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ダストが多いドイツ車です(ヨーロッパ車全般もだと思います、全ては知りませんが、、)

よく、ブレーキの効きが違うのでダストが多いという説明を聞きますね(設計思想が違う)
→だから ホイールが汚れても仕方ない、という説明

それはそれでよくわかる気はするのですが、具体的に制動距離を明示して、国産車との差を明らかにしていることはあるのでしょうか?

どうも検索できませんでした。

車メーカー(日本法人)として、逆にセールストークに十分利用できる(活用できる)内容ですが、カタログを見ても 単に***ブレーキシステムとだけ記載されているに過ぎません。
確かに ガツンと効いている感じはするのですが、、、制動距離は同じ(大差ない)???

詳しい方、データ(国産車比較)などありましたら教えてください。

A 回答 (7件)

apiapi_2006 さんこんばんは。



Jaguarに10数年乗っています。(ポルシェ、メルセデスの経験もあり)

制動距離自体は、国産車も輸入車も大差ありません。
(国産車の制動距離が明らかに長いのであれば、海外マーケットで受け入れられません)

しかしながら、ブレーキングの際のフィーリングは明らかに違います。
輸入車の場合は、パッドがディスクに「ググッ」と食い込む様な感覚がありますが
国産車の場合、制動はしているものの、「スーッ」と滑る様な感じです。

心理的な安心感、
ペダルを踏み込んだストロークではなく踏力に応じて効く
この感覚は、国産車のブレーキパッドでは実現できません。

トヨタは典型的な国産メーカーですが、レクサスに関しては
輸入車ユーザーを違和感無く取り込もうとする為か
(私の知る限り)唯一、輸入車と同等のパッドを使っています。
やはり、輸入車並みに黒くダストを吹きますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

制動には大差ないのですね。

ダストレスに変えたいとおもいます、お手数をお掛けしました。

お礼日時:2012/10/19 20:14

よく勘違いされているのですが、国産車でもダストは出ます。


ただ、目立たないような素材を使っているだけです。
ブレーキとは、パッドとディスクの摩擦で効果を得ているのですが、言い換えればお互いを削りあってその抵抗で止めるってイメージですので、削り屑が出ないはずはありませんよね。

パッドの材質は概ねレジン(樹脂)と摩剤(スチールやセラミック等々)で出来ています。
この配合具合や材質のチューニング、焼き入れの仕方等の製造ノウハウで特性を変えています。
又、ディスクは主に鋳鉄が使われますが、国産車は堅めの材質で欧州車はより摩擦を安定させるために柔らか目の材質を選んでいます。
又、欧州車は、パッドの摩剤にスチールを使っている事が多いらしいです。だから汚れる。

本来は非常に複雑なのですが、一般的にはディスク攻撃性の低いものより高いものの方が制動力はあると言われています。
※制動力=制動距離ではありません。

余談ですが、ドイツ車にお乗りとの事ですので一度時速100km/h以上(可能なら150km/h程度)からフルブレーキングして国産車と比較して見られると判りますが、ブレーキの安定性は雲泥の差です。
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ブレーキの良し悪しは制動距離ではないですよ。


全てのクルマのブレーキはタイヤをロックさせるに十分な能力を持っています。つまり、制動距離=タイヤのグリップです。
パッドにどのような違いがあり、どのような違いが発生するのかは、私は知らないのでちゃんとした回答はできませんが、おそらくNo.3さんの言われるようなことが正しいのではないかと思います。

ちなみにブレーキの強化というのも、ブレーキの効きを良くするものではありません。それだと少し踏んだだけですぐにタイヤがロックしてしまう、使いづらいものになってしまうからです。
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申し訳ありません 


訂正です。

国産車 フィットG ドライ40.8m ウェット44.6m
    ヴィッツ  ドライ42.3m ウェット44.3m
輸入車 VWポロTSIコンフォートライン
          ドライ39.5m ウェット40.8m
    アウディA1 スポーツパッケージ
          ドライ38.1m  ウェット40.1m
    BMW NIMI ドライ39.4m  ウェット42.3m

輸入車の制動距離が、長くなっていました。
フォルクスワーゲングループ様 失礼しました。
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欧州車と日本車でブレーキの性能の差、それは制動距離の違いではありません。



決定的な違いは
酷使したときや、絶対的な使用状況における
制動能力の安定と
そこから得られる安全に対する信頼です。

日本では
「ホイールが汚れる」や「ブレーキ鳴きがする」
と言うクレームが多いですが
欧州では
「250kmからフルブレーキすると停止するまでにフェードしてしまう」
と問題です。

一般の人が運転して
サーキット走行に耐えられるブレーキは
日本車にはついていません。
例え日本を代表するスポーツカーであっても
鈴鹿を一周出来ないブレーキがつ点いていたりします。

この点 欧州車は制動力が持ちます。

表の数値で表現できない違いがあるんです。
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>ブレーキの効きが違うのでダストが多いという



私が以前ヤナセのメカニックと話したときは、違う解説を
されましたけど。

「国産車よりブレーキシューが柔らかくなっており、その分
シューは頻繁に変えなくちゃいけないが、ローターの減り
が少ないので、ブレーキシステムとしての寿命は長い。
廃車まで100万キロ走る事も少なくない欧州車としては
必要なことだ。」

ということでした。彼は元日産ディーラーのメカニックだった
とかですので、何となく信ぴょう性があるような気がします。
実際、OPELも「ブレーキシューは比較的早く減った」ような
気もしますし・・・。
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JNCAP(自動車事故対策機構)のホームページには、


衝突安全性試験のデータと制動距離が公開されています。

http://www.nasva.go.jp/mamoru/car_search

車両を検査すれば、衝突時に受ける加速度などの詳細なデータと共に制動距離も公表されています。
車種は限られますが、輸入車もあります。

2名が乗車した状態で、時速100kmからブレーキを踏んだときの停止距離が、ドライ、ウェット両方記載されています。同じ気温で測定しています。

国産車 フィットG ドライ40.8m ウェット44.6m
    ヴィッツ  ドライ42.3m ウェット44.3m
輸入車 VWポロTSIコンフォートライン
          ドライ40.8m ウェット40.8m
    アウディA1 スポーツパッケージ
          ドライ41.4m  ウェット43.5m
    BMW NIMI ドライ39.4m  ウェット42.3m

若干ですが輸入車のほうが制動距離は短いですね。

速度が2倍になれば、運動エネルギーは4倍になりますから、ブレーキの受ける力や発熱も4倍になります。
制限速度の高いドイツや、高齢者でもかっ飛ばすフランスなどでは強力なブレーキが必要になります。
たとえば、トヨタのヨーロッパ専用モデルアベンシスがトヨタの店で買えますが、
アベンシスも、欧州車同様のブレーキを装着しています。
ブレーキダストでホイールが汚れる、
車検のときにローターを交換しなければならない、
乗り心地が硬い、などの理由からトヨタのお客様には受けないようです。


海外にも同様の試験を行ったデータを公表しているページもありますが、海外向けは足回りが異なるので国内のモデルとは制動距離は異なる場合が多いです。


  

参考URL:http://www.nasva.go.jp/mamoru/car_search
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