アトピーと人生に悩む ３５歳 男性

私の妻の弟の事でアドバイスを頂ければと思います。

彼は現在３５歳独身で、親と同居しているのですが。
　幼い頃からアトピーで苦しみ、引き篭もりの様な生活を送ってきました。

今もアトピーで毎日満足な睡眠が取れず、仕事も続かずで。
　
　（生きていても辛いだけだから死にたい）と言っています。


私も病気が原因で自殺を考えた事があるので
彼の気持ちは分かるのですが、勿論認める訳にはいきませんよね。


　まずはアトピーを改善させる事なのですが、
すでに様々な治療を繰り返してきて、抗生物質も効かない状態なのです。


　アトピーに有効な治療。
そして
　私が　妻とその弟に対して
　　どの様な言葉や対応を取るべきがアドバイスをお願いします。

No.6 回答者： yumemirutsumugi 回答日時： 2014/02/16 18:59

こんにちは。

私も生まれつきのアトピーの症状がありました。

これまでいろいろな医者に診てもらったり、
さまざまな治療法を試してきました。

第三者からこういう治療法がいい、というような
アドバイスをしても、
アトピーの原因や治療法は人それぞれなので、
効かなかった時のことを考えると、
なかなか他人からアドバイスするのは難しいと思います。

やはりご本人が治療に向けて前向きな気持ちを持つことが
1番だと思います。

この治療法を試す→ダメだった→別の方法を試す→…
この繰り返しで自分に合う治療法を見つけるものだと
思います。

私はいろいろな治療法を試してきて、
1番良かったと感じたものは、
規則正しい生活とアトピーの箇所のケアです。

ケアといっても、特に難しいことをするのではなく、
掻いたりしてダメージを与えないように、
しっかりと保湿剤を塗り、乾燥を防ぐことです。

乾燥を防ぐと痒みが治まり、
夜に痒くて寝れないということがなくなります。

すると、お肌のダメージもなくなり、
良く眠れるので、お肌の修復が出来ます。

単純といえば、単純ですが、
私にはこれがベストな治療法でした。

アトピーの治療に関しては、
第三者がどうこうよりも、ご本人の気持ちが1番だと思います。

No.5 回答者： catinbox 回答日時： 2012/08/05 20:35

前にテレビでアトピー性皮膚炎の人専用の宿泊施設があることを知りました。

「山辺の家族」というところです。

私の主人も長いことアトピーを患っていますので
こんなところがあるんだなぁと思いました。

アトピーの人は、皮膚症状はもちろんですが
周りの目など心の傷が結構あるんですよね。
主人と知り合うまでは、あまり考えたことがありませんでした。

この「山辺の家族」は、アトピーの人達の心のよりどころになっているようです。

引き篭もり状態なのでしたら、期限を決めず
一度のんびり泊まりに行ってみてはいかがでしょうか？

HP貼っておきます。

参考URL：http://www.yamabenokazoku.com/index.html

No.4 回答者： sally19sally 回答日時： 2012/08/05 15:08

　私が実行したのは、とにかく体内に解毒しないといけないものは入れないということでした。

洗剤、石鹸、シャンプー、また食べ物も添加物などは一切とらず（出汁もとり、粉末のは使わない）など徹底したら、アトピー症状がなくなりました。

　また、肝臓デトックスも試してみました。ちょっと違うアレルギーが楽になりました。

No.3 回答者： noname#172459 回答日時： 2012/08/05 14:25

こんにちは。

私もアトピー性皮膚炎を患って生きている者です。
私は今でこそ落ち着いているのですが、小学生の頃は全身が赤く腫れて肌もボロボロでした。
同級生から気持ち悪い物を見る目で見られたときは、家に帰ってからずっと泣き叫んで最後には親まで一緒になって泣き喚いていました。
今でもそのことを考えると目頭が熱くなります。

それから親とそこらじゅうの皮膚科を渡りました。
しかしどこの病院も結局は一時的に作用する薬を処方するだけですぐに薬に免疫が付いてしまい肌が荒れ返るという結果を繰り返し続けました。
抗生物質もこのときには使っていたのですが、あまり多く処方されなかったため本当に酷いときだけと、頼りになりませんでした。
しかしとある病院で初めて漢方を処方されました。
子供だったので苦くて辛い思い出があり、さらには効き目が目に見えないので不安を抱え込んでいました。
かなり長い戦いになると先生からは言われていました。
私はなんとか中学入学から高校２年までの四年間飲み続け、顔や足にアトピーの症状が見られることは少なくなりました。
しかし、完全というわけではなく特に夏は全身にアトピーが、ぶり返しました。
そして引っ越ししてしまったのを皮切りに、漢方を飲まなくなってしまいました。
かなりの気力がないと続けていくのは難しいです。
特に誰もが「早く治したい」と思っているので、逆に神経を逆撫でされた気もしました。
続けられる方にはおすすめです。

