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滋賀県大津市在住です。比叡山と琵琶湖の狭間になりますが、前から思っていたのですが、この時期によく見かけるのが、鳶なのか?鷹なのか?それとも鷲なのかが判りませんでして、丁度いい機会でしたので、検索してみたところ、鳶(トンビ)の特徴としては、鳴き声(ピーヒョロロ)と、輪を描くとありました。当方のよく見かけるものは、電柱に留まっているか、飛んでる時は、輪を描いています。電柱に留まっている方は素人ですので、判別出来ませんが、空を飛び、輪を描きながら、螺旋状に飛んでいるのは、すべて鳶(トンビ)で、鷲、鷹は螺旋状には飛ばないのでしょうか?螺旋に飛び、加速して、更に上へ上へと上がり、獲物を探すのが、猛禽類の特徴と思っていただけに、本当はどう何でしょうか?

A 回答 (3件)

日本の平野部で見られる鷲鷹類は、殆どがトビ(トンビ


とも言う)です。他の鷹類などはまず見られません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93

トビが輪を描いて飛ぶのは捕食するためで、常時飛んで
居るわけではなく、高い枝や電線上で休んでいることも
結構あります。

輪を描いて飛ぶのは、捕食が目的の場合と、上昇気流
を掴んで滑空するのが目的の場合があります。ですので
一般の鷲鷹類も、輪を描いて飛ぶ場合は無いわけでは
ないのですが、捕食対象が違いますので(トビは生物だけ
でなく、死骸や生ごみなども捕食する)、これらの鳥が
トビほど小さな輪を描くことは無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。当方もう1点昔から悩んでいる事がありまして、さて、滋賀県大津市で比叡山の麓というのは、平地なるのか、ならないのかと言う事でした。百科事典などを見る度(最近見ませんが)思っておりました。必ずしも平地では無いであろうとは思っていますが、悩ましいところです。

お礼日時:2012/06/09 14:56

滋賀県では、イヌワシが生息しているところがあります。


市街地でもトビのほかに、オオタカ、ツミ、冬季はこれにノスリ、ハイタカ、ハヤブサなどの猛禽が加わります。
滋賀県では琵琶湖がありますし、谷戸のある里山もあるようですので、これに魚食のタカのミサゴ、サシバなどが加わるかと思います。

カラス、タカ、ワシ、カモメ類、ウなども螺旋状に飛びますよ。このように飛ぶのは上昇気流が出ている時で、これに乗って羽ばたかずにいわゆる省エネ飛行をしているときで獲物を探したり狙っている時ではないと思います。帆翔(はんしょう)またはソアリングといいます。大型の鳥はこれが出来ますがスズメなどの小型の鳥はこれが出来ません。
ご存知かもしれませんが、トビもタカの仲間です。トビはタカではないと思ってらっしゃる方が多いもので。正式にはトンビではなくて、トビといいます。トンビは俗名ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おっしゃいますように、カモメ?のようなモノはいますね。鴨に白鷺、カイツムリは、確認できます。特に白鷺はよくみます。田んぼの中に入っていますし、カモメ、カイツムリは琵琶湖の畔でよくみます。見かける回数が減ったのはツバメですね。昔はよく低空飛行してましたが、ほとんど見かけませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/10 08:00

専門家ではないのですが、わかる範囲で


日本の鷹、鷲は主に山間部を狩猟場としており、高い木や崖の上に停まって、
獲物を見つけて急降下
トンビは平野部や海岸を狩猟場としている為、上空に待機して、獲物を探す。
このため、トンビは旋回するのだと。
ただ、全てに当てはまるのではなく、鷹、鷲も平野部が近い場合はほぼ同じ行動をすると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。同じ科目らしく、やはり難しそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/08 13:01

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