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歴史に、タラレバ、あり得ないのでしょうが、ちょっと議論になりましたので、ご意見というか、教えてくださいませんか。

第二次世界大戦・大東亜戦争・太平洋戦争について、こんな勝ち目の薄い戦争に何故参戦したのか日本は、と非難する人もいますし、また、米国からハルノート、こんなもの突きつけられたら、バチカンですらも自衛戦を選択をする、というともいわれています。

そこで、もし仮に、予想外に日本がハルノートを受け入れて、開戦しなかったとしたら、現在の世界、特に東南アジア諸国は、どうなっていたのでしょうか。

東南アジアの国々では、タイと日本以外は、当時全て、イギリス・フランス・オランダ・アメリカ・ロシア等々白人国家の植民地にされ、虐げられていました。インドも、ビルマも、ベトナムも、ラオスも、カンボジアも、マレーシアも、フィリピンも、インドネシアも、シンガポールも、ニューギニアも…。
これらの国々は、今も独立など出来ず、植民地のまま、なのでしょうか、それとも、また違った世界になっていたのでしょうか。
どうなっていたでしょうか、東南アジア諸国は。

A 回答 (10件)

植民地からの独立が遅くなる。


そしてそれによる政情不安が今以上に大きく各国家に圧し掛かっていると思います。
史実は日本が介入することで独立が加速したのは間違いないと思います。
それが正しいかは別の話ですが
もし介入しなければ間違いなく独立は遅れ今の中東の様になっていたかも知れません。
もしかしたら第三次世界大戦が起こっていたかも知れませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 19:58

日本だけが参戦せずに、他の国の歴史はほぼそのままだったとしても、いずれ独立運動は起きていたと思います。



一番大きな理由は共産主義としてのソ連が成立し、他国にイデオロギー闘争を第二次世界大戦以前から仕掛けていたということです。

中国においても1921には中国共産党が始動し、抗日運動を開始していますので、他の植民地においても「虐げられた現地人民を解放する」という名目で、ソ連が各国の革命と共産化を始動したことは間違いないでしょう。

日本が参戦しなかったということは、共産革命派が実際の歴史より早く登場してもおかしくなかった、ということであり、日本がハルノートを受け入れて大陸から撤退した場合は、ソ連が中国大陸を乗っ取り、中国共産党が国民党よりも勢力が大きくなるのが早くなり、朝鮮半島もソ連に近いところから独立共産党朝鮮が立ち上がってきたことでしょう。
そうなると、結局アメリカは太平洋における覇権をかけて共産主義と対決しなければならず、当時朝鮮半島を併合していた日本もソ連と共産勢力の拡大は防ぎたいので、日米が協力して中国大陸の共産主義勢力の影響力を削ぐ戦争に発展していったことと推測します。

つまり日本がアメリカと共に、朝鮮戦争とベトナム戦争を戦うことになり、その結果はどうであれ東南アジアの独立は実行される(ただし共産国としてかもしれない)という事になったと思います。

当時の共産勢力は資本主義勢力よりも勢いがあったとも言われていますので、戦争の結果によっては日本まで共産化して、冷戦は太平洋上で行われたかもしれませんね。
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この回答へのお礼

うーん、なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 19:57

私も、あまり日本が大東亜戦争に参戦した事に、もしやの予想はしないが、あえて言うならばハルノートなど関係なく、資源力も無く、輸出入も抑えられていた日本は、おのずと戦争突入にしか道は無かった、ルーズベルトが諸外国に圧力をかけていたからだ、そしてルーズベルトの死後、大統領になったトルーマンは制圧した日本を分断化する、北海道はロシア、本州、四国、沖縄はアメリカ、九州はイギリスと、実際にトルーマンはそう考えていた、更に予想するとスターリンは中国の半分くらいと東南アジアの一部を植民地、チャーチルは今の香港とインドも引き続き植民地として、毛沢東は蒋介石を殺して中国の残り半分と台湾島とシンガポールあたりを、残りの東南アジア各国全てアメリカが、こうなると分断された日本は大和民族は少なくなり、ハーフ人間が多数になって当然、民度は低くなって今の日本は無い、勿論、出生人口の多い団塊の世代などありえない、そして強姦、略奪が日常茶飯事に横行する、そうそう、朝鮮半島はキム・イルソンがおこぼれに預かるでしょう、これが私の予想です。

