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新築の注文住宅を契約し、断熱材の追加工事をお願いするか検討しています。

断熱地域区分としては、IVの地域に建物 約20坪、のべ床 約40坪の家の着工が始まりました。

暑くない・寒くない家を希望しており、現在の床・屋根の断熱材の追加をお願いするかを検討しています。

現状の仕様は、基礎断熱、基礎部分にカネライト3種(55mm)、
          屋根断熱でカネライト3種(55mm)となっていて、アルミ樹脂の複合サッシ使用などで、
          Q値は、2.2となっております。

Q値を下げる方法をハウスメーカーに聞いたところ、以下のような提案がありました。

・床に断熱材を追加する
 カネライト3種の厚さ35mmを床に追加するもので、工事費用は、15万程度

・天井に断熱材を追加する
 グラスウール16k(100mm)を天井に貼るもので、工事費用は、10万程度
 この場合、屋根と天井断熱の併用になります。

上記の追加をすることで、Q値は1.8~9になるそうです。

快適な生活を送りたいと思うのですが、必要な工事だと思いますか?
上記のような工事をした場合に効果はあるのでしょうか?また、問題点・心配な点などありますでしょうか?

住宅に詳しい方からのアドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

8月の「質問」に、10月に「回答」しているので


役に立つのかどうか?疑問ですが。
一応、分かる範囲で書いておきます。

(1)「基礎断熱」で考えているのに、「床断熱」を
併用するのは???な状態です。
ここは単純に「基礎断熱」の厚みを100mmすれば良いだけです。

(2)「屋根断熱」と「天井断熱」の併存も?な状態です。
地域にもよりますがHG16Kg(高性能グラスウール)を300mmの
「厚さ」で「屋根断熱」として施工した方が有利です。

(3)それと「窓の断熱性能」を上げていないと、”暖かい家”には
なりません。
少なくても”樹脂サッシ”に”断熱Low-eペアガラス”に
”アルゴン封入品”を使う方が有利です。

(4)更に「熱交換換気扇」を使わないと、せっかく暖めた空気を
みすみす捨てることにも繋がります。

(5)その上で、「防湿層」や「気密層」に「断熱層」や「透湿層」と
「通気層」の役割を建築業者さんは“理解しているのでしょうか?”
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 質問からは高断熱の家を希望されていると思います。

その点からいくと、今の仕様では次世代省エネ基準もクリアしていないのではないでしょうか。次世代省エネ基準がすべてではありませんが、参考となるのでこれと比較します。

 カネライト(A種押出法ポリスチレンフォーム)55mmであれば、熱抵抗は1.8くらいです。基礎断熱部(土間床)で要求される熱抵抗は1.7なのでこれはクリアできますが、屋根断熱に要求される熱抵抗値は4.6です。緩和規定を適用しても2.3は必要なので屋根の断熱性能は次世代省エネ基準を満たしていません。
 緩和規定は、簡単にいえばほかの部分の断熱が良いから基準を甘くしているようなものであるので、省エネ基準を満たしていてもやはり屋根からの熱に対しては弱くなります。緩和規定さえも満たしていないので、補強するのであれば屋根の断熱材の種類の変更または厚みの変更が良いのではないでしょうか。

 床や天井に断熱材を追加するのは、断熱・気密をきちんと理解していない施行方法です。確かに暑さや寒さは軽減されるかもしれませんが、見えないところでカビが生えたりというトラブルを引き起こすかもしれません。やめたほうが良いと思います。

 床の断熱を強化したいのであれば、基礎の外周だけではなく外気に接する底盤と間仕切り部にも断熱補強(外断熱であればスカート断熱)をするのが良いと思います。

 上記にわからない言葉があれば調べてみてください。断熱の勉強になると思いますよ。
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屋根材、外壁材はなんでしょうか?


遮熱も考えてますか?

この回答への補足

屋根はガルバで、外壁は東レのサイディングを予定してます。
ガルバだと二階が暑くなりそうで、心配です。一応ニクスの遮熱機能品を使用する予定です。

答えになっているでしょうか?

補足日時:2012/08/28 00:09
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