街中で見かけて「グッときた人」の思い出

先月母が他界し、少しずつ遺品の整理を始めています。
とにかく物を捨てられない性質だったようで、捨てても捨ててもなかなか物が減らない、という状況です。
中でも、写真は機械的にアルバムに入れていけばよい作業なのでコツコツ始めたのですが(引き出しにワサっと写真を入れてある状況だった)、その膨大な量にどうしようか懸念しています。

生前、絵を描くのが好きで、絵の先生もしていたことがあったので、描きためた絵手紙、いただいた絵手紙、絵封筒、お友達と撮った写真、絵の題材にしようと考えていたであろう花や人の写真など…それはそれは膨大な量です。
母が映っている写真は、迷いなくカテゴリに分けアルバムに納めているのですが、母の映っていない景色や花の写真は、第三者からみるとただの写真で思い入れがなく、どうしたものやら、と頭を抱えています。

母の目を通して、何かを想って撮ったのだろうと想像すると胸が痛み、いとおしい気持ちになってしまいます。かといって、花の写真数百枚、景色の写真も・・・となると、どう整理したらいいか…

みなさんはどうされていますか?

ちなみに、スキャニングしてデータ化というのは考えておりません。
いずれ、CD-ROMやメモリ等も技術の進歩で淘汰されていくと思っていますし、なにせ見返さないので…

A 回答 (8件)

二度に分けて整理します。


最初は、絶対に要らない物だけを捨てます。
それから数年して処分すると、ほとんどの物が処分できます。

花、風景の写真も最初の仕分けの時少しは残しておきます。
捨てなければ良かったと後悔しないためです。
次の仕分けの時、少なくしておけば要らないと思えば、すべて捨てることが出来ます。
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この回答へのお礼

たくさんの方からの回答、ありがとうございます。
お一人お一人にお礼ができなく申し訳ありません。

数年経てば「ただのゴミ」、さらには私の死後はもっと不要なゴミになる、ということは頭では理解していますが、母の目を通したレンズの向こう側だと思うと、どれもが愛おしく、捨てられないでいました。

結論としては、母の映っている写真、母の絵等はアルバムに入れて管理し、花、風景などの写真は、一度箱にまとめて入れて数年間保管しようと思います。おそらく、その間開けて見返すことはないかと思いますが…

遺品は、残された者の心が左右するものなのですね。

皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 18:29

私の父も写真を撮ることが好きで、ものすごい量の写真やネガがありました。


亡くなって直ぐは感情輸入が激しく、何も出来ない状態でした。
そこで分る範囲で年代別に分類し、それぞれを段ボールに入れて1年間放置しました。
父の三回忌を終えると気持ちに踏ん切りがついたのか、全部捨てることが出来ました。
父は突然亡くなったので、直前までアチコチ一緒に行きました。
私のカメラで写真も撮っており、捨てても父の写っている写真が全くなくなる訳でもありません。

今直ぐに処分する必要がないのなら、こういう方法もありますよ。
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6歳主婦です。



私も、余命を告げられており、様々のものを処分しています。

私が、健康だった頃に友人達と旅行した写真など、ほとんど

捨ててしまいました。

家族以外と写ってる写真は、全て処分しました。

子ども達が「この、お母さんと一緒に写ってる小母さん誰?」なんてなっても

子供達も困りますしね。

貴女も亡くなり、貴女の子供も亡くなり、孫の時代になったら、

正直、お母さんの残されたものは、「ゴミ」です。
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思い切って処分するしかないでしょう。



残すものは、どうしてもって思うものだけで十分です。

本当に大切な思い出はあなたの心の中に
あるのではありませんか?

