プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今、ソーラーフロンティアで18kwの全量売電を考えています。見積もりでは700万円の初期投資になります。絶対に損はしないと言うんですが、20年先のことですし、今はまだ決断できずにいます。ホントに20年間kw当たり42円全量買取してくれるんでしょうか?どこの国か忘れましたが、全量買取で破綻した国もあるようですし、もしホントに全量買い取ってくれても電気代が上がって、物価も上がるんじゃないかと心配です。またソーラーフロンティアは20年保証って言ってますが、どこまで信用していいか疑問です。当方静岡県で、倉庫の屋根に設置するので回りに光を遮るものはありません。2つの条件さえクリアできれば、赤字にさえならなければはじめたいと思っているんですが、すでに契約さた方、専門家の方、ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ソーラー発電大国・ドイツの落日 収益急減 最大手メーカー破綻 (1-2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)


http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120405/mcb120 …

はしごを外されるリスクはないとはいえない。20年後も法制度が継続している保証もないし、20年後もソーラーフロンティアが存続しているという保証もありません。そもそも20年後に日本があるという保証もないが。画期的な新技術や新資源が生まれて割高な太陽光発電が無用の長物にならないとも限りません。

コラム:相次ぐ海洋資源開発の動き、低成長・日本に救世主到来か コラム Reuters
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE8 …

売電を絶対的要件と考えるとはどんなものかなと思います。電力会社からの給電に依存しない電源に独自の価値があるというのでないならおかしな話です。新しい救世主が現れたら、太陽光発電は過去の遺物として忘れ去られる可能性だって無いとはいえません。決断という問題ではないはずです。どのようなリスクがあるのか。そのリスクをどう定量化するか。リスクに見合うメリットはあるのか。そういう判断なくして、どうして700万円もの投資ができるのか。太陽光発電の普及で最先端を行くドイツでさえ、まだ3%のシェアしか達成していません。ドイツは日本とほぼ同じ面積ですが、人口は8000万人ほどに過ぎませんし、2/3が山地の日本に対し、ドイツの山地は1/3なので、ドイツのほうが太陽光発電のパネルを敷ける面積もある筈なのです。

といって私が太陽光発電に反対していると思われては困ります。

パチンコホール大手のダイナムが関東48店舗に太陽光発電を導入した事例があります。

vol.36 【現地レポート】群馬・茨城 ダイナム~太陽光導入の先進企業~ - YouTube

ダイナム ダイナムについて
http://www.dynam.jp/about/service/service.html

ダイナムさんは、売電を目的に太陽光発電を導入したわけでなく節電策の一環として店舗ごとに5kwの太陽光発電設備を導入しました。それには業界のリーディング・カンパニーという意識もあったでしょうし、企業イメージの向上という狙いもあったのだと思います。

ダイナムジャパンが香港で上場 パチンコホールで初の株式公開 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120806/biz …

こういった様々な先進的な取り組み姿勢が評価されてかダイナムさんはパチンコホール運営会社として世界で初めての株式上場に成功しました。もっともパチンコは日本にしかないけど(笑)。

このような企業戦略の一環としての太陽光発電の導入なら成功する可能性はあるということです。太陽光発電の間接的な波及効果・付加価値が期待できるのであれば、20年後はどうなんだ?と心配する必要はないでしょう。

ですから質問者さんには、そういうことも検討していただきたいのです。
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この回答へのお礼

今日も、担当者はいつも20年単位で話をするんですが、10年勝負だと思います。そしてそうなんです、今太陽光をやっておけば将来的にいろいろと付加価値的な可能性があると思っているので、どうせ雨風を防ぐだけの屋根に利用価値があるならやってみようかと思いました。でもこんなご時世にそんなウマイ話があるのかなと半信半疑でしたが、おかげで自分の考えがまとまってきました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/08/06 17:21

最高の方法ですね。




是非クリーンな環境のために貢献してください。
もしも、元がとれなかったとしてもいいではありませんか!!!