そして漢方の次に試したのは母親が通っているエステで情報を仕入れた物です。
まずアトピーで肌が荒れる原因については、汗と乾燥が原因だそうです。
湿りすぎても乾きすぎても駄目だということです。
そこで汗をかきやすい日にはこまめに汗を拭き取り薬を塗る。
極力シャワーの回数を増やしたりする。
乾燥する日にはこまめに保湿クリームを塗る。
これをしつこく繰り返し続けました。
そしてエステで仕入れたイッチノンという薬を私は併用して飲んでいます。
検索をかければすぐに出てくると思いますよ。
（皮膚機能になくてはならない最高防衛成分である「セラミド」が配合されており、アトピーにも効くそうです）
お金の余裕と理解があればの話ですが、（かなり高価なものなので）クリームは中々のおすすめで肌があっという間に良くなりました。
今は大学生活をおくりながらなんとかこの薬でアトピーと付き合って生きています。
悪くなるときは悪くなりますが、かなり改善されたように思います。

アトピー性皮膚炎を患っている私の視点から話しますと、アトピーで悩んでいる人は「どうせ治らない」と思い込みがちです。
私もそうです。
肌が荒れるたびに治そうという気力まで削がれてしまい、結局はまた肌を掻きむしり悪循環に陥ってしまうのだと思います。
その日に薬を塗ってすぐに治る病気じゃありませんから。
アトピーを治すのに必要なのは薬だけじゃなくて他人の助けと本人の忍耐力だと思います。
周囲方はこまめに汗を拭き取ることを促したり、薬を飲んだかを聞いてあげたり、当事者が「続けられる」環境を築いてあげることが大切です。
あまり気の利き過ぎには逆に毒ですので、ここは本人の様子を伺いつつコミュニケーションを取る以外に方法はありませんが。
私も怒鳴られ気味に「薬を飲め」だとか言われると勿論イライラしましたし、優しく言われると逆にイライラしましたし。
ここが一番難しいところですが、言葉ではどうにもできません、役に立てずすいません。

とりあえず本人に治したい気持ちがないとどうにもなりません。
効果があれば本人の気持ちも高まってくると思うので、とりあえずは即効性のありそうな薬を試してあとは長くアトピー治療と付き合っていくしかありません。
まずは治す意識を習慣付けするところからだと思います。

長くなってしまい、申し訳ありませんでした。
あと、この夏は節電と騒いでいますが汗は私たちにとっては敵ですので空調は惜しみなく。

No.2 回答者： hanazono0332 回答日時： 2012/08/05 13:43

＞抗生物質も効かない状態なのです。

これは明らかに義弟さんの治療方法に問題があります。
薬が効かなくなるほど使用するなんて普通じゃありません。
使用料や方法を適切に覚えさせましょう。
また漢方薬をすすめる方もいらっしゃいますがこれはあくまでも繋ぎです。
ステロイドの使用法をきちっと理解すれば怖いものでもなんでもありません。

私も入院をしなければいけないほど症状がよくなく仕事の披露などからも悪化したこともありました。
ステロイドから肝臓を悪くして肝臓で治療を受けなければいけないという時期もありました。

まず生活環境を変え薬の使用方法を守ることです。
わたしはただこの単純なことだけで今現在は季節の変わり目だけに指に少し出る程度まで治りました。
単純ですがこれが一番難しいことかもしれません。がんばってください。

No.1 回答者： com582005 回答日時： 2012/08/05 13:25

アトピー。

厄介な病の一つですね。
私は、漢方薬をお勧めします。
漢方薬は、西洋医学の薬の様に、直ぐには効き目を見る事が出来ませんが、
身体の根本を直す薬です。その為に、効き目が遅いのです。
（実際はすぐに効いているのですが、効果が表に出る為には、時間が掛かる、という事です。）

漢方薬は、漢方医に、実際に、診察してもらわなくてはなりません。（診察をしないで、薬を出すように漢方薬店では、購入しない事です。）
実際に、患者の診察をして、真剣に薬を見立ててくれる漢方医を探す事です。（漢方では、薬を『処方』する事を『見立てる』と言うのです。）

漢方薬は、飲用するのにも面倒ですが、忍耐を持って治療するば、必ず治るのです。
（困難な病として、有名な”蓄膿症”でさえも、３～６ヶ月で完治しました。）

貴方は、彼を直ぐに漢方医の所に連れて行くべきです。
何も彼に言ってあげる必要はありません。
漢方薬も、今は社会保険、国民保険が利きますからね。

貴方の家の近くに有りますか？
直ぐに行って、診て貰いましょう。
嫌な、苦しい病と早くお別れをしましょう。
お大事にネ。