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少し前に黒竹を地植えしてここの質問コーナで
根をはやすと知り、慌てて掘り起こして鉢植えにしました。
その代わりに何か植えたいと考えています。

和風の庭をつくりたいので出来れば竹のようなものと考え
笹はどうかなと?思っているのですか
笹も竹のように問題はありますか?
そしてグランド笹でなくボリュームのある背丈のものを探しています。
どうぞご指導お願いします。

草々

A 回答 (5件)

>生け垣にいい木とは何でしょうか?





生垣や目隠しになる樹木には、ある程度の高さ、なるべく常緑樹で、密集性があり、剪定や病害虫にも強く、出来れば花や香りが楽しめたら、より良いと思います。

主な候補樹種<順不同>

◇キンモクセイ・沈丁花・くちなし・長寿桜・紫式部・山吹・金木犀

◇トキワマンサク・アベリア・アセビ・山茶花・椿・オリーブ・コデマリ

◇オリーブ・イヌマキ・高野マキ・アラカシ・キンメツゲ・シラカシ

◇なんてん・お多福ナンテン・ひいらぎ・レッドロビン・アオキ・庭フジ・コニファー・からたち

等はいかがでしょうか・・・。
単独の植栽も良いし、2~3種の組み合わせも楽しいものですし、アクセントに小物(灯篭や人形や庭園灯)を配し、トクサやバレンをレイアウトする。



私の場合は:
単一品種の生垣もシンプルで素敵ですが、我が家では、キンモクセイと石楠花とアジサイをミックス配置させ、その樹上に→フジを道路面全体へ2本の幹から左右に誘引しております。

組み合わせを楽しみながら、何度かつつじやハナミズキを移植したりして自分流にアレンジして来ましたが、今では、結構、季節ごとの花や香りを楽しめる個性的な生垣(道路に面した庭)になっていると思っております<自画自賛>。

これからも、東西南北の庭をテーマー性を持たせて創意工夫、楽しみながら、これらの樹木・果樹等と共生・付き合って行きたいと思います。

>和風の庭をつくりたいので出来れば竹のようなものと考え
笹はどうかなと?思っているのですか
笹も竹のように問題はありますか?

笹も竹と同じ根張り(地下茎の拡張で他の植栽や家屋に影響)の問題から、10年&20年を考えますと地上部だけでなく地下部でも生育に伴い定期的な根切りとか鉢植えでないと地植えの場合は余程の植栽スペースに余裕が必要です。
それと、目隠し効果には密度密生が必要だったり、高さが中心の樹勢ですから、成長による日照や採光風通しにも配慮する必要があります。



maturashiku様に於かれましては、皆様のアドバイスを参考にされ、庭の植木も含め、素敵な生垣で→快適な住まい・暮らし・たたずまいを、楽しまれ実現されますよう、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
ご丁寧に色々な種類を聞いているだけで楽しい生け垣が想像出来ました。
季節を感じられる生け垣とは素敵ですね。
自分の頭の固さがすこしずつ柔らかくなってきました。
そして生け垣を作る喜びも前以上に生まれ頑張りたいと思います。

笹のアドバイスもありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2012/06/08 19:22

No.4さんの意見に近いですが、和風の生垣ということであれば「シラカシ」か「イヌマキ」がよく合います。


シラカシは葉が細長く、ぱっと見笹のような感じです。
和洋問わず使えますので、家を洋風にリフォームしたとしても、そのままマッチすると思います。
ただ、シラカシは成長が早いですし背も高くなりますので、ある程度のところで芯を止めて、思いっきり刈り込む必要はあると思います。
一方、イヌマキは成長が遅く(極端に遅いです)、ボリュームが出てきたら少し刈り込む程度で十分です。
また、アラカシという種類のカシを使った「棒樫(ぼうがし)仕立て」というのもあります。
葉っぱの感じはシラカシのほうがいいんですが、こちらもしっとりとした感じになります。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
そしてどちらが良いかと、
また下の方のアドバイスで色々な組み合わせも良いのかとも?と
迷って来ています。
そして棒樫(ぼうがし)は家の横面の隣との垣根に生えていました!
確かに良いパーテーションです。
色々勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 19:37

