1つだけ過去を変えられるとしたら?

なぜ同じような意味の漢字を組み合わせるのでしょうか?
創造、表現、変換、法則、などがそうですよね。
例えば、思考であれば、思うと考えるは別の言葉なので、
二つをくっつけると別の意味になるように思えます。
これは一文字よりも使い勝手がいいという理由の他に意味があるのでしょうか?

ちょっと意味が離れているものだと、教育、信仰、学習などがありますが、
この場合、「教える+育てる」「信じる+仰ぐ」「学ぶ+習う」 で情報が付け足されているようです。

もし漢字の熟語に規則性があるようでしたら、教えてください。
例えば、一方が受動的な意味に、もう一方が能動的な意味になっているということがあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

基本的には中国語の問題です。


中国語は元々、一音節一単語一漢字が原則でした。
しかし、一音節の単語というのは、いかにもバランスが悪い。
二音節で安定するのです。

日本語でも
「葉」は言いにくいので、口語では「葉っぱ」、「目」は「おめめ」になりますね。
あれと同じことです。
(言語学ではよく知られた現象で、専門用語もあります。)

というわけで、漢字一字つまり一音節では語呂が悪いので、同じような意味の漢字(単語)をくっつけて、二音節にして、言いやすくしただけです。
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>なぜ同じような意味の漢字を組み合わせるのでしょうか?


創造、表現、変換、法則、などがそうですよね。
例えば、思考であれば、思うと考えるは別の言葉なので、
二つをくっつけると別の意味になるように思えます。
これは一文字よりも使い勝手がいいという理由の他に意味があるのでしょうか?

◇重複させる事で意味・動作を強調する効果。

◇同音・同訓異字がある場合の区分やニュアンスの違いを明確にする目的で使用。

◇75調表現や詩歌等で語感語韻をリズミカルにした時の技巧の一つに使い分け利用。

>もし漢字の熟語に規則性があるようでしたら、教えてください。
例えば、一方が受動的な意味に、もう一方が能動的な意味になっているということがあるのでしょうか?

◇構成する漢字を分解するよりも、セットで熟語や意味のある言葉になって普及・定着してるケースが多い。

◇語源や印象も含め漢字の特性・表現方法にあるかもしれないが、重複語や重箱&湯桶読み等と同じで例外的な使用例。
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