自然エネルギーに貢献できたのです。


それだけでも嬉しいことです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2012/08/06 17:00

#3です、追記で。



倉庫の屋根ということですので、波スレートか折板でしょうか?
漏水についての保証も聞いておいた方が良いですよ。
メーカー対応なのか、業者補償なのか、おそらく後者だと思いますが。

台風で物が飛んできた、パネルが飛んでいった、落雷などの対応など、
補償が無ければ、それがリスクになります。
地震、津波、噴火、噴石、紛争などはたいてい適用外ですが、
大型(メガワットクラス)では年間数十万円で津波対応の保険があるようですが・・・。

あとは、18kWと書かれていますが、
発電容量は、パワーコンディショナの容量か、パネルの容量か、
どちらか低い方で算出されます。

5.5kWのパワーコンディショナ3台であれば、
18kWのパネルを載せていても、発電容量は16.5kWになります。
頭打ちになっちゃうって事ですね。
メーカーさんの発電シミュレーションは、それが加味されていない場合が稀にあるので、
注意が必要です。

グリーン投資減税は使われますか?
もし事業として考えられているなら、初年度一括償却した場合、
後の発電量は、全て収入になりますので、
所得税(or法人税)の対象となります。
まぁ当たり前の話なんですが、税理士さんがいらっしゃる場合は、
相談された方が良いと思います。

住宅用とはちょっと違うと思いますよ。
20年の間には色々あるでしょうし、10kW超の場合、パワーコンディショナの修理は、
全メーカー10年以降は長期保証にならないですからね。
雷で壊れて全損というのも、そこそこの確率で有り得ます。

それと、決断という事で契約を検討されているのでしょうが、
電力会社の連系費用は、「照会(しょうかい)」という形で、
概算の見積が取れます。
電力会社によっては、ぶ厚い資料が必要なところもあるようですが、
A4の用紙1枚で簡易的に調べてくれるところもあるようですので、
契約前に照会を出されることをお勧めします。
当然、調べてもらったのに契約はその後、別の業者ってのは道理的に良くないでしょうから、
良識のある対応をするべきとは思います。

不動産や投資信託に比べれば、極めて魅力的な投資だとは思いますけどね。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。ソーラーフロンティアの20年間補償は、基本的に発電量だけのようですので、取付に関しても確認してみます。災害については知合いの保険やに相談してみます。18kwは150wのパネル120枚です。どうも地区ごとに平均日照量があってそこから算出するらしいです。収入は年間80万円程度ですから税金対策は考えていません。弟が中部電力関係の仕事をしています。唯一その実弟に反対されているのでなかなか踏み出せません。20年後の撤去費用も考えろと言われましたが、今20年後の撤去費用は計算できないらしく、ソーラーフロンティアでは35年は使えるって言っていたので、使えなくなったら屋根の一部にでもします。ホント不動産や株などより魅了的だと思うんですが、小心モノは何をやってもダメですね。

お礼日時:2012/08/06 16:55

絶対なんていうのは無いし、これから先は何があるか分からないし、


不安だったら止めておけばいいんじゃないですか?

10kW未満であれば、自然災害補償も機器保証もどのメーカーでも付いています。
10kW超では、メーカーによって条件が違うようですので気をつけて下さい。

保証、補償の項目について、10kW超のシステムで、
パンフレットのコピーに社印でも押して貰っておいた方が良いですよ。

全量買取については、法律で決まっていますが、
おそらくそれが覆れば大変なことになります。暴動、裁判ですね。
ただ、法律ですので反古にする人が出てくれば変わってしまいます。
電力会社との契約も、形上は毎年の自動更新という形になります。
(本来なら電力会社と20年契約であるべきだと思うのですが・・・・)

電力会社にも聞いてみてください。
20年という割には、契約自体は法律で20年と決まっていると言いながら、
電力会社との契約は年更新だと言ってくれますよ。

見積もりでは700万円の初期投資とありますが、
連系については、見積結果は出てきていますか?
(18kWくらいなら、最大で40万円くらいの負担が必要になる場合があります)

また、接続にもよりますが、主任技術者は不要な接続方法でしょうか?
もし主任技術者が必要で、自社で構えられないのであれば、その分ランニングコストが掛かります。

20年後はどうされますか?
電力会社が買取をやめる場合は、ただのゴミになりますので、
撤去費用も考えなければなりません。

そもそも、100%確実に売電出来るのか(抑制などの問題)や、
メンテナンス費用について、
またパネル自体の減衰率について、説明があるのかどうか、
良心的な業者だと、そこまで突っ込んで話してくれるはずです。