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この回答へのお礼

うーん、何か恐ろしい、というか…、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 19:54

米国の戦略は英国から覇権を奪うことが最終目標ですから、


それができれば経過は問わないのです。
ユダヤ資本による出来レースとも言われ、南北戦争の頃から計画が練られていたようです。

日本が勧告に従って放棄すれば、中国共産党を引きずり出して戦争の続きを始めたのでしょう。
太平洋戦争になる2年前に第二次世界大戦が始まっているのですし、
さすがにあの時点で計画の頓挫は有り得ません。

したがって遅かれ早かれ欧米諸国の植民地の放棄とグローバル化が始まったことでしょう。
現在の世界は米国(ユダヤ資本)が望んだ世界ということです。

今回も世界同時不況という大花火を打ち上げました。
もし、今回も壮大な計画の一部なら確実に戦争が発生します。
日本は今回も生け贄にされる恐れがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/10 16:43

第二次大戦後、各国が独立を果たせたのには二つの理由が


あります。

1,植民地各国の独立運動が盛んになった。
 これは、日本の活躍が影響している、という説と
 関係無い、という説があります。

2,植民地支配をしていた欧州各国が戦争で疲弊して、
 そこに独立運動が勃発したので、支配に金が掛かりすぎ
 儲からなくなった。
 そのため植民地にしておくメリットが無くなった。


”予想外に日本がハルノートを受け入れて、開戦しなかったとしたら、
 現在の世界、特に東南アジア諸国は、どうなっていたのでしょうか。”
     ↑
精神面で、日本の戦争が影響したかは、これは判りません。
そうあって欲しいとは思いますけどね。
右側の人は肯定し、左側の人は否定しています。
しかし、日本が白人国家相手に戦争して、それで欧州各国を疲弊させ
それが独立に寄与したことは間違いないと思われます。


”予想外に日本がハルノートを受け入れて、開戦しなかったとしたら”
     ↑
ハルノートを受け入れても、結局は戦争になったと思われます。

米国歴史学の第一人者チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授(1874~1948年)
は、あの戦争はルーズベルトが無理矢理日本を戦争に引きづり込んだものだ、という
ことを公文書から明らかにしています。

31代米国大統領フーバーは、ルーズベルトを、日本を戦争に引きづり込んだ
狂気の男だった、という書見を残しています。
彼は、ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていてやらせた、とも述べています。
元大統領の発言ですから、これは重いです。

当時の米国は、大不況の真っ只中で、GDPは半分に落ち、株価は1/10に
暴落し、街には1200万の失業者が溢れ、あちこちで暴動が起きていました。
ルーズベルトは、ニューデールなど色々な対策をしましたが、効果は出ません。
このままでは体制が崩壊しかねません。
それで、どうしても戦争をやる必要があったのです。
戦争こそ最大の公共事業だからです。
そのお陰で、戦後、米国経済は見事に立ち直っています。

それでは日本は、ハルノートを呑み、膝を屈すれば戦争を避けることが出来た
でしょうか。
そうは行かなかったと思われます。
米国の戦争の歴史をみていますと、疑惑ばかりが目につきます。

米西戦争では、1898年 2/15 ハバナ湾で、
米国戦艦メイン号が謎の爆発を起こし沈没するという事件が発生し
米兵266名が死亡しました。
これはスペインの仕業だ、ということになり世論が激高し、戦争に
なりました。

ベトナム戦争ではトンキン湾事件というのが発生しています。
これは1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の
哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射した
とされる事件です。
これをきっかけにアメリカは本格的にベトナム戦争に介入したのですが、
その後、ニューヨークタイムズが、米国のやらせであることを暴露し
ました。

湾岸戦争(1990年)では、
アメリカの駐イラク特命全権大使のエイプリル・グラスピーは
イラクのクエート攻撃に対して
「米国は介入しない」と発言しましたが、
これを信じたフセインがクエートを侵略して、当の米国軍により撃退され
ています。
その後、当の大使は、公式の場には一切姿を見せなくなりました。

その他にもテキサスとの戦争やら、フイリピントの戦争やら
怪しいモノが沢山ありますが、真珠湾の疑惑もその一つです。

このように、日本がいくら戦争を回避しようとしても、米国がそれを許さず
必ず何かの罠をしかけ、戦争に持っていったと思われます。
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この回答へのお礼

なるほど、ハルノートなんかに関係なく戦争突入へ向けて謀られていた?
そんなことなら、ハルノート前まで、一生懸命に戦争回避の外交努力していた日本て、バカみたいですね。
馬鹿正直というかお人好しというか。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/10 16:41

