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VOAより引用

Being laughed at is common fear.

意味としては
「(人に)笑われるのは、みんな怖い」
といった感じと思われます。

質問ですが、上記英文の「at」って
必要なんですか?
無しでも意味は一緒だし、笑う対象がないなら
なくてもいい気がします。

意味が変わってくる、文法上ないとおかしい、など
ありましたら、教えて下さい。

A 回答 (10件)

”だれそれを笑う”を英語にしてみてください。

そうすれば疑問が解けるはずです。Laugh atで初めて、だれそれを笑うという意味になるのでは?
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look は「見る」だけど,「~を見る」は


look at ~
laugh もただ「笑う」で,「~めがけて笑う」は laugh at ~です。

確かにただ「笑う」で対象がなければ laugh でいいのですが,
今回は「笑われる」という受身です。

対象がないと受身にならない。
英語としては SVO と O があってはじめて受身になる。

laugh は自動詞でも
laugh at ~でセット動詞(群動詞)として後にくるのが対象。
look at ~と同じです。

someone laughs at someone「誰かが誰かを笑う」の受身が
someone is laught at (by someone)「誰かが誰かに笑われる」

この関係を ing 形にして主語にしたのが
Being laughed at です。
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>someone is laught at (by someone)「誰かが誰かに笑われる」



laught でなく,laughed です。
つい音から入ってしまいました。
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端的に。



誰かを馬鹿にする意味で「~を笑う」という時には必ず at が必要です。前置詞のない形では、普通の使い方で他動詞の用法はありません。

目的語が見えないから前置詞もいらない、という考え方は英語にはなく、受身の文章である以上、他動詞としての形で扱う必要があります。

例えば「rely on (~に頼る)」を使って同じような文章にする時も、同じことが起こります:

I am relied on. (私は頼られている。)→Being relied on is comfortable. (頼られるということは心地よい。)

参考になれば。
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この回答へのお礼

「受身形になるには他動詞でなければならない」という説明が
一番しっくりきました。

皆様のご意見も参考にさせていただきましたが、
勝手ながら、自分が一番わかりやすいと思った回答を
BAにさせて頂きました。

皆さん、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/05/19 18:34

用法としては皆様が書かれたとおりなのですが、laugh atを他動詞句といっていいのかどうかは英文法的に微妙なところですね。

受動態みたいになるから他動詞句というなら
The house has not been lived in for fifty years. のlive inも他動詞句ということになります。これを他動詞と認めるときりがないように思うのですが。
He looks it up. => It is looked up (by him). においてlook upを他動詞句というのとは違うような気がします(これは副詞がついて他動詞化したということだと思います)。
ともかく、例文ではatが必要です。laugh自体は自動詞ですから何かつかないと受動態には使えません。
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put on 名詞,put 名詞 on


(put it on)
のような他動詞+副詞

laugh at 名詞
のような自動詞+前置詞

を区別する必要はあるとは思います。

もともと他動詞だから当然受身になり,on などが副詞的に添えられ群動詞
自動詞だが前置詞とセットで群動詞として受身が可能。

ただ,受身になる,ということはすなわち,「他動詞的」であり,
研究社の辞書ではかなり前から「準他動詞」としています。

ジーニアスはあくまでも自動詞・他動詞で分け,
ウィズダムは自動詞とも他動詞とも書かず,
depend on A
put A on [on A]
と2通りの語順があることで他動詞+副詞であることを示しています。

同じ自動詞+前置詞でも,群動詞としてセットになるものと,
go / to 名詞
live / in 名詞
のように単に動詞+前置詞句も区別すべきではあります。

しかし,固有名詞などでなく,さらに一般的な名詞でなく,
the house のような特定の名詞の場合に
The house is lived in のような受身が可能なのは #5 の方がお示しの通りです。
これも,受身にできる=群動詞,「他動詞的」ということでいいように思います。

まあ,こういう live in とか sleep in はレベルが高いですし,
あまり気にする必要がないと思います。

いずれにせよ,他動詞的,準他動詞,群動詞,あくまでも自動詞(+前置詞)
呼び名はさまざまでも,
受身が可能。

本来,at 名詞と必ず名詞が後ろにくるはずの前置詞が
be laughed at (by someone) のように,at 浮いたようになり,
一見前置詞 at, by が続いていいの?
と錯覚するような形になる。

とにかく,この at は能動態では laugh at 笑う対象
であった。この at が受身で残る。
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能動態で He laughed at me. と言いますが、受動態では I was laughed at by him. と言います。

at があるから目的語 (後ろの文章の場合主語の "I" が目的語に相当します) を取れますが、at のない laugh は自動詞ですから受動態表現が取れません。at なしで I was laughed. とは言えません。laugh at で (2単語で) 他動詞と考えても良いと思います。日本語の「笑う」は自動詞他動詞兼用出来て便利ですが、英語ではそうはいきません。

注:世界は広いですから at を抜いてしまう人も中にはいます。これは文法的にはあくまでも「誤用」です。
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    ここの at の用法は、下記の前置詞の2「~を狙って」です。


    http://eow.alc.co.jp/search?q=at

    aim at 「狙い(照準)を定める」の at と同じ意味です。
    http://eow.alc.co.jp/search?q=aim+at

    ですから意味は「(人の)嘲笑の的になることは誰でも持っている恐怖だ」と言う意味です。at がないと標的がぼやけちゃう点は皆さんご指摘の通りです。
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at の後に何もないから、対象がない、ということではないです。

確かに、形式上atの後ろには何もありませんが、atがあるために、狙いを定めて笑われている、という意味になります。ピストルで撃つときもshoot atですね。

それで、atが無いとどういう意味になるかというと、ニュアンスとしては、誰か面白いことを言って、笑っている、ということになると思います。つまり、お笑い芸人が、ギャクが人に受けることを怖がっているような、おかしな意味になると思います。

英語の動詞はセットで意味が全く変わってきます。laugh off とすれば、笑い飛ばされる、一笑に付される、のようになりますし、前置詞って結構重要みたいです。
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日本の英文法では一般的な解釈ではありませんが、このatはadverbial particleと言うそうです。

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