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あるサイトで音楽ファイルを違うデバイスに転送したりすると音質が劣化するって書いてあったのですが、実際どうなのでしょうか?
前に自分はファイル転送で音質は劣化するのか?と質問したらファイルの転送にはエラーが起きたら修正するというシステムが確率されてるので劣化はないと回答を頂いたので、違うデバイスに転送すると音質が劣化するというのは違うのでしょうか?

A 回答 (6件)

デジタルデータファイル自体は別デバイスに移してももデータ内容は変わりません


ただしエンコード等で対応する形式への変換処理を行えば別です
またファイル自体が同じでも機器再生性能で音質が劣化することはあり得ます
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結構ありますよ。



昔はけっこうよくある感じの仕様として、MP3の256Kbpsまでしか再生出来ないとか、AAC-LCしか再生出来ない、というデバイスは存在します。

ここに非圧縮WAVEを転送しようとすると、そのまま転送したらエラーが出るだけですので、頭の良い転送ソフトは圧縮してから送ります。
この時にMP3やAAC-LCなどの非可逆圧縮しか対応していないデバイス相手だと、確実に劣化します。
どれくらい劣化するかは圧縮したビットレートや方式、エンコーダーの音質によるので一概には言えません。

他にも可逆圧縮のFLACで音楽を管理しているような場合、転送先がApple Losslessに対応しているので可逆で劣化しないと思っても、転送ソフトが予め設定したビットレートに圧縮してしまう場合があります。
この場合はApple Losslessにするように設定をしてからでなければAAC-LCなどになってしまうので注意が必要です。

FLACをFLACのまま転送した場合や、WAVEをApple Losslessにした場合は変化は一切ありません。
確認するには転送先からPCにデータを戻して、オリジナルのWAVEと波形を比較すれば完全に一致するはずです。
なおバイナリで比較すると異なることがありますがこれは転送ソフトが曲のタグ情報を転送先に合わせて書き換えるケースが多いためで、バイナリを比較する場合には注意が必要です。
もちろんタグを書き換えても曲自体は変化しません。
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元々非圧縮(WAV)の音楽ファイルを、違うデバイスの携帯型のメディアプレーヤー(iPodやウォークマン等)に転送する場合、


MP3形式等の不可逆圧縮にされる場合が多いため、音質が劣化するということではないでしょうか?

元々非圧縮の音楽ファイルをそのまま転送すれば、劣化はありえませんね。
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Q/あるサイトで音楽ファイルを違うデバイスに転送したりすると音質が劣化するって書いてあったのですが、実際どうなのでしょうか?



A/そのファイルをどのような手段で、どのようなデバイスに転送するかによります。
例えば、Windows Media Playerには、同期機能があります。

この機能に対応した、携帯オーディオなどを接続すると、その携帯オーディオ機器がサポートしている音声フォーマットに自動変換して、転送してくれます。例えば、CDの音質と同じWAV音源(44.1KHz/16bit/2ch)があります。その音声がちょうど3分だと仮定しましょう。この音声のデータ量は、合計でおよそ31MB(1KB=1024バイト換算)になります。

そこで、圧縮のないWAVオーディオがMP3の192Kbps(Joint-Stereo)に変換されれば音質が下がることになります。データ量は約4.2MBになります。

しかし、WAVにその携帯音楽プレーヤーが対応してれば、WAV→WAVのまま転送され、音質の劣化はありません。容量は31MBのままです。
そのため、データ形式が変わらないなら劣化はしないが、デバイスがサポートしている音声フォーマットが、それぞれ異なる場合は、トランスコードや再エンコードを必要とするため、音質が劣化することがあります。

即ち、その機器がどのようなオーディオ圧縮形式に対応しているかによって、場合によっては変換が必要になり劣化する場合がありますが、対応した音声形式なら無劣化で転送できます。

*トランスコード=Trancecodeとは、符号化されたデータを、大きく形を変えない状態で、最適化することを指す。一般に、コンテナなどの形を大きく変えず、デコード(Decode/符号化されたデータを生データに戻す作業)やエンコード(Encode/後述)を必要としないため、再エンコードに比べるとデータの劣化は少ないのが特徴。

エンコード=Encodeとは、あるデータをある条件に基づいて符号化すること。一般に圧縮などと呼ばれることが多い。エンコードには複数の方式があり、一般に絶対にデータ内容が変質しない方式でエンコードする技術を、可逆圧縮(Lossless)、それに対して音声や映像などデータ量が大量になり、一部の情報が間引かれても聴覚や視覚上の差が生じにくいものに対して、使うことが多いエンコード技術を非可逆(不可逆/Lossy)と呼ぶ。
音声でLosslessのものには、WMA Pro Lossless、Apple Losslessなどが有名。また、一部ではMonky's Audio(APE)なども用いられています。
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音質の劣化はありません。


劣化するとか言っているのは、「そんな気がする」程度の話です。
以下の記事を読んでみると面白いですよ。
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20090715/p1
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転送先のデバイスによっては高品質な再生が出来ないものもあるかと思いますけど、単純にファイルの転送だけで音質が劣化するということはないでしょう。

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