胸が痛んだり、いとおしい気持ちになるのは
当然ですが、もうお母さんは亡くなったのですよ。

そこにあるのはお母さんの思い出です、あなたの思い出ではありません。

いづれ、あなたもこの世からいなくなるんです。

あなたの手で、ある適度は整理しておいた方が
いいのではありませんか?
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私ならですが・・・



お母様が写っていらっしゃる写真も厳選して残します。
ぶれてたり、目をつぶっていたり、イマイチな写真は
本人も残されるのは本望ではない筈、と思い切って処分します。
それをアルバムに収めていき、残った部分に花や景色の写真を入れます。


>母の目を通して、何かを想って撮ったのだろうと想像すると・・・

お母様の目を通してお母様の心に残っていれば
それでいいのではないでしょうか?


先月亡くなられたばかりなので、感傷的に思う事も多々あると思います。
写真の整理は心が落ち着かれてからの方がいいと思いますよ。
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私がお母さんの立場になったとして考えるならば


「捨ててもらって結構」と思うでしょうね。
絵のモデルとか、景色とかは「私が楽しむために撮ったもの」だから。

写真ってそういうものじゃないでしょうか?。
もし撮影者が「他の人にも見て欲しい、伝えたい」と思うなら、それは残しておいてあげれば良いことだと思います。
特にそういった指示がなければ、それは仕方がないわけですから、遺された人の手にすべて任せるしかありません。

もし、どうしても捨てきれないと思うなら「空き缶」に入れて、密封しておくと、あまり劣化しません。
お菓子の缶みたいなので良いですね。
それで天袋などにしまわないで、空気の動く、あまり日の当たらない場所に重ねておくと良いです。
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私自身、子供がいないので、将来の為に、少しずつ、片づけをしています。


特に、写真は、一緒に旅行に行く友達と交換をしたりで、同じような景色、同じようなショットが山のようです。
でも、それらも、1年間につき何枚。と自分なりのルールを決めて処分を始めてます。
あなたが、捨てることを迷うのも分かりますが、あなたが残しておけば、それは、そのまま、あなたの後の方が処理をすることになります。
お母様が写っているもの以外は、あなたがルールを決めて、それにのっとって、処理をされてはどうでしょうか?
片づけって本当に大変です。
ただ、片づけが進むと気分もすがすがしくなってきます。
お互いに、がんばって、片づけましょう。
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この回答へのお礼

そうですね。ある程度ルールをつけないと難しいです。
生前、入院生活が長かったために年老いた父が一人で家を管理しており、
そのために物はあふれ、埃はたまり、ところどころに蜘蛛の巣が…という状態で、
「不要なものはバッサリ捨てて、気持ちよく暮らしたい」と言っていた母です。
全く使っていなかった鍋や調理道具、皿等は何の未練もなくバサバサと捨てられたのですが、
なぜか写真は捨てるのに勇気がいります。

頑張ります。

お礼日時:2012/10/01 15:49

今は逝ってしまった母に代わって,あなたが,好きな写真だけを残して,アルバムに纏めて,後は全て処理(焼却)して下さい。

もし屋根裏に隠したら,結局は粗末にしているのと同じなのです。

絵画も同じです。母が習い始めた頃のスケッチ等と上手になった頃の絵画と集大成の物と,佳作に勝るとも劣らない絵画を残して,全て処理(焼却)して下さい。

私も書道(先生)・絵画(指導)・写真(趣味)にしていたので,お母さんの気持ちも,あなたの,気持ちも痛い程伝わってきます。

私は妻と今のマンションへ越してくるとき,上記アドバイスのようにしました。越してくる前は納戸も押し入れも,私のガラクタでいっぱいでした(^・^)娘が云いました。これじゃ母が大変だ。お父さんこの際整理して新しいマンションで暮してくださいと云いました。私は負けました。

他人には簡単に書けるけど,自分のガラクタは簡単に焼却できなかったが,今思うと,身も心も洗礼された思いです。どうか,思い切って実行ください。書道師範教授の雅号は翠峰です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
残された花の写真の多いこと…
花が大好きだったようです。
亡くなる直前も「花を毎日飾ってほしい」と申しておりましたし、最期に「聴かせて欲しい」と頼まれた歌は「あざみの歌」でした。

棺に一緒に入れて焼いてあげればよかったと思います。

頑張って取捨選択しながら整理したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 15:46

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