アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

意味が重複する質問があった場合はお許しください。

文頭に来る言葉にどのように句読点を振ればいいのか教えてください。

作成した文章をチェックを受けた時に、

○ また○○という企画では…
× また、○○という企画では…

○ しかし、□□という案件では…
× しかし□□という案件では…

という修正を受けるのですが、このような違いはどのような条件で発生するのでしょうか。

またこういった事柄について、よくまとまったwebページなどありましたらご教授ください。

A 回答 (4件)

どうも、質問の文は、ビジネス文書のようです。

通常の日常会話や文章とは違う要素があるのかもしれません。ビジネス文書だと、「メッセージの明確な伝達・要領の良い伝達」を「感情表現の良さ」よりも重視するのでしょう。
 
ビジネス文書で、文頭に「また」をつける必要があるのかも少し気になります。
Aの企画について(特徴・長所などを)一応説明した後で、追加補足して説明を加える場合、その段落を改めるのであれば、「また」よりは「A企画では」と始めた方が締まる気もします。その視点で考えると、「また、………」よりは「また………」の方が、【(また)が、重く強調されてしまった感覚】を軽減できるので、良いでしょう。しかし、「また」を使わないで済ませられるのであれば、使わない方が良いと思います。
 
文頭に「しかし」を使う場合は、前節で述べた内容をこれからの節では否定する意図を示す【お断りの宣言】なのでしょう。「先の節では○○であると言い切ったように思うかもしれませんが、そうではありません。それは、、、、」のような宣言を文頭で行う意図であれば、「しかし、………では」と、読点を入れ、一呼吸おく感じにするのでしょう。
 
文頭以外で使うのであれば、(ビジネス文書でなく、会話の記述などなら)「新宿に明日行くつもりだ。しかし空模様が悪ければ延期する」のような表記で良いと思います。
 
なお、ビジネス文書では「………という」のような表現は避け、A企画では、Bの案件では、Cの事例では、と表現した方が良いように思います。
 
ビジネス文書でない場合は、色々です。(この左の読点は、まさにその例です)
http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/touten.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1379261.html
http://blogs.itmedia.co.jp/editech/2011/12/post- …
ビジネス文書でなければ、(また/しかしではないですが、読点は)
a)茶色い目の、かわいい、ぬいぐるみをもらった。
b)茶色い目の、かわいいぬいぐるみをもらった。
c)茶色い、目のかわいい、ぬいぐるみをもらった。
どれでもあります。
d)目のかわいい、茶色いぬいぐるみをもらった。 
たぶんd)は、a)b)c)とは、まったく感情が違うのです。ビジネスでは、相手に伝えたい重点ポイントは読点や語順で示すのではなくて、ストレートに示せる表現法を工夫するのが良いのです。
 
下のは、ビジネス用に限定した推奨だと理解するのが良いと思います。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110 …
また、しかし、さらに、そこで、では、よって、そしてなどの文と文を繋ぐ接続句は出来るだけ使わないで、(文頭で使わくて済むことが多いです)
http://leo.nit.ac.jp/~ohki/ohki/HowtoWr.htm
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。そして、大きな桃の木の下で休みました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。そして、お婆さんは川に洗濯にいきました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。けれど、大きな桃の木の下で休みました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。けれど、お婆さんは川に洗濯にいきました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。そこで、大きな桃の木の下で休みました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。そこで、お婆さんは川に洗濯にいきました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。しかし、大きな桃の木の下で休みました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。しかし、お婆さんは川に洗濯にいきました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。また、大きな桃の木の下で休みました」
「お爺さんは山に柴刈りに行きました。また、お婆さんは川に洗濯にいきました」
 