まず回答として、笹も竹も同じです。

好き放題に根を張って増えまくります。

予算や目的によって方法は無数にありますので、それぞれの方法のさわりだけ書きます。

■笹・竹を使う方法
1.開き直る
根を延ばしてもいいやと開き直って植えてしまいます。余計なところに生えて来たら都度処理します。
2.縁切り工事をする
根が余計なところに行かないように瓦やモルタル等を使って縁切り工事をします。
3.鉢植えの竹を生け垣のように置く
生け垣が欲しい場所に、鉢がちょうど収まるぐらいの深さの穴を掘り、内側にコンクリを打ちます。そこに鉢植えを置き、鉢が見えないように何かしらのカバーをします。

■笹や竹をあきらめる方法
1.シラカシ(常緑)
シラカシは葉細いので、パッと見の雰囲気は竹に似ていると思います。葉色は青みがかっていてキレイですが、季節によって変化します。ただ、条件によって一年でものすごく伸びることがあります。枝が縦に伸びたがる性質があり、生け垣には仕立てやすい木です。純和風の庭に向きます。
2.マサキ(常緑)
みずみずしいツヤのある丸い葉が特徴です。丈夫な木で、時期がよければどこで切っても大抵芽を吹くので、剪定は容易です。うっかり穴を開けてしまっても塞がるのが速いです。枝が硬くなるまでに時間がかかるので、生け垣にした場合、刈込みで手入れしやすい木です。純和風の庭に向きます。
3.マキ(常緑)
緑色が濃く細長い葉で、1と2に比べると暗い印象を受けますが、春にはライムグリーンの芽を吹きます。成長は遅く剪定は容易ですが、刈込みをすると葉の切り口が茶色くなって汚くなりやすいです。木鋏での剪定は少々手間がかかります。塩気に弱いので、海の近くでは注意が必要です。

以上、パッと思い付いたものを書きましたがほんの一例です。

予算と目的と環境(日当たり、乾湿、土壌等)を明確にすると、より的確な回答を得られると思います。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
笹と竹は難しいなとアドバイスを読んで感じています。
以前の黒竹も結局鉢植えにしました。
お隣さんが少し厳しい方なので根がのびる事が一番恐れています。
ですので、諦める方法を選択しょうと思います。
的確なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 19:29

我が家の庭も、岩や松竹梅、南天などで日本風ですが、


生垣は槇の木です。

http://machinami.iinaa.net/bukeyasiki/matuzaka.h …
↑武家屋敷の槇垣(遠景)


↑動画(近写)

種類がちょっとはっきりしないのですが…
羅漢槇とか名古屋槇とか色々あるらしくて。

適当に切っても格好がつくので、お手軽ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
槙の木で生け垣が出来ると初めて知りました。
実家が和歌山よりですので
コウヤマキを神棚に供えておりました。
槙の生け垣も男らしくて素敵ですね。

ありがとうございました。
参考にしてみます。

お礼日時:2012/06/08 19:25

1つ言えるのは、竹を生かしたい(存在感を出したい)なら、竹や笹以外の植物の方がいいですよ。

似た形の植物同士だと、お互いが埋もれてしまったり、単調になったりします。
様々な色・形・大きさの植物の美しさが合わさって響きあうというのが、庭園の1つの醍醐味ですね。

日本スタイルの庭というのは(西洋のそれに比べても)元々全体的な作りからしてかなり特徴的で、どんな植物を配置してもそれなに日本風になります。なのであまり「ザ・日本」という趣の植物ばかりに捉われ過ぎない方がいいかもしれません。
伝統的なスタイルの日本庭園だとかなりお金や手間隙をかけないと立派なものにはなりませんが、現代的にアレンジされた日本庭園であれば、手軽にオシャレになったりしますので。


「他の植物のルックスと被りにくい」という意味では、レッドロビン(ベニカナメモチ)なんかいかがでしょう。
https://www.google.co.jp/search?sugexp=chrome,mo …
花のように真っ赤な葉が特徴的なとてもポピュラーな生垣で、ポピュラーということはおそらく丈夫で育て易いということになると思います。常緑樹で葉が落ちることはありませんが、季節によって葉の色を変えます。あるいは表面の赤い芽を切ったりすれば、緑にもなったりします。
これをバックにしたとしても、葉が赤くない植物である限りどれも引き立つと思います。

花瓶に生けてもサマになったりするんですよね。間近で見ても艶やかな葉が美しい植物です。年中収穫出来ますし、花持ち(葉持ち?)も大変良いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
アドバイスを拝読し、捉われ過ぎな事に気付きました。
ご近所さんの生け垣を見ていたらご紹介いただきましたレッドロビンがありました。
色々見て勉強したいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 19:16

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