チョコミントアイス

ワーキングプアより生活保護受給者の方が良い暮らしをしているらしいですね。

確か生活保護というのは、最低限これぐらいの生活費で暮らせるべきだという視点で支給されていたと思います。
だとしたら、例えば13万円が生活保護受給者がもらえる額だとして、フリーターとして暮らしていてもそれに満たない場合は、足りない分の生活保護をしてもらえるのでしょうか?
できないと逆におかしいですよね?最低限の生活をするのに、その13万円が必要と国が認めているわけですから。
かといって、例えば週に2,3日しか働かないフリーターの場合はどうするのかとか…。

結局のところ、生活保護以上に稼げない場合は、「働いたら負け」になってしまうんですか?
生活保護の額を算出して、週休2日も取れないようなスケジュールで働かないと生活保護分も稼げないようなら、働くだけ無駄ということになるんでしょうか?

生きがいとか人生の充実などどうでもよくて、あくまでお金だけを考えた場合です。

A 回答 (6件)

>足りない分の生活保護をしてもらえるのでしょうか?


 ダメです

題名『アリ(年金)とキリギリス(生活保護)』

暑い 暑い 夏の日のこと。アリはて老後にそなえて 一生懸命 働いていました。
そんな ある日キリギリスが 草かげで楽しそうに 歌を 歌っていました。
「アリさん アリさん。なんで君たちはこんなに暑い 夏の日にそんなに 汗水流して働いているんだい?」
キリギリスは アリをこばかにしたような感じで言いました。
「なにを 言うんだ、キリギリスくん。今のうちに働いて年金を支払わないと 冬の老後の時代がくるんだよ。
きみたちも 歌を歌うのは ほどほどにしてすこしは 貯金したほうが いいよ。」
「ばかだなぁ。せっかくの夏だよ。すきなことをして 楽しまないとつまらないじゃないか。」そう言うと キリギリスはまた歌いはじめたのです。
アリは さらに 働きつづけます。 「みんなで 力を あわせたおかげで しごとも早くおわったね」「これで あたたかい 冬を すごせるね。」「よかった、よかった。」
やがて 夏はさり、秋がきてそして さむい 冬の老後の時代が やってきたのです。
つめたい ゆきの ふる 中をぼろぼろのふくをきた あのときのアリさんがおなかをすかせて さまよって いました。「さむいよ~、おなかが すいたよ~」「年金だけじゃとても暮らせないよぉ」
そのとき、アリは 一軒の家見つけたのでした。
まどから 中を のぞいて 見るとあのときの キリギリスがたくさんの ごちそうを まえに 楽しそうにパーティーを ひらいているでは ありませんか。
「ごめんください。おなかが すいて 死にそうなんです。おねがいです。何か食べるものを めぐんで くれませんか?」
「おやおや アリさん。きみは あのとき なんて いったんだっけ? はたらいてばかり いるから そういう ことに なるのさ。」「自営業者の年金は支払額の倍以上しかも医療費無料など多くの特典がつく、でも生活保護はその年金の3倍以上貰えるのさ」
そういわれた アリは 夏の日に 馬鹿正直に働いてことをたいへん 反省しし、大きな なみだを ながしましたとさ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本当にアリとキリギリスが逆になってるような社会ですよね。
働き者が馬鹿を見るなら、そりゃ不況にもなる。

お礼日時:2012/06/01 09:33

>例えば週に2,3日しか働かないフリーターの場合はどうするのかとか


稼働能力の活用が不十分ですから、保護の要件を充たしません。

この回答への補足

この辺をもう少し詳しく知りたいです。
稼働能力の活用が充分だとされるのは、どれくらいの時間を働いた場合なのでしょうか?
日に8時間、週休一日、つまり週48時間に満たない場合は不充分とされるのでしょうか?

補足日時:2012/06/01 09:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/01 09:33

>収入が足りなければ生活保護を申請できるか?


できます。
1級地-1(23区)、一人暮らし、22歳、家賃5.37万円の場合、月額13.74万円が保護基準額となります。
よって、0収入の場合は、月13.74万円が受け取れ、収入があっても保護基準額と収入の差額分が受け取れます。

>ワーキングプアより生活保護受給者の方が良い暮らしをしているらしいですね。
そうなります。
生活保護は働かず、医療費・NHKなどが無料ですから。

>結局のところ、生活保護以上に稼げない場合は、「働いたら負け」になってしまうんですか?
>生活保護の額を算出して、週休2日も取れないようなスケジュールで働かないと生活保護分も稼げないようなら、働くだけ無駄ということになるんでしょうか?
そうなります。但し、最低限の生活しかできません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
東京都の最低賃金がたしか時給837円でしたよね。
週休二日でもとりあえず生活保護と同じぐらいです。
でも、同じぐらいで医療費もNHKも無料になったり、他も優遇されるなら、体調を偽っても保護を受けようという人が出てきてもおかしくないですよね。
家賃5.37万円分ももらえるなんて贅沢です。
一端のワンルームアパートに住めますよ。これ以下のところに住んでいる人はいくらでもいるのに。
不思議な社会ですね。

