プロが教えるわが家の防犯対策術!

お世話になります。
私は30代中盤少し手前、既婚者男性で2歳手前の子供が一人いますが、
現在これと言って保険には何も加入しておりません。

妻からは、
・何か事故やケガがあった場合の保険(お恥ずかしい話ですが夫婦二人とも、それぞれの親が保険に加入してくれてはおります)
・子供の学校に行かせる為の学資保険
に加入してくれと言われております。

ちなみに直近でマンションを購入予定なのですが、
銀行からは団体信用生命保険と火災保険の加入は義務付けられています。

これまでに本を読んで勉強してみたのですが、
読む本が少し違ったのか、
「保険とはギャンブルである、なので加入するのが当たり前ではない」
といったアンチ保険系の読書ばかりになってしまい、
保険の必要性を全く感じておりませんでした。

最近になって妻からの突き上げが激しくなり、
しぶしぶ保険加入の検討をしている次第です。

ざっくりとで構いませんので、
皆様何かオススメのプランがありましたらお教えいただけませんでしょうか?
年収は関係あるかどうかわかりませんが、夫婦合わせて900程です。

ポイントとしましては、
(1)この世帯条件であればこれくらいの保険には入っていないとおかしいのでは?というものがあれば
(2)保険会社のオススメがあれば(プルデンシャルが良いと聞いたのですが、信頼できる友人がアリコの営業をやっています)
(3)皆様にとって保険とは、実際の保障内容を重視されているのか、貯蓄型金融商品として見られているのかどちらでしょうか

以上となります。
お手数をおかけいたしますが、ご回答いただけましたら大変ありがたく思います。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>「保険とはギャンブルである、なので加入するのが当たり前ではない」


>といったアンチ保険系の読書ばかりになってしまい、
>保険の必要性を全く感じておりませんでした。

質問者様は、マンションを買おうとしているようですが……
「今、マンションを買うのは、金を捨てるようなものだ」
という本が目の前にあったら、読んでみたいと思いませんか?

本を出版しても、売れなければ、赤字になります。
「生命保険に契約すべき」という本を書いても、
誰も買ってくれませんよ。
保険会社が、毎日のように、契約して! とPRしているのですから、
いまさら、情報を仕入れる気にならないでしょう。
でも……
「保険会社に騙されるな。契約してはいけない保険、ワースト10」
という本があれば、買いたくなるでしょう。
これが、資本主義社会ということです。

さて、質問者様が、知り合いから大切な壺を一年間、預かってくれと
押し付けられました。
万一、壊したら大変なので、しぶしぶ、保険をかけることにしました。
で、保険金(補償金額)は、いくらの保険にしますか?
1万円? 10万円? 100万円? 1000万円?
いえいえ、正解は、「壺の値段」
つまり、壺の値段がわからなければ、保険の掛けようがありません。

生命保険も同じです。
質問者様に万一があったとき、遺族の方が、経済的に不自由なく、
生涯を送るのに必要な金額はいくらか、
ということですよ。
それに対して、生命保険をかけるのが正解。
(もちろん、死亡退職金、遺族年金などを考慮に入れます)
なので、貴方の資産、収入、貯蓄、借金、死亡退職金などなど、
細かい情報がないと、お答えできない問題です。

なので、ご友人から契約するということは、そのような情報を
ご友人に公開するということです。
それで、平気ですか?
だから、いい加減な保険の契約をしている人が多くいます。

日本では、友人・知人から保険を契約する人が多いですが、
だからこそ、保険で友情を壊す人も多くいます。
保険に契約することは、友人の収入を増やすことであり、
解約することは、減らすことです。
お金の問題は、友情を壊す理由の一つですよ。

保険を考える時に最初にしなければならないことは、
ライフプラン=マネープランを考えることです。
掛け捨て、貯蓄型というのも、そのプランから導き出されるのです。
例えば、60歳時点で、2000万円の貯蓄が必要という
マネープランが出てきたとします。
掛け捨ての保険と銀行預金という組み合わせで、2000万円の
貯蓄をするよりも、2000万円を銀行預金と貯蓄型生命保険で
考えた方が効率が良いのは自明の理です。
つまり、2000万円のうちのいくらを生命保険で、いくらを貯蓄で、
というプランを考える方が先ということです。
もちろん、そのためには、万一があったときでも、2000万円が
確保できるよう「保障」もしておかなければなりません。

