「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

先日, 私が所属する研究機関で年次報告書の募集があったので, それに応募しました.
報告書は, その一年間で得られた研究成果を報告するもので,
全文英語で, 機関全体でまとめて冊子にして出版されます.

応募したのはよいのですが, それ以来音沙汰がなく,
気付いたら出版されたものが手元に届きました.
自分の文書を確認すると, ごく細かい箇所ではありますが,
勝手に修整されていました.

募集要項を確認すると, カメラレディで投稿せよ, とは書いていないので
編集側で判断して修整したものと思われるのですが
(編集側で修整することがある, という但し書きもない),
こういったことは一般的な雑誌への投稿論文でも行われることなのでしょうか?
投稿の経験がほとんどないので, そういった常識を持ち合わせていないのですが,
どれだけわずかであっても, 本文に手を加える以上,
著者に断りがあってから修整がなされるものと私は思っていました.
それが, 私の知らない間に修整されてしまったので, 非常に戸惑っています.

著者に無断で本文を修整することはよくある話ですか?

A 回答 (5件)

ほいほい・・補足請求を受けて回答しませう




>具体的なシチュエーションを教えていただいてもよろしいでしょうか?
例えば, 機関の報告書ならよく修整されるが, 投稿論文では無い, とか.

小生は、戦時国際法という日本では研究者がほとんど皆無な特殊な分野の論文を学会の定例報告書(学会内での発表会みたいな程度)で、意図的に原文(英語、フランス語)で寄稿したものが、日本語に直されていた事例が三件ほど

個人的には、原文の方がニアンスとしても、原義としても、望ましいとは思ったのですが、公表する上では、ある程度は馴染みのある日本語概念での記述に直されていた方が意味があったかな?と

とあるシンクタンクから論文引用では

論文の一小節が全て丸写し・・・しかし、政治的スタンスの相違から、単語の置換が行われたので、激怒
これについては、主体の範囲が異なるので趣旨を違える認識の可能性もあったので、、事後承諾の形に対して相手側の不備を謗り、以後は、全ての依頼を拒絶・・・

学会の年次表彰の時の掲載論文にて、
(1)参考資料が対立する学会資料からの引用だったので、参照先を消されたw
(2)統計指標の網羅的注釈が全面削除・残った注釈部分が改ざんに近い修整w
(3)付帯資料が最新版資料に置換
(4)サブタイイトルの三点リーダーの削除


小生、英文が多様する傾向が強く、一部の学会員から不評なので本文で意図的に英文化された単語が日本語に置換されているのは、それなり経験ありw

大学のゼミ・マスコミなどでも意訳・要約で展開していない持論を捏造されることもしばしばですが?w



以上
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この回答へのお礼

断りなく編集されることは珍しいことではなく,
立場が異なれば異なる理由で編集が行われるということですね.
貴重な体験談を詳細に教えていただき有難うございました.
大変参考になりました.

お礼日時:2012/07/18 23:09

No1です。


 ちなみに、No1の回答は、勝手に編集されています。通知はありましたが、どの部分がどの項目に反するのか、理由は書かれていないので、理解不能です。

この回答への補足

文章を無断に編集することについての質問で
事後承諾とはいえ勝手に編集されてしまうのは皮肉ではありますね.
このサイトの場合には, 私もそれを目の当たりにしたことはありますし
そういった事例が他にも多くあることを知っていました.
管理者側が責任をもって行っていることなのでしょう.
管理者の働きがこれだけ明らかになっているケースならば,
抗議するかどうかの判断も抗議すべき対象も明らかなのですが.

補足日時:2012/07/18 23:08
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No1です。


> 私の報告書なんぞ誰も読まないので、気にしませんが。
それはおかしいでしょう.
原文を書くのもそれを編集するのも
何らかの形で誰かに読まれることを期待している・・・・
 期待するのは、当然ですが、それは著者の「はかない希望。」
世の中には、いくらでも。小説家の卵、自称文筆家を想えば、自明。本屋にいけば、売れ残りの山。
 まあ、論文なんぞは、関係者以外は、駄文と変わらない。理系はインパクトファクターがあり、『引用されたら読まれているかな』と。それでも、1未満の論文と称するのが恥ずかし学会誌にいくつも投稿していますが。
 いくつも投稿しているうちに、疑問を持つようになるかも。ノーベル賞を貰うような人は、別。

 そもそも、どのように変更されたのか書いていないので、判断が困難。
てにおは、誤字なんぞは、裁量の範囲。
 そもそも。報告書は、報告の義務が有るはず。執筆するのは質問者に任されているのですが。そんなズボラな話は、論外。義務であれば、報告書の編集者が、書式の統一などの変更は裁量の範囲。
 
 論旨が歪曲されたなら、それは別。抗議したければ、どうぞ。ただ、「著作権は、発行者」というのが多い。この意味、お分かりですか。

この回答への補足

細かく受け答えしていると元の質問から外れてしまいそうなので
改めて質問の要点を書かせていただきます.
・あなたは自分が書いた論文 (や, それに準じるもの) を編集者・出版者に無断で変更されたことはありますか.
・あった場合, それはどの程度の変更でしたか. 「てにおは」や誤字だけでしたか.
・編集者や出版者によって, 変更の程度に違いはありましたか.
以上の点にお答えいただければ有り難く思います.

補足日時:2012/07/18 12:26
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それなりにある話です



もっとも、単語レベルの校正に近く、内容を書き換える・・という性質のものは経験・伝聞もありません

小生の場合は、共同研究の場合が多かったのですが、修整されて結果的には良かった事例しか経験していないので、好意的な見解ではありますがね



>気付いたら出版されたものが手元に届きました

ありがちです
まだ送ってくるだけマシという話も聞きますがね・・

ちなみに、事後承諾という形式になっていることもあるようですがね・・・


以上

この回答への補足

> それなりにある話です
具体的なシチュエーションを教えていただいてもよろしいでしょうか?
例えば, 機関の報告書ならよく修整されるが, 投稿論文では無い, とか.

私のケースでも, 内容を書き換えられたとかそんな大きな変更ではないのですが,
だからといって次もそうとは限らないという不安があります.

> 送ってくるだけマシ
「マシ」なのですね.
モラルの問題でいえば, 私としては修整するときは断りがあるべきと思うのですが
しかし出版を行うのは報告書なら所属機関であり, 投稿論文なら雑誌社なので
権利上は出版する側が好きに編集してよいのが当たり前なのかもしれない
という疑念もあります.
勝手に修整されるのが珍しい話でないのなら, そういうものなのでしょうか……?

補足日時:2012/07/17 20:26
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お怒りのようですが、


 「キチンと抗議すべき」の回答なら御満足ですが。どのようにするのかは、知りません。

 私の報告書なんぞ誰も読まないので、気にしませんが。ただし、結論が歪曲されている場合は別。

この回答への補足

> お怒りのようですが、
私は今, 怒っていますが, それは
「著者に無断で修整などしてはならない」という思い込みのためであり,
この怒りを禁忌を破った編集側にぶつければよいのか,
物事を知らなかった私自身の無知さにぶつければよいのか,
その判断をしたくこの質問を投稿させていただきました.

> 私の報告書なんぞ誰も読まないので、気にしませんが。
それはおかしいでしょう.
原文を書くのもそれを編集するのも
何らかの形で誰かに読まれることを期待しているはずです.
それとも, それも私が無知なだけで,
世の中には書くだけで誰に編集されることもなく誰の目に止まることもなく
出版されるだけの書物がそんなにもあるのですか.

補足日時:2012/07/17 20:16
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