天使と悪魔選手権

IHコンロの効率について、ちょっと疑問に思ったのでご存知の方お教えください。
IHコンロのしくみについて、磁界~渦電流といった基本的なところは理解できました。
疑問?というかどうなんだろうと思ったのが、コイルが作る磁界の内、鍋側ではない方(コンロを上から見て裏側)の磁界はどうなっているのかという点です。

ネットでいろいろ検索していると、コイル直径より鍋直径が小さいと熱効率が下がるとの表記がありました。
効率低下分は鍋周辺からの漏れ磁束となっているようですが、そのように考えるとそもそもコイル裏側に半分近く磁束が出ているのでは?と思いました。
エネルギー保存則からいくと、この状態なのに熱効率が50%を超えるのが理解できません。
実際はコイルの裏側の磁界は弱いのでしょうか?
それとも電磁気学?では考慮しないといけない項目があるのでしょうか?

この分野について詳しくないので見当違いかもしれませんが、詳しい方教えていただけたらと思います。

「IHコンロの効率について」の質問画像

A 回答 (3件)

>電界を形成する、しない



質問の意味が不明なんですが、ひょっとして鍋を置くまでは
磁場から電場は発生しないと思っている??????

>極端な話コイルを挟み込むような鍋をつくれば

おっしゃっていることが全く理解できません。
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No.1 tknakamuriさんの答で納得出来ます。



従って、鍋の直径が小さすぎても、効率はそれほど落ちないと思います。
ガスコンロの炎が洩れるのと,事情は異なるでしょう。電磁式の利点とも考えられます。

実験データを持って発言しているのではありませんから、念のため。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

効率については数パーセントの低下でした。

下に補足しておりますので、よろしければご意見お聞かせください。

お礼日時:2012/11/29 11:46

磁場があればエネルギー消費が発生するというのは考え方が


短絡的すぎです。電流が誘導されて熱が発生するという基本を
忘れないでください。

磁気抵抗が小さく、かつ発生する渦電流が小さい素材は
いくらでもあります。
#絶縁体の磁性体とか、絶縁した薄い鉄板を積層したものとか・・・

この回答への補足

回答ありがとうございます。

IHコンロでの加熱の原理は、下記の通りであってますか?

(1)IHコンロに電力入力(インプット)
(2)コイルが磁界を作る
(3)磁界によってなべ底で電界を形成
(4)電界によって渦電流が流れる
(5)渦電流によってジュール熱発生(アウトプット)

気になっているのが(1)~(2)の部分です。
今の器具は安全装置等がついているので確認できないのですが、
鍋の有る無しでインプット自体が変わるのかな?という点です。

(2)~(3)において、電界を形成する、しないで磁界を作るのに
必要なエネルギーが変わるのかどうなのかを知りたいです。

もし変わらないのであれば、極端な話コイルを挟み込むような鍋
をつくれば効率が100%を超えてしまいますよね?

こんなことがあり得るのかどうなのか襲えてください。

補足日時:2012/11/29 10:38
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