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9月初めに胃がんの手術をしました。ステージは1Bです。現在、自宅療養中です。温泉に療養に行こうと思いますが、「温泉はがんを増幅させる」「悪性腫瘍に温泉はよくない」と聞きます。本当のところはどうなんでしょうか?アドバイスお願いします。

A 回答 (8件)

温泉には禁忌症というものがございまして、悪性腫瘍は一般的禁忌症に入っております。

これは泉質によるものではなく一般的によくないと分類される症状ですので、つまりただのお湯でも(家庭のお風呂でも)当てはまるということになります。

おそらく、温浴効果での血行良貨による、腫瘍の活性化などを見据えてのことと思われます。しかし相当大雑把なくくりでありますし、玉川温泉のように禁忌症に入っていながら、効くといわれているようなものもありますので、判断は難しいです。

一方、温泉の効能は科学的医学的見地から証明できるものばかりではなく、例えばリラックス効果による免疫力増進などの因果関係の証明は難しいでしょう。もちろん、QOLの観点からの温泉の有用性もあるでしょう。


ご心配なら、主治医の先生にお伺いをたてられて、行かれるのが最も良いと思われます。
おそらく、質問者様の体の状況と希望を鑑みて、最適なご指導をされるものと思います。

どうぞ、お大事にされてください。
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体を単に衛生的に保つ目的のシャワーは体を冷やす結果となるので、がん患者さんには向きません。

家庭のお風呂は湯ざめを起こしがちなので注意が必要です。汗が顔から噴き出すまで39~41度Cの湯船に(およそ15~20分)浸かることをお勧めします。

湯船の大きな温泉場は、湯ざめが起きにくいこともありお勧めです。
医者が見捨てた末期のがん患者さんや難病にかかった人々が押し掛けている秋田の「玉川温泉」は、温熱効果と微量の放射線を浴びることで効果を期待するものです。

がん治療で最も大事なことは、「諦めない意識」です。諦めないで生き抜こうとする気持ちは治癒につながる自然治癒能(自己免疫力)を高く保つ上で大事な心がけです。湯治場では、同病の方々との情報交換や励ましもあるでしょう。転地療法の良さと自分の生きざまをゆっくり振り返る機会も得られるでしょう。私は湯治効果を否定しません。玉川温泉で湯治したことがきっかけで治癒した人々の体験談を読みますと、ますます効果を否定できません。ただし、短期間の湯治では効果のほどは期待するほどはないかもしれません。
科学は貧弱です。混迷した現代医療の穴を玉川温泉が少しは埋めているのではないかと思えてきます。

温泉旅館や湯治場でよく見かける「禁忌症及び注意事項」を示す掲示証は、医学的にというよりも、むしろ温泉提供者が責任を回避する意思表明が目的のように感じています。これは、医者が責任を負わないのと同じで、治療を受ける人も湯治に来られる人もすべて自己責任なのです。(どの医者にかかるかも自己責任なので、しっかり調べて選びましょう。救急隊がこの病院は避けた方がいいというところも実際にあります。あそこは入院すると生きて帰れないと噂の病院も数多くあります。患者がいないと経営上困る病院では、患者を放さないのでしょう。)

蛇足ですが、放射線をドカンと浴びるCTなどの検診は、できるだけ避けましょう。懸念される転移を避けられるものではなく、被曝によるがん発症リスクがむしろ高まります。がんが転移するかどうか、がん化エネルギーの存在を調べられる医者は、日本には数人しかいませんので、ご注意を。
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温泉には禁忌症及び浴用又は飲用上の注意事項掲示証があります。


悪性腫瘍も禁止の一つとあれば入浴しないほうがいいです。
これは温泉法に決められています。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/machispa/html_kiso/ri …
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がんとの関係ではなく、手術から1ケ月では、体力が戻っていないのでは?と心配です。


食事内容も、まだ普通食ではなく、油ものは避けたりという注意がある時期ではありませんか?
お刺身のような「生もの」も、止めておくように、と、言われていませんか?

入浴も、はじめのうちはシャワーのみの許可だったと思います。
今は湯船に入ることは許可が出ているのですね? 
でも、長時間の入浴は許可されていますか?
泊りがけでの湯治ということでしたら、主治医に許可を得てからにした方が良いように思います。
温泉というのは、入浴の仕方によっては、案外と体力を消耗させるはずですから。
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悪性腫瘍に対して、ある程度の医学的な根拠をもって「温熱療法」というものもありますので、温泉にしても、無効と言い切れるものでもありません。


ただ、そういう意味でやるなら相当長湯になるでしょう。となると、体力も使いますしどうだかとも思います。

ま、ふつうにやってるぶんにはどっちにしても誤差範囲、というやつでは。どちらのエビデンスもないと思います。
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効く、悪化させる……


どちらも、ウソですね。
そのようなデータはありません。

ただし、間違いのないことが一つあります。
それは、ある意味、「気休め」が重要である、ということです。

例えば、温泉につかって、気分をリラックスさせられる
というのならば、それは、治療において、重要なことなのです。
副作用が軽減される(痛みはリラックスすると軽減されるのは常識)、
治療に新たな意欲がわいてくる
などなど。

実際に、癌に効くかと言えば、効かない。
でも、無駄かと言えば、上記のように、副次的なメリットはあるのです。
でも、温泉が嫌いだけど、効果があるなら……
という気持ちならば、いかない方が良い。逆効果です。
温泉が好きで、ゆったりした気分になりたり、
癌になった苦しみを他の人にも聞いてもらって、
苦しみを和らげたい……
という意味ならば、効果があるでしょう。
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ガンに効くといううわさやふれ込みで人が集まるのは玉川温泉ですね。


ですがそのほとんどは気休めであり、“ここにいれば治るかも知れない、治るに違いない”という気持ちなのかも知れません。
実地的には効果があるかどうかは未知ですが、「病は気から」のごとく、治るという気持ちがあれば、時として治るということです。
温泉は成分の効能ではなく、精神的にそうさせる意味での効能と見た方がいいでしょう。
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内臓疾患が温泉で治る・悪くなるということすら聞いたことはありません。



所詮湯に使って目に見えて効果があるのが湯の成分が直接触れる外皮の傷や疾患
筋肉の緊張くらいです。
後すべてブブラシーボ効果で、脳みその効果によるキラー細胞の放出によるものです。
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