お礼日時:2012/06/01 09:42

保護基準を単に「収入額」を基準に考えるからおかしな事になるんです。


所得保障ではなく、「生活保護」ですので単に所得額が低いから受給できるでは、おっしゃるように「働かない方が楽」となってしまいます。

方や規則の条文をそのまま引用すれば誤解がないのでしょうが、事が難しくなるばかりですので、簡単に受給条件を私の言葉でご説明しておきます。

1.働けない人
憲法の三大義務として「労働の義務」があるのは習いましたよね?
働ける人は働かねばなりません。働きたくない人を保護したのでは憲法にも反しますし、国は衰退、崩壊してしまいます。例えば身体的、精神的な病気・障害、子どもが小さい等道理的に見てあきらかに働けない方が対象です。
働ける人には就労援助をしてでも働いてもらうことが前提で、職を失った方であっても働き口が見つかるまでを援助する「失業保険」があるのも、失職=生活保護ではないことの理由です。
働けないのであればそれなりの裏付けが必要です。
「生活保護を受けたいのですが?」「お仕事はしていないのですか?」「探せばあるでしょうが働きたくありません」・・・・この段階で門前払いです。

2.預金や資産がある人は、その活用や処分が優先。
収入がなくとも広大な土地や預貯金があればその活用が先。仕事もない中、多額の預貯金から高級車や土地を買って無一文になったから保護を受けたい。→その車や土地を売却始祖の売却金を生活に充てましょう。

3.家族、親族に援助してくれる人がいない。
家族や扶養義務を負う立場の人に援助能力があれば、その方から援助を受けることが先。
つい最近もタレントさんがこの話題に上がりましたね。
扶養能力のある家族が、冬すべき家族の扶養を身勝手に拒否はできません。
能力のない家族に無理をしてまで扶養せよともいえませんが。

4.収入が最低基準以下
これを質問では言っておられるわけで。
これだけではないと言うことです。

要は、どうにかなるうちはどうにかして頑張ってください。どうにもならなくなったら国が生存権を保証します、ということです。

これらの基準がしっかり守れるよう、生活保護の仕組みや基準審査など見直しの議論も国会で始まりそうです。

この回答への補足

そうですね。
では、例えば資産もまったく無く、労働による給料しか生活のあてがないとした場合、何日以上働けば労働の義務を果たしていることになるのでしょうか?
労働基準法では週に48時間を基本とし、月に4日は休ませなければいけないとされていますが、この限界ギリギリ月に26日働いてそれでも生活保護費に満たない場合などは、足りない分を支給されるのでしょうか?

補足日時:2012/06/05 14:23
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/05 14:19

 稼働能力の活用はもちろん、必要です。


 しかし、働かない、働く気のない人に、無理やり働かせる方法はありません。
 生活保護受給者が、働かなかったとしても、罰則は一切ありません。
 ただ、役所の方から、『仕事をするように』という、通告があるだけです。

 もちろん、最初に生活保護を申請に行く時は、『働けるのに、働いていない』という理由で、生活保護の申請を渋られたり、拒否されてりすることはありうるでしょう。しかし、一度、生活保護受給者になってしまえば、よほどの事がない限り、生活保護の受給が止められる事はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
労働者でいさせ続けたいということなら、申請は簡単に通るようにして受給停止の審査は厳しくした方が良いと思うんですけどね。今は逆ですか・・・。
不況の原因って、こういうところにもある気がします。

お礼日時:2012/06/06 13:55

No.4です。



いただいた補足について。
まさに私が差し上げた先の回答に合致するケースですので、差額分の受給が認められる可能性が高いです。

また普段の生活は何とか低収入ながらにも成り立つ物の、ご家族の病気の際の医療費、あるいは生活費とは別に賃貸住宅などに住む場合の家賃など、特定の費用だけ補えればと言うケースの場合にも「医療扶助」「住宅扶助」といった費目で生活保護から補ってもらうケースも多々あります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど。そこまでやれば何とか通るなら、頑張る人も出てきそうですよね。
そういえば、「生活保護」と一括りに言われているので「生活費すべて」か「なし」かのどちらかのようなイメージがありますが、「医療扶助」「住宅扶助」というように各項目で受給させるべきかを審査するんですよね。
こういったことを知っている人が多くなれば、不幸な事件もなくなるかもしれません。

お礼日時:2012/06/06 14:00

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