もし日本が参戦しないとなると、少なくともアジアに植民地を持つ欧州列強は対日本でアジアに兵を割く必要性から逃れられた訳ですよね。

だとしたら、その分本国の防衛に専念出来た訳だし、そうなるとドイツもあんな無茶は出来なかっただろうから、第2次世界大戦って言ってもその規模はかなり小さいものとなっていたと思います。それに、もしかしたらドイツにした所でどこかの時点で話し合いを持ち、欧州戦線拡大どころかドイツによる東欧諸国の一部合併だけで平和裏に解決していた可能性もあるので、何れにしろ欧州全体が瓦礫となる様な破壊的軍事衝突には至らなかったと思います。

で、そう仮定した場合のアジア諸国なんですが、アジア諸国が独立戦争を経て独立を勝ち取った原因一つとして、第2次世界大戦による宗主国の国力の疲弊が考えられる訳です。でも今回想定する歴史では、宗主国の力は少なくともそれほど衰えることは無いので、恐らくは独立戦争さえ起こらなかったか、もし仮にあったとしても日本統治下の朝鮮における一部朝鮮人の反乱程度の内戦で、宗主国の軍隊が出動して即鎮圧と言った所が妥当な線かと思います。

勿論、こう言った仮定の話になると当然その後の歴史も全て想像で作り替えて行くしか無いので、果たして今現在のアジア諸国がどうなっているのかは各人の認識と想像力の違いで大きく変わるかと思います。只、その仮定を前提にして私が想像する限りにおいては、恐らくは宗主国の警戒強化により独立運動の機運さえも押さえ込まれたまま戦前よりかは少しマシ程度の植民地支配が続いているように思えます。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/10 16:32

とりあえず、フリッピンは戦前から予定された通り独立。



欧州方面は、ほぼ史実どうり進んだとして、日本は三国同盟離脱、
ハンブルグ原爆投下と相前後して対独宣戦布告、連合国の一員として国連理事国におさまる。
インドは、欧州へのインド軍派兵の功労で、豪州ニュージーランドカナダ並みの自治権獲得するも、
宗教抗争でパキスタン分離

中国は、小麦や石油輸出で繁栄する満州帝国と対照的に
国民党と共産党の対立が膠着化し、
自由中国と共産中国に二分されてします。

日本は、台湾朝鮮樺太南洋などの準内地化・北海道並みの道州制施行。

ベトナム、インドネシアなどで独立運動激化。
日本、国連軍に参加。国連支援下で植民地の独立進む。

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 16:30

ハルノートを受け入れると言うことは、支那戦線からも兵を引くと言うことですから、今の中国人民共和国はなかったでしょう。

毛沢東の共産軍は、日本軍相手に疲弊した蒋介石の国民党軍だから何とか勝てた。日本軍がいなかったら、今でも国民党の中華民国だった可能性が高い。
もしくは、日本が兵力を退いた後、毛沢東と蒋介石によるアメリカとソ連の代理戦争が起こって、中国は目茶目茶になったかもしれない。もしかすると今の朝鮮のように南北に分断された可能性もあります。
その場合、満州には日本の利権が残っていた可能性が高い。日本は敗戦国ではありませんから。
台湾はいまだに日本領土でしょう。もちろん樺太も北方四島も。分裂した中国やアメリカ相手のソ連は、台湾や樺太、北方四島に侵攻する余力がなかったでしょうから。
ほとんどの東南アジアの国々とインドは、少なくとも前世紀中はヨーロッパの植民地、もしくは属国状態だったでしょう。これらの国が独立に目覚めたのは、日本による占領により、イギリスなど宗主国の影響を排除できたからです。それがなかったら、おそらく独立は数十年遅れたでしょう。独立後も宗主国の影響下に置かれたでしょう。
朝鮮半島は今のように分裂国家にはならず、ある種の日本統治が続いたでしょう。
あくまでも歴史にはタブーのイフです。
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この回答へのお礼

なるほど、中国と台湾への視点は欠かしておりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/10 16:23

先の大戦で闘わないという戦略を選ぶならば、諜報・謀略をより高度にしなくては


ならない。そうなると、日露戦争に突入した時点で、既に後戻りできなくなってたから
少なくともそこまで巻き戻らなくてはいけない。全ては連続している。ハルノートが
どうという時点で、どうにもならない。

まあ、本当にタラ・レバなんていうのは敗者の戯言に過ぎないなと実感させられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 16:21

ベトナム、中国あたりは独立してたんじゃないかな。


彼らは誰かの下について言うことを聞く人種では無いですからね。

あとはインドが鍵だと思いますね。
ベトナム、中国、インドと独立を果たせば他も後に続く形になったと思います。

日本はそのきっかけを少しお手伝いしただけで遅かれ早かれ独立はしていたと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 16:20

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