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その昔、産卵の為に川に遡上するオスメスの鮭と、それを捕食する熊の親子についての撮影フィルムを子供たちに見せて感想を求める研究があったそうです。

鮭の遡上と産卵を主体として撮影されたフィルムを見た子供たちは、
「鮭は体力を振り絞って川を遡上し、子孫を残すために必死になって産卵して、そして力尽きていく。その鮭をわしづかみして喰らう熊は酷い、惨い、余りにも鮭が可哀そうだ。熊なんか山で木の実を食べていればいいんだ」
と感想を述べました。

山の実が不作で腹を空かせた熊の親子が、鮭を捕食する様子を主体として撮影されたフィルムを見た子供たちは、
「母熊は人間に見つかる危険を承知の上で幼い小熊を連れて山を下りてきている 人間のように釣りや投網で簡単に捕まえることもできないので、必死になって水の中に飛び込み、逃げ惑う鮭を捕まえている。
 やっと捕まえた獲物を、母熊は真っ先に小熊に食わせていた。母熊自身も何日も食料にありつけずに腹をすかしていただろうに・・・。
 熊の親子の愛を感じた。」
と感想を述べました。

両者の意見を闘わせたところ、
「自然の生態系なので仕方がない」
「どちらが良い、どちらが間違っている、ということもない」
という意見にまとまったそうです。

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かの大津市のいじめ事件では被害者の親、加害者の親が双方、自己の正当性と相手側の問題を指摘しています。
どちらの親子も必死になって我が子をかばっています。

鮭、熊の親子同様に
「生きるためには仕方がない」のでしょうか?
「どちらが良い、どちらが間違っている、ということもない」のでしょうか?

A 回答 (5件)

命をかけている鮭やクマと、全然命がかかっていない大津の被害者の親、加害者の親を対比するのがそもそも無理があるね。


議論にならん。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 10:35

生態系の話と、人間社会の倫理問題を一緒にしてはいけないのでは。


サケは遡上することで海の栄養分を山に移動させる働きもあり、遡上したところを熊に喰われるところも、自然の循環の大切な一部です。
それがなければ、自然が成り立たないのです。

今回のいじめ問題とは、あまりかぶらないですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 10:35

鮭、熊は本能に従って生きていて


自然の摂理と合致しています。
人間は自我(エゴ)によって行動し
自然と離れてしまっています。
動物と人間を単純に比較できません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 10:35

えっ!!


熊社会にも倫理感があるのかなぁ・・・?

大津いじめ殺人の場合、加害者の親は善悪を子供にキチンと諭し、
やってしまったことでも「良いことは良い。悪いことは悪い。」
の境界線を見極め、子供を更正させるべきだと思いますが。
いじめ殺人犯の木村つかまろは転校先でも女子教員に暴力をふるっています。
木村ファミリーは世論的に完全に「アウト!!」です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 10:35

かばう意味(内容)が違って同じステージで比較することが無理


問題点を吟味してから質問してください
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 10:34

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