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先月映画「ひみつのアッコちゃん」を見に行きました。

私は現在30代前半で、1988~89年放送のアッコちゃんアニメを見ていた世代です。
映画を見た後にこのアニメのことを思い出し、そして当時小学生だった私はクリスマスにコンパクト(当時人気で品薄状態で、探し回った覚えがあります。)を買ってもらって、ふたが取れて壊れて音が出なくなるまで遊んだのを思い出しました。

このように私の場合壊れるまで遊んだため、コンパクトは捨ててしまい現在はありません。
でもこのコンパクト、現在状態が良ければプレミアがついてるそうです。
四半世紀近く前のアニメなので、当時見ていた世代はもうとっくにおもちゃで遊ぶ年齢ではなくなってる筈なのにこの人気っぷりに驚きました。

アッコちゃんの人気の秘密って何だろう?
もしかして、世代を問わず魔法で変身できるのって憧れるのかなと思いました。
試しに自分が魔法のコンパクトで変身するのを想像してみました。
なるほど、ワクワクする…もう大人なのに(笑)

皆さんは、アッコちゃんの魔法のコンパクトで変身するのに憧れたことはありますか?
何かに誰かに変身してみたいですか?
老若男女問わず回答お待ちしています。

A 回答 (3件)

アニメ第一作(1969~70年放映)を見ていた世代です。


カラーテレビが普及して間もない時代でした。
ゲームもなかったし大人も子供も娯楽の中心はテレビの時代ですから「ひみつのアッコちゃん」は夢中になって見た番組の一つですよ。
私もおねだりをしてコンパクトを買ってもらいましたが音が出たりすることもないただのプラスチック製のコンパクトでした。
それでも嬉しかったのを覚えています。

「ひみつのアッコちゃん」以前には「魔法使いサリー」が放映されてました。
これらが後に続く魔法少女ものアニメの源流となりました。
そして「魔法使いサリー」はアメリカのTVドラマショー「奥様は魔女」のヒットを受けて生まれたものでした。
「奥様は魔女」が日本で放映されたのはもっと後の1970年代だったと記憶していますが、これも夢中になって見ましたよ。
当時のアメリカの中流家庭の生活ぶりが私達日本の庶民には夢のような世界に見えました。
サマンサという美しくもお茶目な魔女が繰り広げるアメリカンジョークの世界も新鮮でした。

魔法使いサリーは魔法の国の王女様。そして第一作のアッコちゃんは父親が船長という設定の山の手のお譲さまです。
当時の女の子の憧れに乗せて魔法が使えるという文字通りの夢のようなストーリーが魅力的でなかった道理がありません。
女の子が主人公で活躍するというお話もまだ少なかった時代です。
ウルトラマンや仮面ライダーにうつつを抜かす男子どもがバカに見えました(笑)

その後もたびたびリメイクされ、今なお映画化されたというだけにやはり女子にとっての永遠のヒット作なのかなと思います。
リメイクされる度に世情を反映して父親の職業やアッコちゃんの性格に変化がみられるのが面白いところです。
男の子は強いものに憧れ、女の子はきれいなもの可愛いものに憧れるという永遠のテーマに加え、魔法をどう使うかという知恵が女子ならではのものになってるところがミソかと思います。
女の子の使う魔法は大人の女性になった時の気遣いや優しさの象徴みたいなものじゃないでしょうか。
もちろん優しいばかりでなく女だてらに闘うシーンもあるわけですが、男子に見られる征服欲に裏打ちされる強さではないところがミソです。
根底には母性愛というものが流れていると思います。

長々語ってしまいましたがそんなところが「ひみつのアッコちゃん」をはじめとする魔法少女ものの魅力かと思ってます。
自分が何かに変身するところを子供の時分はいろいろと想像したんでしょうけど忘れてしまいました。
それよりはアッコちゃんそのものになりたかったと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!言われてみれば、魔法少女たちの使う魔法は気遣いや優しさに溢れてるかもしれません。

魔法が使えれば相手を簡単に倒せるけど、いきなり武器を出したり力づくで解決する話って無いですね。
どちらかと言えば、変身して相手から事情を聞いたり反省させたりして、最終的には魔法の力ではなく話し合いで解決する形が多いです。
これも人気の秘密かもしれません。

心を通わせるような物語は、今も昔も素晴らしさは変わらないですからね。
だから時代や世代が変わっても、リバイバルや実写で登場して人気を呼ぶ普及の名作になるのだと思います。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/12 12:09

「変身願望」「問題解決」「隠す秘密」「友情」「愛情」「普通の女の子」…など、魅力的なキーワードがいっぱいつまった作品だと思います。



オープニングテーマと、エンディングテーマは、最高傑作ですね。

着メロにしていますよ。


変身願望は、だれにでもあったでしょう…

私は…

テクマクマヤコン テクマクマヤコン 大島優子にな~れ~!

「ワン・ツゥ・スリー・フォ~っ!」
♪あいに~じゅう あいわんちゅ~ あいら~びゅう…

「彼女の気持ち」を味わってみたいです。


第一回を見た、53歳男でした。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

補足日時:2012/10/12 15:26
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この回答へのお礼

確かに言われてみれば、アッコちゃんはごく普通の小学生の女の子ですね。
魔法の国からやって来た最初から魔法使いではなく、普通の女の子が魔法のコンパクトを手に入れて活躍してる形だから、余計に身近な感じがするのかもしれません。

もし実在の人に変身できるなら、私はクールな雰囲気のイケメンの亀梨和也さんに変身したいです。

「テクマクマヤコンテクマクマヤコン亀梨和也にな~れ!」

童心にかえった33歳女でした(笑)

お礼日時:2012/10/12 15:25

自分は20半ばの男ですが、「ひみつのアッコちゃん」は自分の親の世代です。


母親もコンパクトとか買ってもらったって言ってました。
そういう変身して戦ったり人を助けたりするのは世代を問わず、時代が進んでも
子供たちは憧れるものなんじゃないでしょうか。

男の子なら「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊モノ」など昔からシリーズで
今でも子供たちに人気ですし、
女の子なら「サリー」「アッコちゃん」「キューティーハニー」「セーラームーン」
今では「プリキュア」などキャラクターが変わっても人気はありますよね。
親戚のチビたちも会うたびにプリキュアが~とかなんちゃらレンジャーが~とか
言って相手をさせられています…。楽しいですけどね。

そういう風なのを見てると自分も小さい頃は剣とかベルトとか買ってもらって
大はしゃぎしてたのを思い出します。今でもそういう事を想像するワクワクします。
やっぱり変身して違う自分、強い自分になれると言うのは憧れとして今でも
胸の奥にあるような気がします。
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この回答へのお礼

いつもの自分と違う他の誰かに変身したり、変身してパワーアップして活躍したり…。
時代や主人公が変わっても、いつだって子供たちの憧れなんですよね!

私も子供の頃、魔法のアイテムのおもちゃでよく遊んでました。
それと同じですね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/12 15:12

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