アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

宗教のことについてはあまり詳しくないので、前世・現世・来世というおおまかな部分だけを知っていた私は、仏教で六道輪廻という意味を知ってからずっとモヤモヤしています。

今、こうして質問をしている私は人間なのでここは『人間道』そして『現世』
今の行いが来世に関わるまでは分かるのですが

六道輪廻という考えではグルグルと六つの世界をいったり来たりするとあります。

前世・現世・来世で終わりではないんでしょうか?
現世とか来世は人間道だけでの話しということでしょうか?

A 回答 (4件)

前世の因果によって、私は現世にいる。

この現世での因果によって、私は来世に生まれ変わる。

来世に生まれ変わったら、その来世はその瞬間に「現世」になり、因果によってまた次の「来世」に生まれ変わる。
で、次の「来世」はまた同時に「現世」になり、さらにその次の「来世」へと……。
という具合に、ぐるぐると輪廻を繰り返すわけです。

時間の話をすればそういうことでしょう。

今、生きているこの「現世」は、「来世」においては「前世」になります。
つまり、「前世・現世・来世」と三回ではいおしまい、というわけではないのです。

その繰り返す輪廻の中で、人間道に生まれたり畜生道に生まれたりと、悟りに至り解脱するまでは、六道のどこかに生まれ変わり死に変わりするというわけです。

ややこしいですが、分かります……?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。とてもよく分かりました!

お礼日時:2012/09/14 07:27

十界は死後の世界についての仏説だと理解しております。

仏を信じない状態では、下の6界が死後の世界の住みかとなる、と言いたいのだと思います。その中で人界に回ってくる時が、現世に生まれる時なのだ、と考えるのがスムーズでしょう。

つまり、仏教では、死後の世界で行き着くところも、「生まれ変わる」と表現しているのです。だから、現世以外に行く時も、「輪廻」と言っているのです。

しかし、仏教には不審な点もあるのです。それは、来世が人間とは限らない、一寸の虫かもしれない、という点です。もし、前言の六道説が本当なら、現世に生まれ変わっているのに、人界=人間、ではないかもしれないという矛盾が生まれるのです。

実際には、人間は人間に生まれ変わるしかないのだと思います。仏教は釈迦が入滅してから500年まで口伝、巻物になってから2000年経っております。真理が歪みまくっていて当たり前です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「来世が人間とは限らない、一寸の虫かもしれない、という点です。もし、前言の六道説が本当なら、現世に生まれ変わっているのに、人界=人間、ではないかもしれないという矛盾が生まれるのです」
確かにそうですね(苦笑)

お礼日時:2012/09/14 07:33

創価学会 壮年部の者です。



何か勘違いをされている様ですね。

過去世、現世、来世とは、時間的概念です。

そして、六道輪廻とは、生命境界を表現するものです。
六道とは、地獄•餓鬼•畜生•修羅•人•天の六つの境界を指します。そして、その六つの境界を出る事なく流転する事を六道輪廻と言います。
この六道とは、十界をなす内の六つの境界の事です。

【十界】
•地獄界
•餓鬼界
•畜生界⇒以上、三悪道
•修羅界⇒以上、四悪趣
•人界
•天界⇒以上、六道
•声聞界
•縁覚界⇒声聞、縁覚を二乗界
•菩薩界
•仏界

以上、十界。

※十界については、『一念三千法門』を参照してください。
    • good
    • 0

そこらへんは宗教によってバラバラでぜんぜん違います。

イスラム教とかキリスト教とかヒンドゥー教とか世界中にいろんな宗教がいっぱいあるんで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにそうですよね。
色々と勉強してみようと思います。

お礼日時:2012/09/14 07:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!