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農家の家の方と結婚して、
初めてお墓参りに行ったときに不思議な事がありました。
代々のお墓が、2か所のお寺に分かれていて、
ひとつお寺の方はとても立派な墓ですが、
もう一つお寺のお墓はとても質素な粗末なお墓だったのです。
お墓の高さは50cmほどでしょうか。
二つ並ぶようにあり、石も朽ちています。
聞くところによると、『おなごの墓らしい』との事ですが、
農家の家は昔は男尊女卑があったから、
男子と同じ墓に入れてもらえなかった女性なのか、
それとも、口減らしにあった女子の墓なのか、
気になっているのですが、今では誰も詳しくは分からないそうです。
小さなお墓のある寺の方は農家の方に檀家が多く、
他にも小さなお墓や小さなお地蔵さんがいくつも並んでいるお墓もあります。
何か身近であれば教えてください。

A 回答 (3件)

両墓制の「埋め墓」と「参り墓」であるのかもしれません。



両墓制とは、遺体を埋葬する場所と霊魂をまつる場所とがわかれていることを呼んだ言葉です。

私の家の墓地もそのようになっています。
ひとつは地域の共同墓地であり、こちらが遺体を葬る「埋め墓」です。墓石らしい墓石を建てたのは昭和に入ってからだと思います。土葬から火葬に変わったのはそれより後。

もうひとつは菩提寺の境内にある古いものです。こちらは宝篋印塔、地蔵菩薩、それぞれの檀家の先祖のものといわれる50cmほどの石塔が並べられたもので、お盆にだけ御参りをします。ここが「参り墓」にあたるものです。

ついでに母の実家のほうはというと、埋め墓にあたるほうには墓石はなく、埋葬した目印のようなものがあるのみで木が茂っており、墓石はお寺に建ててあります。こちらでは二箇所の墓地の区別が先のものと逆です。それぞれ、その時代や土地の都合でしょう。

参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E5%A2%93 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/31 15:07

関係者に分からなければ誰にもわからないと思います。


想像するだけですが、

主家が以前関係した一家で、今は子孫が途絶えた無縁佛の墓ではないかと思います。

どんな関係だったのか、縁戚か、かっての分家だったということも大いにありえますが、
いずれにせよかなり昔に途絶えて世話がならず、荒れないように代わりにあなたの一家が守っておられるのでしょう。

私の父の一家は自家の墓の隣にあった無縁墓を世話していました(ダれの墓だったのかも知らずに)。一種のぼらんてあですが質問者様のおっしゃる墓は、わざわざ別の寺にあるのを訪ねるのですから、しっかりした関係(縁)がある(あった)はずです。


その墓のある旦那寺に聞かれればすぐわかるとおもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/31 15:08

二ヶ所という意味がはっきりしないから的外れかもしれないですが、


本家の墓と、分家の墓じゃないのかな。
本家は遺産があって立派だけど分家はなく質素な方に建てたのでしょう。

独立していない子供の墓は石一つというようなこともあったようです。
子沢山では有っても子供の死は沢山あったようですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/31 15:08

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