例文が大分不自然な文章になっていますが、ビジネス文書だとすれば、こうした接続詞や接続句は、カットした方が良いことが多いです。
 
http://kokugo.j-tatujin.com/thesis/c05.html
「次にくるであろう文章の内容予測するために重要なものが接続語(接続詞)」と思うので多用しがちになります。しかし、ビジネス文書では出来るだけ使用しないようにした方が良いです。(この文の場合、前半で一般的なことを述べ、後半でそれを部分否定するので、前半を読んだヒトに注意喚起するために「しかし、」を使っています。そうしないと、わかりにくくなる恐れを感じるからです)
    • good
    • 3
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
moto_koukousei様の回答をベストアンサーとさせていただきます。

皆さんの回答を今後に活かせるよう、精進いたします。

お礼日時:2012/10/04 22:51

普段意識しないでいるから、説明するのは難しいですね(^^;


参考になるWebページも存じません。
ただし、質問の接続詞の後の読点の有無については、厳密な使い分けがされていないのが現状だと思います。


「また○○という企画では…」というのは、前の文章の続きで同列の話を続ける形のために、読点を少なくしてリズムを良くしているのでしょう。
「しかし、□□という案件では…」の例では、前の文章とは意味合いの異なる内容が後ろに続くために、わざと無音部分を作って一旦意識を切り替えさせる準備としているのでしょう。


~~~

「また」については、前後の文で同列ではあるが明らかな別件を扱う場合に、「また、」として扱う場合があります。

企画Aでは▽▽を実施し、また同時に〇〇も実施します。
 →企画Aでは▽▽と〇〇を実施します。と言い代えられるように、前後が企画Aの中の事として同列に扱われています。

企画Aでは▽▽を実施します。また、同時にB企画で〇〇を実施します。
 →企画Aでは▽▽を、規格Bでは〇〇を実施します。と言い代えられるように、両者が同格でありながら別物です。

このように前後の文章が表す意味によって、「、」をつけたりつけなかったりします。でもこれは結構曖昧。日本人でも読点の位置を意識していない(間違っている)事は少なくないです。

~~~

日本語で前の文章と後ろの文章を接続詞で繋ぐ場合、基本的に接続詞の後ろに読点「、」を入れるのが正解です。公論文や法律関係の文章など、「お堅い文章」では『また、』と読点を入れます。
ですから、『また、○○という企画では…』というのも本当は日本語として誤りとは言えないはずです。


本当は、日本語では、もっと「、」を多用するのが、『正しい使い方』です。しかし、読点を多くすると、文章が読み難くなるため、文章の意味が通じる限りにおいて、適宜省略しながら用いられるのです。
↑この文章は「、」の使い方としては『正しい日本語』のはずですが、かえって読みにくいですよね?

今の読点の付け方は『読みやすさが基準』と言っても過言ではなく、特に書き文字では漢字によって文意を正しく区切る事が出来るため、割と頻繁に省略されます。結局はどのように読んでほしいかという「書き手の意図」にようって読点の有無は自由なのでしょうね。


加油~(^o^)/~
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なご回答をありがとうございます。

お礼日時:2012/10/04 18:29

その文章の流れにもよると思いますが、一般的に考えると、「また○○という企画では…」 の場合、その前に述べた内容に付け加える形をしています。

つまり親和性が高いといえるのではないでしょうか。
それに対して 「しかし、□□という案件では…」 の場合、前に述べた内容に対する異論を紹介しているように読めます。そこで1つの方向にあった流れを断ち切って、違う立場からの叙述が始まることを示しています。つまり前に述べた内容とは相容れないものを予想させます。車線を変更するようなものですから、いわばウィンカーを出すように読点を打つことで読む人に注意をうながす働きをしていると考えられます。

しかし、文章の流れとか、書き手の好みなどによって、上記とは違う読点の使い方もあり得るとは思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
修正を受けた箇所の文意を見直してみます。

お礼日時:2012/10/04 14:19

参考になるかどうかはわかりませんが、


私は、「また」や「しかし」のような接続詞の直後には
必ず句点を入れるようにしています。

句点の入れ方に厳密なルールがあるわけではないような気がします。
まあ、あまり入れすぎないように心がけているというだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/04 14:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています