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具体的な販売先もおしえてください

A 回答 (4件)

worldmarotan さん こんばんは



 某出版社で契約カメラマンをしている者です。

 「具体的な販売先もおしえてください 」と言う状態では、写真を売って生活するのは無理です。まず販売先はご自身で見つけるものです。

 撮影した写真を売って生活を成り立たせている人の事を「カメラマン」と言います。「カメラマン」になる為には、専門に撮影技術を学んでなる場合と、撮影対象を専門的に学んで撮影している方とに分かれます。前者は新聞社や出版社のカメラマン・個人で独立している方ではアイドルを撮影しているカメラマン等ですね。後者は例えば動物を専門に研究して撮影しているカメラマン・大学で建築を学んで建築の専門のカメラマン等です。いずれの場合も他人よりひいでている必要があります。私の場合は上記した説明では後者に当たり、祭りの神輿を専門に撮影しています。

 今のカメラはカメラ自体に色々な技術が満載で、ピントが合って綺麗な写真で良いなら初めてカメラを持った方でも撮影する事が可能です。ですからその上の何かが無いと誰も写真を買おうとは思いません。昭和時代だったら、ピントが合い露出が合っている綺麗な写真と言うレベルでも買う人はいたでしょうね。

 worldmarotan さんがどう言う対象を撮影しているか解りませんが、その対象が撮影する人が少ない対象だったらある意味その世界の専門家として商売になる可能性はあるでしょうけど、撮影者が多い対象だった場合商売レベルにのせるのは難しいと思います。例えば大学で昆虫を勉強した昆虫の研究者が撮影した昆虫の写真なら細かい所まで詳しい人の撮影ですから、そう言う専門家が専門的に撮影した物が少ないので、商売レベルにのせるのは難しくないでしょうね。

 ネットの世界では一般の方が撮影した写真を購入するサイトはあるのですが、そう言うサイトをでは多い方でも副業レベルの月数万円の売り上げと言う事で、そのサイトだけで生活を賄う事は難しい様です。

 以上でお解りになったと思いますが、ご自身の撮影した写真をセールスする能力が無い限り、写真を売って生活を成り立たせる事は無理です。

 厳しい事を書きましたが、何かの参考になれば幸いです。

 
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます、専門家の方にお会いできて、とても感謝しています。今のとこ、風景とか、お祭りですか、あと ペッとですね、好きなものをとりたいので、フリーマーケット ネット のほうで、かんがえてみます、ほんとに、ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/03 02:20

そんな人もいますね。


ごく一部の有名プロカメラマン。
この方たちは、自分の撮りたいものを撮って生活できます。

次に、自分で撮った写真と言っても、依頼されたものを撮るカメラマン。
ジャンルは多岐に渡り、機材もほとんどの場合自分持ち。
それでも、写真撮影だけで生活できる人はごく一部。
プラス写真やカメラに関する雑誌などに記事などを書いて収入を得る人もいますし、そう言う事が出来る人は恵まれた人です。

あと、新聞社や雑誌・出版関係の会社所属のカメラマン。
これらの職種も、厳密に言えば自分の撮った写真を売って生活してます。
上記のカメラマンでも、フリーのカメラマンを雇う場合もあります。

それ以外でも、婚礼関係、諸行事の撮影(学校や幼稚園などの運動会や、企業のパーティーなど)、町の写真館などでの撮影も自分の撮った写真を売って生活している事になります。

質問者さんがどのようなイメージを持たれているか分かりませんが、私も写真撮影で収入の一部を得ていますし、私が写真撮影を教えて頂いた師匠は完全にフリーカメラマンですが、シーズンオフには受注が激減するので、写真関係以外での収入を得なければいけない状況だと言う事です。

自分が好きで撮った写真だけで生活できるだけの収入を得ようとすると、他人には絶対真似できないしかも人を引き付ける魅力を持った写真を、続々と撮影してアップし続けなければ、その時点で生活できなくなります。

また、生活するのに必要な金額も、人によって違います。


最後に、写真で商売するには、これからの時代はデジタルでと言う事になるでしょうが、撮影機材(カメラ本体・レンズ・フィルター・ケーブル類・三脚・ストロボ・バッテリー・照明機材・パソコンなど)全て自腹となります。
撮影対象にもよりますが、一般サラリーマンの給料の数ヶ月分の初期投資が必要です。

機材だけ超高級な物を揃えても、それで売れる写真が撮れる訳ではないので、それを撮るだけの技術と知識と腕が必要になります。



どう転んでも、思い付きでやって行けるような甘い世界じゃありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、とても参考に、なりました。真似のできないものですか。

お礼日時:2012/08/03 01:43

お金を払ってでも欲しい、見たいと多くの人が思う写真を撮れれば可能ですよ



販売はネットでもオッケー

とりあえず、ヤフオクにでも出してみたらどうですか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても励まされました。

お礼日時:2012/08/03 01:47

パパラッチなら週刊誌でしょうね。

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