金魚を助けたいです

金魚すくいで家に来た金魚が瀕死状態になってしまっているので助けて下さい。

４月１４日にお祭りの屋台ですくってきました。
出目金です。
その後、塩水浴をして、水槽にいれようと思った頃に元気がなくなり塩水浴（５％）を続けています。
元気になることもなく、水面や底でぼーっとしていましたが、ついに
瀕死のように、横になってしまったりしています。
エラは動いているようです。

助ける方法はないでしょうか？

No.5 回答者： x530 回答日時： 2012/05/06 02:12

> 瀕死のように、横になってしまったりしています。

> エラは動いているようです。

かなり、キビシイ状況だと思います。
今、出来ることは、以下の３点。

・０．５％塩水浴。
金魚の体液塩分濃度は０．９％です。（０．６％は誤り）
淡水魚は、多くのエネルギー（＝体力）を浸透圧との戦いに消費しています。
０．５％程度の塩分濃度を保つことにより、浸透圧力を下げることが可能になり、体力消費量を減少させることが可能になります。
使用する塩は、成分にマグネシウムが含まれる天然塩（博多の塩などでＯＫ）や人工海水の素。
マグネシウムが含まれないＪＴ食塩などは使用不可。

・エアポンプによるエアレーション。
塩水浴の弊害は、塩水は酸素が溶けにくく、水中溶存酸素量が減少すること。
強制エアレーションを行い、溶存酸素量を高める事により呼吸をたすけます。

・ヒーターにより２２℃～２６℃への加温。
昼夜間の水温変動は、魚体の負担となります。
弱っている金魚は、水温を一定に保った方が、無駄な体力消費量を減らすことが可能です。

以上、可能な事だけでも実施した方が良いでしょう。
そして、金魚が元気になれば、徐々に淡水飼育に切り替えます。

No.4 回答者： leeway76 回答日時： 2012/05/06 01:26

＞塩水浴をして、水槽にいれようと思った頃に元気がなくなり塩水浴（５％）を続けています。

なぜ塩水浴をしているのですか？他の回答者さんのように金魚は淡水魚なので基本的に塩水浴は負担になるだけです。
長く水槽を手入れせずにいると雑菌やウィルスが繁殖して、病気になることがあります。そのような時に応急処置として塩水浴をさせることがありますが、元気な金魚を塩水浴させることは逆効果になりえます。

カルキ抜きしたお水に戻してあげることが一番ですね。もっといえば、きれいな山の湧き水等を使ってあげるといいですよ。うちは金魚用に山の湧き水を月に１回タンク３つ分くみいきます（６０リットル）

お水に戻すときに金魚の体を触って、ぬるぬるしていたら危険のサインです。ペットショップにいってお薬を買ってきたほうがいいですよ。

No.3 回答者： aki_orz 回答日時： 2012/05/06 01:00

まさか食塩なんか使ってないですよね？

科学物質の食塩や、スーパーで売ってるような粗塩とは意味が違います。
カルキ抜きした水に早く移動させてください…

ちなみに金魚は、家族の身代わりになって死ぬ事があるので大切に育ててくださいね。

No.2 回答者： 45454oo 回答日時： 2012/05/06 00:51

元気がないのであれば塩水浴もいいと思います

しかし、５％では濃度が濃すぎます。

金魚の体内の塩分濃度は約０．６％です。
これより水槽の中の塩分濃度を高くすると、金魚の体内の水分は浸透圧の関係で、体外に出て行ってしまいます。
これでは、ナメクジに塩をかけたようになってしまいます。

逆に、０．６％より水槽の中の塩分濃度が低いと、水分は徐々に金魚の体内に入ってきます。

金魚は淡水魚なので、０．６％より低い塩分濃度でも大丈夫ですが、最も金魚が快適な塩分濃度は、体内の濃度と同じ０．６％なのです。

また、０．６％の塩を溶かした、水にいきなり金魚を入れるのは少々危険なので、徐々に塩を加え、０．６％に近づけてあげてください。

ちなみに縦：２０cm　横：２０cm　高さ：２０cmの水槽の場合は、４８ｇ程度の塩を加えてください。
↑よかったら参考にしてください。

No.1 回答者： jf2kgu 回答日時： 2012/05/06 00:44

なぜ塩水浴をさせているのでしょうか？

元来金魚は淡水魚ですから、浸透圧の関係で、体内の水分が出てしまいます
間に合うかどうかは判りませんが、まずは真水に戻して様子を見てください
浸透圧はきついですよ、まずは淡水に戻してください