ウマいだけの話はありません。

ソーラーフロンティアはそれなりに売れていても、
生産ラインの借入金1000億に対して、年々赤字が100億、200億と出ているのですから、
まともに企業として維持していけるのかは疑問です。

まぁどこのメーカーもギリギリの採算ラインでやっているのでしょうが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。明日担当者が来ますので、疑問点を確認してみます。嫁にもハッキリしろと言われましたが、自分でもあまりに石橋を叩きすぎて、この手の投資には向いてないのかもしれません。

お礼日時:2012/08/05 19:43

太陽光発電の事業用の売電取扱は20年固定です。



自然災害による破損などのトラブルの取扱はメーカーは全く関係ありません。
太陽光発電に限らず、どのような設備でも資産でも、万が一を考えるなら自分で保険に入るなどしておくのは常識です。

太陽光発電による売電が成されたからといって、電力会社の商用電力の質が落ちるなどといった事には繋がりません。
そもそも太陽光発電が不安定なら品質の高い電力会社の商用電力との連携など無理です。
連係間で一瞬でも位相の同期がずれたら大変な事になります。
時計の精度どころではありません。

本当に20年間一定額で全量買取してくれるかどうかは判りません。
電力会社では政府からの援助と要請があって受け入れ態勢は取りましたが、何しろ現政権は嘘つき政権です。
電力会社に払う援助資金を確保できなくなれば一転するかもしれません。

なので儲けたいがためだけに始めるのであればそのようなリスクは覚悟の上で始める事です。
設置容量がどれだけであろうと、10年間の売電料金総額で設備投資額を改修できなければ損と考えた方がいいです。
誰も10年後、20年後の事は判りません。
しかし何年かは当分の間メリットは大きくあると思います。
蓄電しなければ自家使用分だけ電気料金は下がりますし、売電料金も入ります。
それでも700万程度の初期投資を趣味の延長と割り切って考えられないのでしたら、そんな不安な事には手を出さないでおくべきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、20年先のことは分からないですから、ある程度割り切って考えれなければ、はじめない方がいいですね。自分のまわりで唯一弟にひどく反対されています。もっと反対意見を聞いて決めたいと思います。

お礼日時:2012/08/05 18:42

売電の契約は10年間有効です。

契約してから10年は据え置きですが、その後はわかりません。
20年でペイするというのは、維持管理費も入れての話でしょうか。台風や雹など自然災害で大きく破損した場合の取り扱いはどうなっているでしょう。メーカーが破綻した場合の保証引き受け先は?
発電の試算は甘くはありませんか。太陽光発電は、晴れていなければだめですが、夏場など直射日光でパネルの表面温度が上がると発電効率は落ちます。その辺は適切に加味されていますか。
メーカーの試算はあくまで「試みの」計算ですから、実際個々のケースで、どれくらいの期間でペイするかは実データを取ってみないとわかりません。
破綻した国というのはたぶんドイツのことでしょう。ヨーロッパの一部の国では脱原発を唱えていますが、これらの国は陸続きの原発大国フランスから、電気を買うことができるという事も知っておくといいでしょう。
なお、このような不安定な売電が増えると、電気の質が落ちます。家庭では時計の精度が落ちる程度でたいした問題にはならないかもしれませんが、工業にとっては大問題です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。一応10kw以上は20年買取となったようです。http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/kaka … が、契約ですので特例が明記されてない限り有効なのでしょうか?担当者がソーラーフロンティア(販売店)がもし倒産したら、昭和シェル(製造元)が保証してくれるって言ってましたが、ここもしっかりと確認してみいます。
ソーラー発電が粗悪電力であることは十分理解しています。ですから20年全量買取りって言うのが理解できないのです。多分このまま太陽光発電が増えれば、充電技術が確立され安定した電力にならない限り、返って原発はなくせなくなると思います。
計画では10年で返済完了予定ですが、年間通しての発電量も調べてみます。

お礼日時:2012/08/05 00:11

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