るために全身の筋力が必要となりますが、引き場合は荷物を握る、つかむ腕や手の以外は、自身の体重を後方に掛けるだけで動かせます。)

・なるべく大きな筋肉で持ち上げよ!
(20KGとして、指先を掛けて持ち上げるより手のひらを掛ける。手先より腕で、腕より腰で、腰より足で。床にある20kgの箱荷物を腰まで持ち上げる際には、しかり手を掛けお辞儀した前傾から腰を伸ばすように持ち上げると腰を痛めます。しっかり膝を曲げ、上体(腰)はなるべく起こして足を伸ばすことで持ち上げると無理がありません。腰・背中の筋肉より、太物の方が丈夫。ぎっくり腰はあってもぎっくりももはありません。)

・動かす対象のなるべくそばで作業せよ!
身体から離して運ぶより、あるいは離れたまま動かすより、身体に付けて、あるいは荷物に一歩でも近づいて作業せよ!ということです。)
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この回答へのお礼

成る程、好く判りました、有り難う御座居ます。

お礼日時:2012/04/20 23:33

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