なので、トータルのマネープランの中で考えなければ、
意味がないのですよ。

スニーカーはとても良い履物ですが、
結婚式に履いていくには相応しくありません。
保険も同じ。
保険(スニーカー)という単品だけを見ていれば、
良い商品はいくらでもあります。
でも、マネープラン(ライフプラン)(=結婚式)として、考えたとき、
相応しくないということも起きるのです。

だからこそ、良き相談相手を探すことが重要なのです。
保険選びとは、担当者選び……と、言われる所以です。

では、どうやって良い担当者を選ぶのか?
これは、数を当たるしかありません。
1人ならば、選択の余地なし。
2人ならば、二者択一。
5人ならば、ランク付けが可能。
ということですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
まずはFPをあたってみて、そのあとに保険を選ぼうと思いました。
的確なアドバイスをいただきまして大変ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/15 23:28

>(1)この世帯条件であればこれくらいの保険には入っていないとおかしいのでは?というものがあれば



保険会社では、お客様とご家族の年齢・収入・生活状況・お子様に対する教育方針・将来の夢などを

元に、必要保証額を算出してくれます。

ただしその算出は担当者の技量によって大きく変わってしまいます。

個人的には、30代半ばでお子様1人のご家庭であれば、5000万円から70000万円の保障があれば、

ご主人に万が一の場合でも、残されたご家族は経済的に安心だと考えています。

そんなに必要ないというご批判もあるかと思いますが、

それは、実際にご主人がお亡くなりになったら、残されたご家族が経済的に

ぎりぎりの生活をするかもしれないのか、それとも残された奥様が働くにしても

それは生活のためではなく、ご自身のために働くのか、の違いだと思います。




(2)保険会社のオススメがあれば(プルデンシャルが良いと聞いたのですが、信頼できる友人がアリコの営業をやっています)

保険会社で選ぶより、担当者で選んでください。

どんな保険会社にも、素晴らしい担当者がいるし、酷い担当者もいます。

良い担当者を選ぶことが最も大切だと思います。





保険の第一目的は死亡保障だと思っています。

ですから掛け捨てであれ、貯蓄系であれ、必要な保証額を確保することが大切だと考えています。

ご自身の支払い余力を考慮して、掛け捨てと貯蓄系のバランスを決めれば良いと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

≫保険の第一目的は死亡保障だと思っています。
そうですね。ここをスタート地点として考えてみると分かりやすいと思いました。
的確なアドバイスをいただきまして大変ありがとうございました!

お礼日時:2012/12/15 23:25

あなたがサラリーマンという前提でお話しします。


万一の死亡時には遺族基礎年金と遺族年金が支払われます。
そこで不足する金額(遺族必要保障額)がいくらなのか?
住居費は団信でカバーできますから不要ですね。
つまり毎月いくら残せば家族が安心して暮らせるかを考えてみましょう。
仮にその金額が15万円だったとします。
奥様も働いていていて毎月15万円以上の給与所得があれば、死亡保障は子供の教育費程度を残せれば良いですね?
次にその期間はいつまでか?
子供が自立する22歳~23歳までか?それとも奥様が専業主婦であれば奥様が公的年金を受け取れるまで(現状65歳)保障が必要なのか? などなど。
※ただし奥様も働いていて生活費を折半している状況だったりすると奥様の死亡保障を検討する必要があります。

信頼できる友人がいるのであれば、そのあたりをシミュレーションしてもらって下さい。

他に医療保険やガン保険の必要性の有無についてもよく考えて下さい。
◆「高額療養費制度」とは何か?
◆健康保険が通用しない医療費・医療行為は何か?
◆混合診療とは何か?

プルデンシャルもアリコも同じようなものです。
ちなみに同じ保障内容であればアリコの方が保険料は安いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、アリコの方が安いですか。
色々無知な所が多かったので大変参考になりました。
住居は団信で問題ないですね。それ以外です。
ありがとうございます!

お礼日時:2012/12/15 23:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!