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松戸から津田沼を結ぶ新京成線がグネグネと曲がりくねっているのは、「運転手の訓練のために敢えてそう作った。元々は営業用の路線ではなく訓練用の路線であった」と友人の自称鉄道博士が言っているのですが本当ですか?

A 回答 (4件)

博士の仰ることは概ね正しいです。


新京成線はもともと、日本陸軍の鉄道第2連隊が敷設した演習用の路線でした。戦後になって民間に営業用として払い下げられたのです。
鉄道連隊の訓練の内容は、線路を敷設したり撤去したりするのがメインで、運転の訓練も行われていたと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
概ね正しいかったと博士に報告いたします。
勉強になりました。

お礼日時:2001/05/22 14:28

新京成線の路線が曲がりくねっていることについて、


確かに、軍隊の演習線(もちろん敷設)だったから という話は
良く聞きます。

しかし、もともと新京成線は軍隊とは関係ないところで
開業しています。(成田街道沿いの前原駅~薬園台駅)
また、日本の鉄道連隊が敷設したのは、皆汽車路線ですが、
新京成は開業時から電車でした。
さらに、基本的には貨物輸送を一度も行っていません。

ですから、一時接収されていたのは確かですが、
そのために曲がりくねったわけではない筈です。
それに、演習なら当然必要になるはずの分岐線の用地が
ほとんどありません。

実は、この新京成の沿線は土地の高低が激しいところです。
その中で、丘の上の平らなところを走ろうとすると
どうしても線路は曲がってしまいます。
また、この沿線は古くから開拓されていたり、
江戸時代(から昭和初期)の御料地だった場所で、それを意識して
鉄道が敷設されています。

新津田沼付近の曲がりは、京成津田沼に直通運転するため
前原~北習志野は平坦地の上を走るため
高根木戸付近は御料地(東側)を避けて
鎌ヶ谷大仏、三咲付近は集落の近くへ
という感じで曲がっています。(松戸付近は???です)

以上、自信無しの回答でした
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかにこの辺は高低の差がはげしいです。
仮設の線路と考えれば、トンネル掘ってまでまっすぐ通すよりはグネグネにしたのでしょう。
勉強になりました。

お礼日時:2001/05/22 14:29

自分も人づてに聞いた話なので、あまり自信がありません。



他の方の言われているのとちょっと違うのが、訓練のためではなくって軍事資材等輸送のため米軍機からの空襲を避けるためと聞いたのですが・・・

殆んど自信がありませんので、適当に流してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
爆撃を避けるためというのも説得力あります。
勉強になりました

お礼日時:2001/05/22 14:28

 確か習志野か松戸に鉄道連隊があって、その演習線だったような話を聞いたことがあります。

演習というのは恐らく運転するほうではなく敷設するほうでしょう。新京成線はくぬぎ山と元山の間で自衛隊の駐屯地をぶった切ってますが、あそこが松戸駐屯地ですかね。
 ちなみに参考URLは新京成ファンによるページです。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8839 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
施設したり撤去したりしているうちにグネグネになってしまったのですかね。
勉強になりました。

お礼日時:2001/05/22 14:28

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